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ゴルバット/対戦

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このページは、ゴルバットの対戦での扱い、及び育成論を記述するところである。

ゴルバットの歴史

第一世代

命中率100%のこんらん技であるあやしいひかりや当時非常に性能が高かったかげぶんしんを解除するくろいきりなど、当時から優秀な補助技を使えたが攻撃技がきわめて貧弱であり、ノーマルタイプの技以外の威力はタイプ一致ボーナスがあっても55未満(一番高いのがつばさでうつの52.5)という始末であった。さらにでんきこおりエスパーと当時トップメタを支配していた特殊技タイプ全般に弱く 、撹乱する間もなくやられることが少なくないゴルバットにお呼びがかかることはなかった。

第二世代~第四世代

進化形のクロバットの登場によって冬の時代を過ごすことになる。

第五世代

しんかのきせきによってどくどくはねやすめを主軸とした耐久型である「毒羽ゴルバット」がゴルバットの主流となった。ただし、あまりに長く居座るとそれを読まれてじしんであっさり倒されてしまうので、過信はできなかった。

第六世代

PGL統計データによると、レーティングバトルではやはりというか毒羽ゴルバットがゴルバットの主流であった。攻撃技はナットレイ対策としてのねっぷう、とりあえず相手のHPを半分削ることでキルターンを短縮できるいかりのまえばが採用率を伸ばした。また、どくどくはねやすめちょうはつくろいきりというノーウエポン構成もこの世代では珍しくなかった。

第七世代

レート戦ではくろいきりとんぼがえりの採用率が伸びたが、とんぼがえりに関して言えばしんかのきせきを持たせたゴルバットの居座り性能は過信できず、サイクルを回すことが運用において重要であるということの表れである。同時に手持ちに入れられているポケモンのベスト10を見ると、採用はどくタイプ統一などのファンパーティがもっぱらであることがうかがえる。

ピカブイでははねやすめくろいきりを両立できる唯一の系統として差別化可能。ただし、環境にエスパーが多いので相手を選ぶ。それでも、あまりにアローラベトベトンが増えた2019年3月頃の環境ではそこそこ強かったりする。

第八世代

冠の雪原で追加。主力技のどくどくはねやすめが没収され大幅に弱体化された。

一般的な育成論

しんかのきせきを持たせることで耐久が得られる。タイプによりどくもうどく無効であり素早さもそれなりに高い。火力が低く、どくどくが使えないことからダメージソースに乏しい点は注意。

攻撃技は追加効果優先でエアスラッシュどくどくのキバとんぼがえりヘドロばくだんねっぷうなどが候補となるか。変化技はちょうはつふきとばしねむるくろいまなざしくろいきりわるだくみなどが候補。