プニちゃん
プニちゃん | |
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英語名 | Squishy |
出身地等 | ? |
年齢 | ? |
職業 | ポケモン |
声優 | 梶裕貴 |
プニちゃんはXY編第94話で初登場したポケモン。
概要
カロス地方に潜むジガルデ・コアの一体。胸部に赤い六角形の模様があり、フラダリが率いるフレア団からは「Z1」というコードネームが付けられている。世界の秩序を守るポケモン・ジガルデの本体であり、脳という役目を持つ。有事には各地に散らばる自身の細胞「ジガルデ・セル」と融合し、大きな姿となって力を高める。
人間の言葉で言うと一人称は「余」で人を上から見るような喋り方をする。また、人間に憎悪を抱くZ2に対して人間を観察して見極めるという意志がある。
フレア団に捕獲されて実験台にされていたが、ハリさんの手引きで逃亡した。その後、森の中を彷徨っていた最中にエイセツシティに向かう途中のサトシ一行と遭遇。ユリーカに「体(の感触)がプニプニしているから」という理由で上記のニックネームを付けられ、成り行きで一行と旅を共にする。因みにポケモン図鑑にデータが収録されていない上に幾つかの研究機関にもジガルデについての情報が無く、カルネが提示した情報にも50%フォルムの記述しかないので、一行はプニちゃんがジガルデである事を知らないでいた。一方でフレア団はZ2の捕獲と並行しながらとZ1の行方を追っていたが、Z2の捕獲によって対象から一時見放された。
これまで10%フォルムのみに変化していたが、XY編第132話ではフレア団に暴走させられたZ2(50%フォルム)を止める為に自らも50%フォルムに変化。これによりサトシ達にも正体が露見した。続くXY編第133話ではZ2と互角以上の戦いを繰り広げるが、Z2が操る植物に身動きを封じられるとクセロシキのコントロールシステムが放った光線を浴びて暴走してしまう。体が赤く染まった状態で植物を発生させて破壊を進めるが、ユリーカの歌を聴くと徐々に自我を取り戻し、コアへと戻った。
XY編第135話ではZ2と共にヒャッコクシティ周辺の荒野へと向かい、ユリーカの腕の中で巨石とサトシ達の戦いを見守る。その中でZ2に自分が見極めた人間の諦めない心を諭して説得すると世界を救う為にZ2や世界中のセルと一体化してパーフェクトフォルムとなり、圧倒的なパワーで巨石を破壊する。巨石を破壊したことで使命が終わるとユリーカやハリさん達に感謝を述べ、Z2と共に天へと昇って消えていった。
XY編第139話ではクセロシキを警察に引き渡した直後のサトシ達と再会。ユリーカと「トレーナーになれたら一緒に旅しよう」という約束を交わし、Z2やサトシのゲッコウガと共にサトシ達と別れた。
ポケモン・ザ・ムービー XY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナではZ2を伴わず単独でパーフェクトフォルムとなった。