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バリコオル/対戦

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このページは、バリコオルの対戦での扱い、及び育成論を記述するところである。

一般的な育成論

ポケットモンスター ソード・シールドの一般ポケモンでは唯一となる複合タイプ。バリヤード(ガラルのすがた)から進化し特攻特防に優れるステータスを持つが、進化してHPが伸びたとは言え弱点が6つとかなり多く、更には攻撃の種族値も微妙ながら85のためか、原種のバリヤードと比べても意外と無駄な配分となっているのが欠点。

メインウエポンはサイコキネシスサイコショックれいとうビームフリーズドライ。サブウエポンはマジカルシャイン10まんボルトシャドーボールエナジーボールきあいだま先制攻撃技にはふいうちが、変則火力にはイカサマミラーコートが存在する。起点作りのこうそくスピンこごえるかぜも有用。変化技はうそなきでんじはトリックルームわるだくみさいみんじゅつなどが存在。中途半端な素早さのバリコオルに一見トリックルームはアンチシナジーだが、ダイジェット素早さランク補正を積んでくる相手には下から動くチャンスが生まれる。

特性バリアフリーがおススメで、これはバリコオル唯一の個性となる。オーロンゲの壁貼りのサポートを受けて出てきたトゲキッスに合わせると強力で、そのまま抜群こおりウエポンで料理できる。しかし相手だけでなく味方の壁貼りも使えなくなってしまうという難点があり、そもそもこおりにはオーロラベールという有用な壁技が存在、更に自身の弱点の多さを誤魔化す手段が壁貼り以外にないので、それらを封印してまでこの特性を採用すると考えるとその癖の強さから使いこなしにくい感がある。どうしても壁貼りを使いたいのであれば、耐久面に優れていないことを踏まえた上でアイスボディを選ぶ必要性も出てくるだろう。ちどりあしは運用が不安定であり非推奨。

性格ひかえめおくびょうがメイン。耐性が悪いのできあいのタスキで出オチを防げるようにしよう。

役割対象であるポリゴン2や特殊みずポケモンにはそれほど弱点を突かれにくい上に、ぜったいれいどこおり追加効果も無効なので、役割対象のみとの対面を前提とすれば耐久型として使えないこともない。そのため、とおせんぼうで役割対象をキャッチしてなまけるで粘る型も一考の余地がある。ただ、役割対象はバリコオル対面では通常居座らないため、キョダイサダイジャキョダイサジンで一度キャッチしてからさらにバリコオルのとおせんぼうを使うなど、コンボでの運用が前提となるだろう。