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ジョウトリーグ・シロガネ大会

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ジョウトリーグ・シロガネ大会は、ジョウト地方におけるポケモンリーグの大会。大会は毎年シロガネやま麓の町で開かれている。参加者は、選手村にある巨大なポケモンセンターで寝泊りすることになる。全ての選手はオンラインで使用するポケモンリストを登録する必要がある。

伝統

開会式

シロガネ大会は、ホウオウせいなるほのおの聖火リレーで始まる。開会式は、それなしで大会を始めることができないほど重要である。

伝説

伝説によれば、大会開催地はかつて大きな戦争があった場所で、人々は激しく戦い、土地は荒廃した。その地域の土地とポケモンは戦争によって疲弊していた。そこにホウオウが現れ、せいなるほのおで壊れたものを元に戻していった。しかし、その中で1本の木を燃えたままにし、この出来事を後世に伝えるものとした。この木の炎はシロガネやまの社に存在する。

大会

選考会、予選リーグ、決勝トーナメントの3つに分かれている。試合ごとに、デジタル式のルーレットによってどちらが先にポケモンを出すかが決まる。試合で使うポケモンは、試合前に決め、コンピューターシステムに登録する必要がある。

選考会

試合は選手同士の挨拶によって始まる。割り当てられた試合場で試合をし、決勝トーナメントに進む選手が選別されてゆく。試合形式は1vs1で、判定は勝ち負けでなく、トレーナーの技術によって判断されるので、負けた選手も予選リーグに進める可能性はある。48人の選手が予選リーグに進む。

予選リーグ

予選リーグはポイント制となっている。48人の選手は3人ずつ16ブロックに分けられ、3vs3の総当りのリーグ戦を行う。勝った選手には3ポイント、引き分けのときは1ポイント、負けのときは0ポイントが与えられ、そのブロックで最も得点の多い16選手が決勝トーナメントに進む。また、複数のブロックの試合が同時に行われる。

決勝リーグ

休憩のための1日後、決勝リーグがシロガネスタジアムで開かれる。バトルごとにバトルフィールドが、草、水、岩、氷のなかから順番に選ばれる。試合は6vs6のサドンデス方式。一方のトレーナーのポケモン3匹が戦闘不能となった時点で、休憩が挟まれる。優勝者が決まるまで、トーナメント戦が続く。

試合参加者

備考

  • 試合は全世界中継される。
  • 大会中ポケモンをゲットした場合、失格になる。特訓はかまわない。
  • 大会前日、シゲルは満月であることに気づき、ハヅキは試合に負けた後、半月であった。この間、下弦の月であれば、8日間、上限の月では22日間経っていることになるが、実際には12日間経っていることとなっている。
  • オリンピックのように最初に聖火リレーがあり、このイベントも中継される。ちなみに、聖火にファイヤーの炎ではなくホウオウの炎を使うのは、シロガネ大会だけである。
  • マサトAG編第3話で、この大会を見ていたと言っている。