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ゴーゴート/対戦

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このページは、ゴーゴートの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。

ゴーゴートの歴史

第六世代

70族を抜けない絶妙に恵まれない素早さ、無駄両刀の火力種族値から、使用率は未進化ポケモンといい勝負の低さ。くさのけがわはわざわざ味方がグラスフィールドを打たなければ発動せず、そうしょくは元々粉、胞子の技無効であるくさタイプと範囲が被る。

PGLレーティングバトル統計データからは、XYリーグシングルバトルではウッドホーンビルドアップミルクのみじしんorいわなだれという耐久型として使用されていたことがうかがえる。性格はいじっぱりが、特性はそうしょくが、持ち物はゴツゴツメットがメインとなった。

ORAS教え技ギガドレインこうごうせいしねんのずつきアイアンテールばかぢからを獲得したが、教え技解禁前の技で十分であったり耐久型であるゴーゴートに合わなかったりと強化としては散々。

ORASリーグシングルバトルではとつげきチョッキフルアタック型が主流となり、性格はしんちょうが好まれた。物理一刀型にするならウッドホーンいわなだれじしんばかぢからが主流。

第七世代

カプ・ブルルの登場によってそれまで実質死に特性であったくさのけがわに使い道が生まれ、さらに持ち物にグラスシードが追加された。USUMタマゴ技グラスフィールドが追加された。

USUMリーグシングルバトルでは十分な統計データすら集まらない状況であった。

一般的な育成論

HPがとても高く攻撃面も高水準だが、防御素早さは低め。努力値はHPに全て振るよりも防御・特防に振り分けた方が硬くなり、ウッドホーンの回復量も相対的に高くなる。ただし、くさタイプ単体故に弱点が多くやや居座りづらいのが難点か。

攻撃特攻はほぼ同じ数値であるが、物理技の方がバリエーションが豊富なので、アタッカーにするなら物理技を中心にしたい。

技はリーフブレード、ウッドホーン、タネばくだんのいずれかを中心に、じしんいわなだれつばめがえしかわらわりすてみタックルワイルドボルトアイアンテールしねんのずつきなどが候補。

特殊技だとメインはくさむすびエナジーボールなど強力なものは揃っているが、サブがなみのり程度しかなく、ほのおタイプの弱点は実際にじしんいわなだれでも突くことができるため、役割破壊程度しか採用されない。

補助技はやどりぎのタネビルドアップミルクのみなやみのタネなど。低い防御は、攻撃と共にビルドアップで補いたい。

特性は、そうしょくの場合はくさタイプを苦手としているポケモンでうまく誘って出せば攻撃が上がった上で無償降臨させられる。くさのけがわグラスフィールドを発動する事で防御力を大幅に上げられる。だが、1ターン消費、じしんじならしの威力半減、フィールドの持続性など戦術の制限やデメリットが発生してしまう。ダブルではカプ・ブルルと組ませる事もできるが、ゴーゴート自身が霞んでしまう。いずれにしろ、なみのりやワイルドボルト等を使い、カプ・ブルルやモジャンボとの差別化が望ましい。