コガネゲームコーナー
コガネゲームコーナーは、コガネシティにある、ジョウト地方のゲームコーナーである。スロットとカードめくり(第二世代のみ)がある。コインはタマムシゲームコーナーと共通で使用できる。
スロット(第二世代)
コインは最大3枚賭けられる。1枚で真ん中の横1列、2枚で上下を含めた横3列、3枚で斜めを含めた計5列が当たり対象の列となる。
遊び方
- コインを持っていなければ先に左上のコイン売り場で購入。(50枚で1000円)日本の法律と同じようにコインは換金できないので注意。
- コインを入れる
- リールを回す
- スロットを止める
- コイン獲得もしくははずれ(2へ戻る)
操作方法
- Aボタン:スロットを止める
攻略法
3枚賭けた方がずっと当たりやすい。また、7のリーチが掛かっていると岩が落ちてきたりスロットが回転したりして7をそろえるチャンスとなる。
第二世代では左から2列目、上から2番目の台に座っているかじばどろぼうが朝の時間帯に建物内へ入ったときのみ離席するようになっている。 この台は他の台よりも当たる確率が高めに設定されている。それ以外の台は遊び始めるときに1/6の確率で当たる確率が高めになる。
カードめくり
遊び方
1回に賭けるコインは3枚。当たりでもらえるコインは6~72枚。まずは2枚置かれているカードのうちどちらかを選ぶ。そしてそのカードがどのカードか当てる(ポケモンの種類、レベルなどを枠で決めることも出来る)。
賭けられる場所は4種類のポケモンのLv1~Lv6。特定のマス以外にも、特定のポケモン、特定のレベル、ポケモン左2匹、右2匹、Lv1or2、Lv3or4、Lv5or6といった賭け方が出来る。配当は当たる確率の逆数(例:特定のポケモンの場合当たる確率は1/4なので配当は4倍)。
12回プレイし、カードが全部無くなったら、カードを切って再度最初からプレイ可能。
操作方法
- 十字ボタン:賭ける場所を決める。
- Aボタン:カード決定、賭け決定
攻略法
- カードが完全ランダムと仮定した場合、期待値の最も高い戦略が「常に1つのマスにかける」であることが数学上証明できる。
- 期待値は常に1以上のため(最初は1、それ以降は1を越え、12回目では最低でもほぼ2に達する)、基本的にプレイを続けるとコインの枚数が増加する。
- 初期配置ではどこに賭けても当たる確率は同じである。
- 2回目以降は、残りマスが多い領域(行、列等)に賭けることで当たる確率が増加する。
クリスタルではカードめくりをプレイしているNPCが1人、右列下から2番目の台に追加されている。わざおしえオヤジと呼ばれる人物で、殿堂入り後の水曜日と土曜日、ゲームコーナーから席を外して外に現れ、わざを教えてもらうと再びゲームコーナーの中に戻る(わざおしえも参照)。水曜日か土曜日、かつわざおしえを使用する前であればオヤジの台をプレイできる。この台も当たる確率が高めに設定されている。
スロット(第四世代)
第二世代とは大きく変わり、同一世代のダイヤモンド・パール・プラチナにおけるトバリゲームコーナーのスロットとも大きく異なる物が採用された。ドーブルのスケッチがテーマになっている。
遊び方
- コインを持っていなければ先にコイン売り場で購入。(50枚で1000円)
- コインを3枚入れる
- ドラムを回す
- ドラムを止める
- コイン獲得もしくははずれ
- 7、モンスターボール以外をそろえられた場合ドーブルが絵を描いて音符を出すことがある。その場合音符1つにつき7をそろえたときの配当が4、モンスターボールをそろえたときの配当が2上がる。
- はずれた場合ドーブルの機嫌が悪くなる。機嫌はにっこりマークや怒りマークで表され、機嫌を上昇させる方法は一度怒りを爆発させるしかない。最大値は良い機嫌も悪い機嫌もマーク5つ。
- 7やモンスターボールをそろえた場合、ボーナスゲームに突入。
- 機嫌が悪いときに7やモンスターボールのリーチをはずすとドーブルの怒りが爆発することがある。機嫌が悪いほど爆発しやすくなる。爆発するとモードが強制的に変わってしまう。
このような遊び方になっている。また、以下の要素がある。
- ボーナスゲーム
- 7またはモンスターボールをそろえると遊べる。BGMが変わり、最初に指定された回数分だけ遊べる。そのため今作ではDPtにあった「10連チャン」要素はない。ボーナスゲーム中はコイン1枚で遊べる。
- チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコのいずれかでスロットを止める物である。3つ中いくつかが先に止まってしまうことも多く、また回転する速さは毎回異なり、超高速で回転することもある。最初にそろえた場合獲得できるコインの枚数は20枚だが、やっていくうちにどんどん増えていく。1回のボーナスゲームでの合計獲得枚数は記録される。
- ボーナスゲームが終わると必ずハッピーモードになる。そのうえドーブルは機嫌が非常によくなる(そろえられた回数が多いほど機嫌もよりよくなる)ため連チャンのチャンスである。
- 3つのモード
- ドーブルが怒りを爆発させるとモードを切り替えてしまう。それぞれ当たる確率が異なっている。モードが切り替わるとドーブルは機嫌がよくなるため、しばらくモード切替は発生しなくなる。
- ノーマルモード
- 背景は緑色。ゲーム開始時のモード。特に特徴はない。
- スランプモード
- 背景は青色。7やモンスターボールはそろいにくいが他がそろいやすくなる。
- ハッピーモード
- 背景は赤色。7やモンスターボールがそろいやすくなる。
景品交換
貯めたコインでどうぐやわざマシンの交換をすることができる。 今回は、ゲームコーナー内にある。
- ポケモンは6匹持っているともらえないので、5匹以下にしてからまた来る必要がある。
第二世代
- わざマシン25(かみなり):5500枚
- わざマシン14(ふぶき):5500枚
- わざマシン38(だいもんじ):5500枚
- ケーシィ:200枚金銀/100枚ク
- アーボ金/サンド銀:700枚
- カラカラ:800枚ク
- ソーナンス:1500枚ク
- ミニリュウ:2100枚金銀
第四世代
- わざマシン90(みがわり):2000枚
- わざマシン75(つるぎのまい):4000枚
- わざマシン44(ねむる):6000枚
- わざマシン24(10まんボルト):10000枚
- わざマシン13(れいとうビーム):10000枚
- わざマシン35(かえんほうしゃ):10000枚
- ケーシィ:200枚
- アーボHG/サンドSS:700枚
- ミニリュウ:2100枚
- シルクのスカーフ:1000枚
- こうかくレンズ:1000枚
- フォーカスレンズ:1000枚
- メトロノーム:1000枚
手に入る道具
第四世代
マンガにおけるコガネゲームコーナー
ポケットモンスターSPECIALにおけるコガネゲームコーナー
備考
- カードめくりはモノクロ画面とカラー画面でプレイしたときの挙動が異なっている。モノクロ画面でプレイした場合は選択中のカードが点滅し、決定時に点滅がなくなって色が暗くなるが、カラー画面でプレイした場合は選択中のカードが赤く反転する。
関連項目
- コガネシティ
- Category:コガネゲームコーナー - ポケモンカードのカテゴリ
- ロケットゲームコーナー
- キンセツゲームコーナー
- トバリゲームコーナー
各言語版での名称
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