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ポケモンリーグ

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ポケモンリーグとは、四天王およびチャンピオンと戦える場所のこと。

また、公式大会の名称としても第1回ポケモンリーグからポケモンリーグDP2007まで用いられていた。

ゲームにおけるポケモンリーグ

各地方に1つ存在する。例外としてジョウト地方にはリーグが存在せず、トージョウのたきを越え、その先のカントー地方のポケモンリーグに挑むことになる。四天王4人をバトルで倒し、チャンピオンに勝利すると殿堂入りとなり、エンディングを迎える。

世代・地方などによる詳細

第一世代・ファイアレッド・リーフグリーン・ピカブイ

四天王(カンナシバキクコワタル)を倒すとチャンピオンになり、殿堂入りするとされている。しかしながら、ストーリー上は主人公より一足先にライバルが四天王を倒してリーグを制しており、殿堂入りするにはライバル(肩書きはチャンピオン)を倒さねばならず、実質的にはライバルを倒すと殿堂入りする。ピカブイでは、それまで四天王全員に勝利したトレーナーをチャンピオンとして記録していただけだったが、正式に置くことになったと補足されている。

第二世代から第七世代

システム上は主に第一世代から変更点はないが、四天王を倒すことでチャンピオンに挑戦できるようになり、勝てば殿堂入りとなる。

ブラック・ホワイト(1回目)

ブラック・ホワイトでは、ストーリー上、四天王を倒してチャンピオンの場所に行くと、アデクが一足先にリーグへたどり着いていたNに倒されている。そのためチャンピオンとのバトルがない代わりにNのしろのイベントが発生し、プラズマ団を倒すことになる。なお、このイベントを経ても殿堂入りにはならない。2回目にリーグに挑戦した際にはアデクと戦うことができ、勝利すると殿堂入りできるようになる。

ブラック2・ホワイト2

ゲーム本編のシステムとは関係ないが、エンディングのグラフィックには主人公が優勝パレードに参加している様子が描かれている。このことから、イッシュ地方にはポケモンリーグ優勝者を優勝パレードで祝福する文化があると言える。

サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン

ポケモンリーグがストーリー中に創設されるため、四天王を倒した後、チャンピオンの椅子に座るとククイ博士SM / ハウUSUMが現れる。この勝負に勝つことによって主人公が初代チャンピオンとなり、殿堂入りする。

2回目以降は、四天王を倒し、自身がチャンピオンとなった際に現れた挑戦者を迎え撃つ形でバトルをする。挑んでくる挑戦者はランダム。

ソード・シールド

四天王が存在しないため、従来のような四天王→チャンピオン戦を制して殿堂入りという流れにはならない。

ジムチャレンジにて8つのジムバッジを集めたチャレンジャーによるセミファイナルトーナメントを行った後、セミファイナルトーナメントの勝者とジムリーダー7人によって行われるファイナルトーナメントが行われ、これを制した1人とチャンピオンの試合が行われる。この試合に勝つことで新たなチャンピオンとなる。

チャンピオンになった後は、ジムリーダー8人+ジムチャレンジャーネズホップダンデの中からランダムに選ばれた7人と自分でトーナメントを行う形式になる。 ジムリーダーの肩書で出場するトレーナーは、スパイクタウンジムリーダーはマリィ、アラベスクタウンジムリーダーはビートに入れ替わっている。後継に譲った2人のうちネズは一般トレーナーとして出てくるが、ポプラは出てこない。

出場する7人はランダムだが、「レアリーグカード」を貰っているトレーナーの中から1人招待選手として指名する事ができ、指名するとそのトレーナーは必ず出場する。ただしローズとポプラはレアリーグカードが存在するが対象外であり、指名もできない。

8人トーナメントなので3回勝利すれば優勝となり、誰と当たるのかは決まっていない。 主人公が関わっていない試合も勝敗は固定されていないが、各トレーナーに設定された手持ちのタイプなどである程度相性があるようで、基本的にはジムリーダーが勝つが、相性次第でジムリーダーがジムチャレンジャーに負ける事もある。ネズとマリィなど同じタイプの使い手はランダムでどちらかが勝つ。ホップとダンデは主人公以外には負けないが、この2人が当たるとダンデが勝つ可能性が高い。

