しょうりのほし

しょうりのほしは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

場に出ている間、自分を含む味方全員が使用する技の命中率が1.1倍になる。

第五世代・第六世代: じぶんやみかたのめいちゅうがあがる。; 自分や味方の命中があがる。
ブラック2・ホワイト2（ライブキャスターのチェレン）: このとくせいのポケモンはじぶんとみかたのポケモンのわざのめいちゅうりつをあげるんだ; この特性のポケモンは自分と味方のポケモンの技の命中率をあげるんだ
第七世代・第八世代・第九世代: じぶんやみかたのめいちゅうりつがあがる。; 自分や味方の命中率が上がる。

	特性1	特性2	隠れ特性
ビクティニ	しょうりのほし	-	-

ビクティニのタイプ一致技であるVジェネレート・しねんのずつき・オーバーヒート・だいもんじなどの命中の不安を補える。ダブルバトル以上では味方が使う技の命中率も補える。

自分の番に、自分のポケモンのワザでコインを投げたとき、そのコインの結果をすべてなくし、始めからからコインを投げなおすことのできる特性として登場。

ただし、「ビクティニ」が何匹いてもこの特性は一度しか使えない。

裁定によると、ルミナスメイズのもりなどで投げなおしたコインをこの特性で投げなおすことは出来ない。ワザではなく、トレーナーズなどによってコインを投げたためである。

正確な補正率は4506/4096倍となる。
味方の場にしょうりのほしのポケモンが複数匹いる場合、その分だけ命中率に補正がかかる。例えば味方の場にしょうりのほしのポケモンが2体いると、どちらの命中率も4957/4096(≒1.21)倍になる。
こうかくレンズなど、命中率が上がる他の効果とも累積し、命中率はさらに上がる。
一撃必殺技の命中率は上昇しない。

ビクティニの専用特性。
こうかくレンズの効果倍率は4505/4096であるため、この特性による補正率より僅かに少ない。
- 例えば、しょうりのほしの効果のみ受けている場合のだいもんじの命中率は94になる一方、こうかくレンズの効果のみ受けている場合のだいもんじの命中率は93になる。
ポケモンカードゲームにも登場。ビクティニ (BW2)の特性として登場し、わざによるコイントスをやり直すことが出来る。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii Uではモンスターボールから出現するビクティニが使用。ここでは技の扱いになっている。