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デンボク/引用
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本編
Pokémon LEGENDS アルセウス
- ギンガ団本部 団長室 - はじめて会うとき
- デンボク「待ちかねたぞ! ギンガ団団長 デンボクであるっ! うむう…… おまえが (主人公の名前)だな」
- (「はい!」を選ぶ)「うむう!」
- (「よろしくお願いします」を選ぶ)「礼儀は知っているようだな」
- (「えっと……」を選ぶ)「煮え切らぬヤツだな」
- 「時空の裂け目から落ちてきたことを含め おおよその話はきいている さて…… どれほどのものか 確かめさせてもらうぞ! 立ち合え!」
- (「立ち向かう」を選ぶ)「うむう! 血気盛んである 相撲は まだまだだが みどころは ありそうだな……!」
- (「ぶつかる」を選ぶ)「うむう! 勢いを感じる 相撲は まだまだだが みどころは ありそうだな……!」
- 「空から落ちてきた おまえを 不気味だと思う者もいるだろう! 人によっては災いを招くものと考える 迷信深い者もいるやもしれぬ! だが入団試験に合格したのだ おまえが面妖なヤツでも コトブキムラの仲間として受けいれよう ギンガ団の仕事に忠勤し ポケモン図鑑を完成させよ! (主人公の名前)…… ポケモンとは 恐ろしい生き物 心して調査に はげめ!」
- ギンガ団本部 団長室 - コロトックのオヤブンに勝利した後
- セキ「デンボクの旦那 バサギリは どうするんだい!? シンオウさまに仕え 戦っていた ポケモンの子孫とはいえ 許しがたい暴れっぷりだぜ」
- 「セキよ…… いきなりだな」
- セキ「時間は貴重 もったいないことはできねえ」
- 「では シンジュ団の大事な キングに対して どうせよと?」
- セキ「シンジュ団のキングだからな オレたちコンゴウ団は手をだせねえ だしたら 先代のときみてえに また争いになっちまうからよ だけどよ 旦那のところも ケガ人がでたんだろ? ほっといていいのかよ」
- カイ「では シンジュ団があがめるキングを わたしたちシンジュ団自身で倒せ…… そういいたいわけか コンゴウ団?」
- セキ「あん? 思っているけどよ 口にだして いってないだろ」
- カイ「一緒だ バカ! そもそもキングである バサギリが 荒ぶり暴れる理由が謎だからね」
- セキ「そりゃオレも気になる コンゴウ団の歴史でもはじめてだからよ」
- 「うむう きていたのか」
- 「(主人公の名前)だ 調査隊の新入りとなる」
- セキ「その名前……! ヨネからきいたぜ アヤシシに好かれたってんだってな! そうか! あんたが時空の裂け目から 落っこちてきた すげえヤツなのかよ! オレはセキ! コンゴウ団リーダーのセキだ! ……長ってのは 古くせえから勘弁な」
- カイ「時空の裂け目の向こう…… シンオウさまが いるやもしれない 空間からきたというのか? わたしはカイ! シンジュ団を率いる 深謀遠慮な 長だ 本当に裂け目を通ったのか? どうにも疑わしいのだけど……」
- 「どうだろう? まずは この者に バサギリの調査をさせるというのは」
- カイ「裂け目から落ちてきたという 怪しい新入りに バサギリの調査を?」
- セキ「おめえも長としては新人だろうが」
- カイ「長として肝要なのは 年数ではなく 広大なヒスイの大地を 恐れぬ心だ!」
- セキ「だったらよ 新入りでもいいじゃねえか いいぜ! デンボクの旦那 あんたの話に乗った ボールでポケモンを捕らえる ギンガ団のお手並み 拝見しようや」
- カイ「それが気に入らない……! シンオウさまはポケモンが暮らすため ヒスイの大地をおつくりになられた わたしたち人間はポケモンの友であり 上下の関係など不要なのだ」
