ウオチルドン/対戦
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ウオチルドンの歴史
第八世代
微妙な素早さ、ウオノラゴンに及ばない火力などから世代開始からしばらくは存在感が薄かった。それでも、当時からドラパルト、ミミッキュ、トゲキッスに一致で弱点を突かれない、こおりの一致技を持つことなどから、差別化自体は可能であった。
だが、ランクバトルシリーズ3シングルバトルではキョダイラプラスのキョダイセンリツ、ダイストリーム、フリーズドライで抜群を取られず、さらにサイコファングでキョダイセンリツに対策を打てることから本格的な考察が開始された。
フリーズドライちょすい耐久型だとウォッシュロトム、ラプラス、ギャラドスには対面ですら勝てるかどうか怪しい。そのため、仮想敵をみずに絞らないじゃくてんほけん型として育てるのが吉。
一般的な育成論
素早さ以外はどれも高水準の種族値をしたポケモン。物理技と特殊技のどちらを使ってもある程度の火力が望める。
物理技のメインウエポンはたきのぼり、アクアブレイク、エラがみ、つららおとし、つららばり、こおりのキバ。特殊技のメインウエポンはハイドロポンプ、なみのり、れいとうビーム、フリーズドライ。物理技のサブウエポンはかみくだく、いわなだれ、しねんのずつき、アイアンヘッド、ストーンエッジ、ロックブラスト、サイコファング。特殊技のサブウエポンは非常にレパートリーが少なく、げんしのちから程度しかない。起点作り技にはこごえるかぜ、がんせきふうじがあり、変則火力にはいかりのまえばがある。変化技もこれというものがほとんどなく、目ぼしい物はオーロラベール程度。
性格は耐久型ならずぶといがメイン。アタッカーならようき、おくびょうが無難。
持ち物は変化技が貧弱なことを逆手にとってとつげきチョッキを持たせるのが良いだろう。
構成としてはハイドロポンプ、フリーズドライ、いかりのまえば、こごえるかぜ、というものが考えられる。
ダイマックスエースにする場合はトリックルーム状態で下から動けるようにれいせい最遅にするのもアリ。もしくは味方のねばねばネットを前提にようき最速にするという手もある。
冠の雪原でとくせいパッチが実装されたためゆきかき型が解禁された。ただ、パッチルドンほどではないが、同じゆきかきエースとなるアローラサンドパンと弱点が一貫してしまっているため、基本的にそちらとはトレードオフの関係となるだろう。