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ゲームシンク

提供：ポケモンWiki
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ゲームシンクとは、第五世代〜第七世代に存在する通信機能の一つ。

概要

第五世代では、マコモが開発したポケモンを寝かしつけたり、起こしたりするシステム。ポケモンは眠っている間に夢を見る。彼女は、その夢の中（ポケモンドリームワールド）の出来事を研究し、現実と結びつけるために作り上げた機能。DSシリーズ内蔵の無線LAN機能とインターネットを使い、Wi-Fi コネクション経由でPDWへ接続し、ポケモンを寝かしつけたり、起こしたりする。

第六世代ではリニューアルされ、ポケモングローバルリンクとゲームとの連動を行う機能となった。

ゲームシンクの機能

第五世代

PDWの状況から寝かしつける、起こすのどちらかの作業に自動で切り替えられ選択する。

ポケモンを寝かしつける
寝かしつけるポケモンは、手持ちのほかにショウロのパソコンに預けている中からも選択できる。
とくせいがふみん、やるきのポケモンは眠らないため、寝かしつけられない。
ポケモンを起こす
寝かしつけているポケモンを起こす。PDWから連れて来たポケモンや送ったアイテムは、起きるまでのアニメーションに表示される。
これらのポケモンやアイテムはハイリンクへ現れる。

第六世代

PSS（プレイヤーサーチシステム）の一機能。

ポケマイルポイント・アイテムの移動
ゲーム内で手に入れたポケマイルをポケモングローバルリンク(PGL)へ送ることができる。一度送ったポケマイルをゲームに戻すことはできない。
送ったポケマイルはPGLのサイト内でアトラクション(ミニゲーム)をプレイしたり、ポケマイルストアでアイテムと交換したりするのに使用する。
送ったアイテムはポケモンセンターに現れる赤い服の女性から貰うことができる。
写真のアップロード
PGLに登録してあるマイページに、ゲーム内で撮影した写真を投稿することができる。
X・Yでは各地にある撮影スポットで撮影してもらった写真、オメガルビー・アルファサファイアではポケモンコンテストで撮影した写真が対象となる。

第七世代

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ゲームシンクを利用するための注意

第五世代

  • ゲームショップや家電量販店にある3DSステーション（旧名DSステーション）は、無料でゲームシンクできる。
  • 自宅でゲームシンクするには、パソコンと無線LAN機能付きのモデムやルーターを設置し、DSシリーズ本体内蔵の無線LANの設定を必要とする。
  • 1日に1回しかポケモンを眠らせることができないので、起こした後にゲームシンクを起動すると「エネルギー切れ」となり、深夜0時までゲームシンクができなくなる。また、DSシリーズ本体の日付や時計を変えたり、別のDSシリーズ本体でプレイする場合でもエネルギー切れとなり、その場合は24時間後になるまでゲームシンクができないというペナルティが生じる。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 ゲームシンク
ドイツ語 Spielsynchro
英語 Game Sync
スペイン語 Sincronizar Juego
フランス語 Synchro-Jeu
イタリア語 Sincrogioco
韓国語 게임싱크 (Game Sync)
中国語 簡体字 游戏同步 (Yóuxì Tóngbù)
繁体字 遊戲同步 (Yóuxì Tóngbù)

外部リンク

関連項目

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