- 「ギンガ団がボールを用いるのは 支配ではなく共存のため まずは まかせていただきますぞ (主人公の名前)よ 任務だ バサギリを調査せよ」
- (「わかりました」「ええっと……」どちらを選んでも)「空から落ちてきた おまえを 怪しむものはそれなりにいる 信用を得るため 粉骨砕身 働け」
- セキ「応よ 時は急げってな!」
- カイ「森キング バサギリは…… シンオウさまより力を得た ポケモンの子孫…… その強さはほかのポケモンの比ではない」
- 「わたしたちギンガ団はあとから ヒスイ地方にやってきた よそものだ コンゴウ団 シンジュ団とは もめてはならぬ…… わかるな?」
- 再度話しかける
- 「さらに ヒスイで暮らすためには ポケモンを調査せねばならない 敵対するポケモン 害をなすポケモンは ときとして屈服させねばならない」
- ギンガ団本部 団長室 - 森キングのバサギリに勝利した後
- 「うむう 大儀であった! 話はすべてきいている みごと荒ぶるバサギリを鎮め みなの安全安心を取り戻したのだ おまえは空から落ちてきた 得体の知れぬ者にもかかわらず ギンガ団のために働いた 多少は認めようではないか だが終わりではない 他のエリアでも荒ぶっている キングたちがいるという だからこそ ポケモンを調査せよ コトブキムラの役に立て! 話は終わりだ 調査隊はイモヅル亭だな おまえもいくといい」
- ギンガ団本部 団長室 - ヒナツに会った後
- 「……うむう ガチグマか キングではない ポケモンまで荒ぶるというのか セキや カイから報告はないが 放っておけぬな それにしてもヒナツ殿 ガチグマが暴れている件 よくぞ知らせてくれましたな」
- ヒナツ「うちのリーダーも 時間がないって忙しそうだし ガチグマのキャプテンにも あしらわれちゃって ギンガ団しか頼れないんだ」
- 「ガチグマのキャプテンは シンジュ団のユウガオ殿か 数いるキャプテンのうちで 一番 頑迷…… いや 古式ゆかしい女性だからな」
- 「任務だ (主人公の名前) 紅蓮の湿地で ガチグマを調査せよ! 場合によっては武威をしめせ」
- ギンガ団本部 団長室 - ガチグマに勝利した後
- 「シンジュ団の ガチグマが暴れていた件 コンゴウ団のヒナツが 関わっているのであれば 2つの団は また争いかねない……!」
- セキ「デンボクの旦那 オレたちが争ったら ギンガ団はどうするんだよ?」
- 「……どちらの味方もしない」
- セキ「つまり?」
- 「どちらかに肩入れをすれば もう一方と争うことになる これから根ざす土地を 荒らすわけにはいかぬ……!」
- セキ「そうだったよな オレたちが争わぬよう 親しみをこめて あえて呼び捨てにしたいと申しでた 旦那が介入するわけねえか」
- 「(主人公の名前)よ なにかよい手立てを 知っているのではないか?」
- (「ガチグマ」を選ぶ)セキ「ガチグマ? あんたユウガオさんや ガチグマに認められたのか? すげえな! よし ガチグマで ヒナツのにおいをたどろうや!」
- (「さあ」を選ぶ)セキ「そうだ! ガチグマはどうだ あいつならどんな匂いもたどれるぜ」
- 「ガチグマに認められる器であれば ドレディアも鎮められるであろう」
- セキ「オレはドレディアのキング場…… 舞台の戦場に向かうからよ!」
- 「(主人公の名前)よ 人に仇なす ポケモンはすべて鎮めよ 争いのない新天地を求めて ヒスイにやってきたのだからな」
- ギンガ団本部 団長室 - 峠クイーンのドレディアに勝利した後
- 「ドレディアを 無事に鎮めたのだな」
- 「ならばよし ギンガ団がヒスイ地方で暮らすため 場合によってはポケモンと戦うだろう だがそれも争いのない 新天地をつくりだすため! 時空の裂け目から 落ちてきた おまえ…… 時空の裂け目よりの 雷にて荒ぶるキング…… もしかして関わりが あったりせぬだろうな ないことを証明するために 裂け目も調べねば ならぬのかもな」