スカーレット・バイオレット

チャンピオンテストにおいて、一次試験を経て四天王およびチャンピオン戦に勝つとポケモン勝負のプロランクである「チャンピオンランク」に認定される。

歴代のポケモンリーグとは異なり、従来のようなチャンピオンの位置付けや殿堂入りの概念は存在せず、チャンピオンランク兼リーグ委員長であるオモダカがトップチャンピオンとして挑戦を受けている。

テーブルシティ西のポケモンセンターの左にある階段を2つ登り、門をくぐった先にポケモンリーグがある。ドアの前の男性に話しかけると中に入ることができ、一次試験として面接テストが始まる。8つの質問の中で1つでも間違えると不合格となり、建物の外へ戻されてしまう。7つ目の質問は4つ目で答えた選択肢と同じものを選ばなければならない。なお、バッジを全て集めていなくても面接テスト自体は受けられるが、当然門前払い扱いになる。

面接テストに合格すると二次試験として四天王とのバトルに挑める。四天王全てに勝ち、リーグの屋上でトップチャンピオンのオモダカとのバトルに勝利するとチャンピオンランクに認定される。一度チャンピオンランクに認定されると建物内に入れなくなり、学校最強大会に出場することがあるハッサクオモダカ以外との再戦は不可能になるが、藍の円盤で特別講師としてリーグ部に招くことでバトルすることができるようになる。

一覧

  1. ポケモンリーグ (カントー地方)
  2. ポケモンリーグ (ホウエン地方)
  3. ポケモンリーグ (シンオウ地方)
  4. ポケモンリーグ (イッシュ地方)
  5. ポケモンリーグ (カロス地方)
  6. ポケモンリーグ (アローラ地方)
  7. ポケモンリーグ (ガラル地方)
  8. ポケモンリーグ (パルデア地方)

アニメにおけるポケモンリーグ

ゲームとは異なり、四天王やチャンピオンは直接大会に登場しない。また、大会はジョウト地方でも行われている。 各地方にそれぞれポケモンリーグがある。各地方リーグの優勝者は地方リーグ優勝者同士で行われる「チャンピオンリーグ」の参加資格を与えられる。チャンピオンリーグで優勝すれば四天王に挑戦する権利を得ることができる。四天王制覇後にはリーグチャンピオンとの戦いが待ち受けており、チャンピオンを倒してリーグ制覇となる。チャンピオンリーグ優勝者が四天王に挑戦する過程、四天王がチャンピオンに挑む詳しい方法、チャンピオンリーグの具体的な仕組みについては説明されていない。なお、これらの設定はダイヤモンド&パールに入ってから明かされた。

一覧

なお、オレンジ諸島では上記のような大会は行われないが、オレンジリーグというものが存在する。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 ポケモンリーグ
ドイツ語 Pokémon Liga
英語 Pokémon League
スペイン語 Liga Pokémon
フランス語 Ligue Pokémon
イタリア語 Lega Pokémon
韓国語 포켓몬 리그 (Pokémon League)
中国語 簡体字 宝可梦联盟 (Pokémon Liánméng)
繁体字 寶可夢聯盟 (Pokémon Liánméng)
デンマーク語 Pokémon-ligaen
フィンランド語 Pokémon-liiga
ヒンディー語 पोकेमोन लीग (Pokemon League)
ハンガリー語 Pokémon liga
アイスランド語 Pokémon-keppni
オランダ語 Pokémon Kampioenschap
ノルウェー語 Pokémon-ligaen
ポーランド語 Liga Pokémonów
Liga Pokémon
ポルトガル語 Liga Pokémon
ルーマニア語 Liga Pokémon
ロシア語 Лига Покемонов (Liga Pokémonov)
スウェーデン語 Pokémonligan
タイ語 โปเกมอนลีก (Pokémon League)
ベトナム語 Giải vô địch Pokémon
Liên đoàn Pokémon

関連項目