Z2
Z2 | |
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英語名 | Z2 |
出身地等 | ? |
年齢 | ? |
職業 | ポケモン |
声優 | 梶裕貴 |
Z2はXY編第94話で初登場したポケモン。
概要
カロス地方に潜むジガルデ・コアの一体。胸部に青い六角形の模様がある。フラダリが率いるフレア団からは上記のコードネームが付けられている。世界の秩序を守るポケモン・ジガルデの本体であり、脳という役目を持つ。有事には各地に散らばる自身の細胞「ジガルデ・セル」と融合し、大きな姿となって力を高める。
Z1と共にフレア団の捕獲対象となっており、フレア団を退けながら逃亡を続けていた。人間をカロス地方の秩序を乱す存在と見ており、繋がりを絶つべきだと考えている。
XY編第107話でロケット団とフレア団の乱闘の末にアケビとモミジに捕獲され、フラダリの下へ送還された。その後はかつてのZ1同様に実験体として利用され、XY編第129話でクセロシキらによってミアレジムに搬送された。
XY編第131話ではクセロシキのコントロールシステムが発射した光線を受けて暴走。愚かな存在である人間を絶滅させようと思い至り、赤い50%フォルムとなってミアレシティに無数の植物を発生させる。続くXY編第133話では同じく50%フォルムとなったZ1と対決し、植物で拘束。その後は暴走したZ1と別行動していたが、シトロンとシトロイドがコントロールシステムをシャットダウンしたことで正気に戻り、コアの状態となる。
XY編第135話では疲労していたところをユリーカに拾われ、共にヒャッコクシティ周辺の荒野に向かった。そして巨石と戦うサトシ達を見ていく中で心が揺れ始め、Z1の説得により自ら人間を認めるとZ1やセルと融合してパーフェクトフォルムとなり、圧倒的なパワーで巨石を破壊。最後はコアに戻るとZ1と共に天に昇って消えていった。
XY編第139話で再登場。サトシのゲッコウガに「植物を消し去ってほしい」とお願いし、サトシはゲッコウガと別れた。