- コトブキムラ - 峠クイーンのドレディアに勝利した後、次の日
- ヒナツ「おはよう! (主人公の名前)! あたし 散髪屋で働く! あたしだけが結える 髪型も選べるようにする! もちろん ドレディアのキャプテンも つづける! 二足のワラジってやつ! (主人公の名前)も 散髪屋においでよ 髪結いしてやるからさ!」
- 「サワさんも散髪屋の 後継者ができてよかった!」
- ヒナツ「デ デンボクさん あの ガチグマのことだけど……」
- 「コトブキムラで働くのであれば どこの誰であろうと大切な仲間 ヒナツ殿 よろしく頼む (主人公の名前) 始まりの浜に向かうぞ ついてこい!」
- 始まりの浜
- 「ヒスイ地方にいらしたばかりの方々だ これからコトブキムラで共に暮らす ギンガ団が初上陸したのが ここ 始まりの浜 あなたたちの新しい生活も ここからはじまりますぞ」
- ハチ「ヒスイ地方は強く怖い野生の ポケモンが多くいるときいています」
- コレチカ「ですが ギンガ団はポケモンに詳しく 不思議な力を借りて コトブキムラを発展させているとか」
- 「その通りです! それらの伝聞は 調査隊 (主人公の名前)のおかげ みなでさらにコトブキムラを発展させ ヒスイで暮らしていきましょう」
- ハチ「デンボクさん よろしくお願いいたします」
- 「調査隊がポケモンを調べることで 安心して行動できる範囲が広がり 彼らを受け入れることができた
- 「(主人公の名前) おまえは 本当に ポケモンが好きなのだな?」
- (「はい」を選ぶ)「うむう…… ポケモンはギンガ団の同胞を 何人も襲っている…… それでも好きというのは 調査隊に必要な資質かもな」
- (「いえ……」を選ぶ)「うむう…… 好きでもないのに 調査をしているのか おもしろい奴だな だが任務をこなすなら それでよい」
- 「よいか ポケモンは 恐ろしい 生き物 共に暮らすにせよ そうでないにせよ ポケモンのことは 詳しく知っておかねばならない このデンボク 団長として コトブキムラのみなを守るためであれば ときとして果断な処置をくだす!」
- テル「ボス シンジュ団の カイさんがいらしてます」
- ショウ「団長 シンジュ団の カイさんがいらしてますよ」
- 「あの件だな」
- 「(主人公の名前)よ 調査隊の働きによって変わりつつある コトブキムラの様子をみろ そのうえで 団長室にくるのだ よいな!」
- ギンガ団本部 団長室 - 始まりの浜でのイベント後
- 「紅蓮の湿地での ポケモン調査 ごくろうである (主人公の名前)には次なるエリア…… 群青の海岸に赴いてもらう 最初にいっておく 群青の海岸に キングはおらぬ」
- カイ「(主人公の名前)さん 説明するね キングだけど数年前にはいたの…… ただ不慮の事故で命を落として……」
- 「そのキングがいた場所で 怪しい影をみかけるとの 報告がはいってきてな さらには 火吹き島で材料を集めていた 警備隊と製造隊の隊員が 幽霊に襲われたとも報告している」
- カイ「わたしとしてもキング場を 荒らされるのは許せないの! でも群青の海岸にいる キャプテンは訳ありで……」
- 「もうわかるな おまえに調査を命じる」
- カイ「わたしは群青の海岸で待ってるね あそこの景色 好きだから (主人公の名前)さんには おかしなことを 頼んじゃって申し訳ないよ……」
- 「(主人公の名前)は仕事のできる団員 任せておけばよいのです」
- カイ「そうだね 森キングを鎮めた (主人公の名前)さんの強さ 優しさ わたしは知っているもの」
- 主人公の団員ランクがミツボシ以上になった
- 「うむう! あらためて命じる (主人公の名前)! 群青の海岸にある 火吹き島を調査するのだ!」
- ギンガ団本部 団長室 - 島キングのウインディに勝利した後
