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リライブホール

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リライブホールは、ポケモン総合研究所にある装置。ダークポケモンと通常のポケモンを預けることにより、手持ちに入れなくてもリライブを進めることが出来る。

概要

この装置はダークポケモンと通常のポケモンを「交流させる」ことによりダークポケモンのココロを開かせ、元のポケモンに戻す事を目的とする。

5年前に起きたダークポケモン事件をきっかけに「再びダークポケモンを作り出す者が現れるかもしれない」と考えたクレイン博士主人公の父親、そして研究所のスタッフ達と共に製作を開始した。

物語が開始した段階では完成していないが、シャドーのラボでクレイン博士を救出すると完成し、以後利用可能になる。

テンポゲージとパッションゲージ

  • ホールにはステージと呼ばれる場所が9つ存在し、ステージ中央にリライブさせたいダークポケモンを置き、その外周に2~4匹のポケモンをタイプ相性がループするように配置するとテンポゲージが大きく上昇する。
    • ノーマルタイプのポケモンは、その仕様上相性がループし得ないが、例外的にノーマルタイプ同士で相性がループしている扱いになる。
    • タイプが複数あるポケモンを配置する場合、相性が良い方のタイプが優先的にカウントされる(例えばドンメルを配置したら、そのドンメルは周りの配置ポケモン次第で、ほのおタイプともじめんタイプともカウントされる)。
      • 相性を無視して配置した場合でもリライブを進める事は出来るが、テンポゲージを最大にしたい場合は、ポケモン間の相性をきちんと考慮する必要がある。
  • パッションゲージはテンポゲージと同じく、通常のポケモンのタイプ相性がループするように配置していると上昇する。テンポゲージを最大に出来ていれば、そのステージのパッションゲージは4になる。
    • 配置したダークポケモンと通常のポケモンのタイプが1つも被っていない状態でテンポゲージが最大になったステージには、パッションゲージに小ゲージボーナスが付く。このようなステージが他にもあった場合は、その数に応じて小ゲージボーナスも増える。
  • 外周に配置したポケモンが多いほどリライブの効率が上がり、テンポゲージを最大にしたステージではダークポケモンのリライブ速度が早くなる。

リライブセレモニー

  • リライブが完了するとP★DAを通して研究所からリライブが終了した旨の連絡が入り、最後にダークポケモンのココロを開く儀式、「リライブセレモニー」が行える。これによりアゲトビレッジ聖なるほこらにダークポケモンを連れて行かずともリライブを完了できるようになっている。
    • リライブが完了したダークポケモンを複数のステージに配置していた場合は、ステージ1→ステージ2…と番号順に1匹ずつリライブセレモニーを行える。
  • リライブホールは各所のパソコンからのアクセスも可能だが、リライブセレモニーはポケモン総合研究所のリライブホールでないと行えない。
    • リライブセレモニーが行える状態のダークポケモンがステージ内にいる時、ポケモン総合研究所内のリライブホールへアクセスすると、必ず1匹はリライブセレモニーを行わなければならない(キャンセルは不可)。

備考

  • ステージに配置したダークポケモンは主人公が歩く事でリライブが進む。
    • ダークポケモンは性格によってリライブの進みやすさが異なるが、リライブホールによるリライブは性格を考慮する必要が無く、一度に複数のリライブを進められる。前作育て屋と違い、利用料金もかからない。

関連項目