- 「群青の海岸での任務 ごくろうであったな おまえの活躍は ギンガ団だけではなく シンジュ団にも作用した ……そうだな 時空の裂け目にも作用すればよいな 時空の裂け目が消えれば おまえを疑うものもいなくなるだろう どうすれば 裂け目が消えるのか 皆目 見当もつかぬがな 精進せよ」
- ギンガ団本部 団長室 - 島キングのウインディに勝利した後、次の日
- 「(主人公の名前) 天冠の山麓にいる 洞窟キング マルマインを鎮めよ」
- セキ「マルマインは体内に貯めこんだ 電気を放出する性質のポケモンでな 荒ぶってからは 電気の放出が とんでもねえ大爆発になっちまってよ」
- 「うむう! マルマインのキング場まで 安全なルートでいくために シンジュ団にも力を貸してもらうのだ! すでにカイにも話は……」
- ツバキ「およしください!! 何人たりとも ボクは止められないよ やあやあやあ! ギンガ団のボス デンボクさん ボクへの招待状をお忘れかと思い わざわざ馳せ参じたぜ」
- セキ「ツバキ! わきまえろ! いま大事な話をしているのだ」
- ツバキ「だからこそだろ アニキ! マルマインの キャプテンである ツバキを差し置いて 話はできないよね」
- セキ「いや 話は終わったぜ (主人公の名前)に 洞窟キング マルマインを鎮めてもらう」
- ツバキ「アニキ どうしたんだよう? ボクを いや コンゴウ団をないがしろにして だいたいそんな弱そうなヤツに マルマインを鎮められるとでも?」
- セキ「旦那! 不届き者の乱入 心よりお詫びする! 申し訳ない」
- 「いやいや お気になさらずに ツバキ殿ほどの実力者 鍛えた警備隊員でも とめられぬ ただ……」
- セキ「ただ……?」
- 「警備隊には さらにみっちり 稽古をつけてやらねばなりませんな」
- セキ「ツバキ! おめえのせいで 警備隊の方が泣くことになったぜ デンボクの旦那 相撲技で 岩をも投げ飛ばすんだからな」
- ツバキ「フン!」
- 「まあまあ ではあらためて (主人公の名前) マルマインを鎮めよ! ツバキ殿も なにかあれば ご助力をお願いいたしますぞ」
- 「では いでたて!」
- 再度話しかける
- 「ヒスイにもおもしろい人物がいるな もちろんおまえを含めての話だぞ さあ 調査にまい進せよ!」
- ギンガ団本部 団長室 - 洞窟キングのマルマインに勝利した後
- 「なるほど…… ツバキ殿はキングが荒ぶるのは シンオウさまの試練ではないかと そう考えているのだな その考え あっているかどうか わからぬが シンオウさまとやらは なにゆえキングたちを荒ぶらせる? なにか怒っているのか それとも 人とポケモンの仲を裂こうというのか ポケモンの考えることなぞ 人にはわからぬ…… そもそも時空の裂け目とは なんだ? なぜ開いたのだ? うむう くたびれたであろう イモヅル亭にて英気を養え ムベには伝えてある 最高のイモモチをふるまえと」
- ギンガ団本部 団長室 - 洞窟キングのマルマインに勝利した後、次の日
- 「おまえが鎮めた キング クイーンは4匹」
- (「大変でした」「あと何匹?」どちらを選んでも)カイ「ヒスイの各地で荒ぶりだした キングたちの報をきいたときは どうなることかと心配したけど……」
- セキ「あんたという空から落ちてきた 迷い人がこうも活躍するとは 世の中 わからねえものだな」
- 「さて…… 残るキングは 純白の凍土にいる クレベース カイによれば 最大級のキングということだな 最後の キング クレベースを鎮めよ! さすれば 時空の裂け目も なにかしらの変化をみせるやもしれぬな」
- セキ「シンジュ団はもちろん コンゴウ団 ギンガ団で解決して 明るい未来をむかえるとしようぜ」
- カイ「冷たい冷たい 純白の凍土で待ってるよ」
- 「どれだけキングを鎮めようとも 空から落ちてきた 怪しいおまえを 疑う人間は 少なからずいる 信頼を得るため おのれの正義を行動でしめせ」
- ギンガ団本部 団長室 - 雪原キングのクレベースに勝利した後
- 「すべてのキングが荒ぶり 荒ぶったキングをすべて鎮めたか 一連の事件の理由は 不明のままだが とにかく片がついてよかった 時空の裂け目から落ちてきた 得体の知れないおまえが ヒスイに安寧をもたらしたな そう 明日から 普通の日々がはじまるな イモヅル亭にて滋養を摂れ 体をゆるりと休めろ ギンガ団が安心して ヒスイで暮らせるようになるまで 調査隊の仕事に終わりはない」
- ギンガ団本部 団長室 - 雪原キングのクレベースに勝利した後、次の日
- ……うむう 禍々しい! そうとしかいえない空となったな」
- セキ「なんだよ 旦那」
- カイ「キングを鎮めたあとの 話し合い…… だよね?」
- 「それよりも 確認すべきことが できたのでな (主人公の名前)が落ちてきた その夜に不思議な雷も落ち バサギリたちが荒ぶりだしたな なにかしらの関連を 疑うのは当然だろう! (主人公の名前)よ おまえは何者だ!?」
- (「わかりません」を選ぶ)「そうであろうな」
- (「調査隊員」を選ぶ)「ああ 任務はこなしている だがおまえが何者かは不明だ」
- 「時空の裂け目を通じて おまえと荒ぶるキングたちは つながっていたのではないか? キングを鎮めていくことで わたしたちの信用を得ていたのか? して今度は なにをする? なにを企んでおるのだ?」
- セキ「旦那?」
- カイ「なにも (主人公の名前)さんが なにかをしていると決まったわけでは」
- セキ「そうだぜ (主人公の名前)が そんなすげえ力を持つとかありえねえだろ」
- 「潔白であると いいきれるのか 時空の裂け目から 落ちてきた人間だぞ? 誰が素性を保証できるのだ 誰が大丈夫だと保証できるのだ」
- カイ「それは…… 鬼の証明だよ! (主人公の名前)さんに疑惑がないことの 証明だなんて誰にもできないよ!」
- セキ「無理難題をふっかけるなって (主人公の名前)はどうすりゃいいんだよ?」
- 「調査の機会をあたえる ただしギンガ団としてではなく 疑いを晴らさねばならぬ ひとりの容疑者としてだ コトブキムラでは空から落ちてきた おまえを怪しむものもいる それゆえギンガ団を退団してもらう 異変の理由が判明するまで…… いや事態を解決して 身の潔白を証明できるまで コトブキムラに はいることは許さぬ! よいな シマボシ」
- シマボシ「はい」
- カイ「なんと無情な! (主人公の名前)さんを信じないの?」
- 「かばいだて無用! ギンガ団の団長である わたしの 責任において果たすべき責務 これまでの功績 おまえの異能……は認めている それゆえ捕らえず自由にするのだ」
- シンオウ神殿
- 「おまえか…… あかいくさり とやらで 世界をつなぐときいた つなぐとは つなぎとめる…… 正しい世界を維持することだろうが 本当に信じてよいのか?」
- (「もちろん」/「信じてください」どちらを選んでも・古の隠れ里でセキを選んだ場合)セキ「あかいくさりすら (主人公の名前)の罠だというのか? オレは一緒にいたからわかるぜ 湖のポケモン3匹の試練をこなす…… それすらも自作自演ならもう手はねえよ」
- (「もちろん」/「信じてください」どちらを選んでも・古の隠れ里でカイを選んだ場合)カイ「デンボクさん いいかげんにしないと! ギンガ団の団長だから ムラを守ろうとするのはわかるよ わたしも長だからね! だけど (主人公の名前)さんを 疑うのは間違っているよ! バカ!」
- 「……そうだな だが おいそれと信じ もしものことがあったとき ギンガ団のみなに申し開きがたたぬ」
- (古の隠れ里でセキを選んだ場合)セキ「だったら いっしょにやれよ 旦那の代わりにオレが責任 取るよ!」
- (古の隠れ里でカイを選んだ場合)カイ「デンボクさんがコトブキムラの みんなを守るため必死なら (主人公の名前)さんだって命 張ってるよ!」
- 「あいわかった! これより先の事態には おまえとわたし より強いものが当たるとしよう (主人公の名前)とそのポケモン 立ち合え! 今日は真剣勝負だ」
- (勝利時)「わたしたちの…… 生活を脅かすなら ポケモンは排除せねばならぬのだ!」
- 「真の 強者よな……」
- 「(主人公の名前)よ 申し訳なかった このとおりだ 衷心より お詫びする……!」
- (古の隠れ里でセキを選んだ場合)セキ「旦那」
- (古の隠れ里でカイを選んだ場合)カイ「デンボクさん……」
- 「いまさらだが ギンガ団のため いや カミナギの民のため ヒスイのポケモンのため力を貸してくれ」
- セキ「大丈夫だ 旦那 あかいくさりがある!」
- (再度話しかける)「いよいよ…… だな」
- シンオウ神殿の奥に向かう
- (古の隠れ里でセキを選んだ場合)
- カイ「いよいよ あかいくさりの出番だね さっそく使おうよ!!」
- セキ「待ってくれや…… なにかが 頭に…… いや 心に話しかけてくる!? アカいクサリ…… ヨクきタ ヒトよ ワれヲ ツカまエテミヨ!」
- カイ「ええ セキ なにをいいだしてるの? 捕まえろ だって!?」
- セキ「シンオウさまだ!? シンオウさまがオレに語りかけてるぜ アカいクサリ…… ヨクきタ ヒトよ ワれヲ ツカまエテミヨ! キタるベキ タタカいニ ソナえテ!」
- (古の隠れ里でカイを選んだ場合)
- セキ「応っ さっそく あかいくさりを使おうや!」
- カイ「待って…… え? なにこれ……!! なにかが わたしの頭に…… ううん 心に話しかけてきてる!? アカいクサリ…… ヨクきタナ ワれヲ ツカまエろ!」
- セキ「おい カイ なにをいいだしてやがる!? 捕まえろ だと?」
- カイ「シンオウさま? シンオウさまが語りかけてくる アカいクサリ…… ヨクきタナ ワれヲ ツカまエろ! キタるベキ タタカいニ ソナえテ!」
- 「持っていけ」
- (ディアルガ/パルキアを倒した場合)「うむう 倒す力があるならば 必ず捕獲できるはず!」
- (逃げた場合)「退けえ! 一度 退くんや!」
- (ボールがない場合)「うむう ボールが ないではないか! これでは捕獲はできぬ! ボールを用意するのだ!!」
- (古の隠れ里でセキを選んだ場合)セキ「まただ! シンオウさま…… いや ディアルガさまが オレの心に話しかけて……!? サけた ジクウ…… コボれた ツヨイ チカラ…… アラぶる イッピキ…… ヤッてクル! ヒトよ ワれと トモニ タタカエ!」
- (古の隠れ里でカイを選んだ場合)カイ「シンオウさま…… いや パルキアさまが 心に話しかけてくるよ……!? ジクウ ミダレ…… クズれタ チカラ カんケイ…… アラぶる イッピキ…… ヤッてクル! ワれ ソノタめニ オリタッたゾ!」
- 「もう1匹やと? だが あかいくさりは砕けた……! いかに(主人公の名前)といえど もう1匹と相対するのは無理やろ!」
- (古の隠れ里でセキを選んだ場合)パルキア「ぱるらぱるぅるらああ!!!」
- (古の隠れ里でカイを選んだ場合)ディアルガ「グギュグババァグアア!!!」
- 「もう一体の シンオウさまが…… 戦いになる前に退却や! ひけい! ひとまず 山頂ベースまで戻るで!」
- セキ「でも 旦那……」
- カイ「放っておけないよ」
- 「あほかあ! 死んだら終わりやろうが!!」
- 「おまえもはよ去らんかあ!」
- 山頂ベース
- ラベン博士「なんともいえない圧力…… さすがに調査は無理ですね それにしても (主人公の名前)くん よくあの場に立っていられましたね 裂け目から放出されるエネルギー…… あれが 不思議な雷としてあふれ キングたちを荒ぶらせていたのでは?」
- (古の隠れ里でセキを選んだ場合)セキ「まさかシンオウさまが 2匹いるとはなあ たまげたぜ コンゴウ団 シンジュ団ともに 間違ってなかったってことよな!」
- (古の隠れ里でカイを選んだ場合)カイ「わたしたちがそれぞれあがめていた シンオウさまはどちらも本物なのか 驚くことばかりだな デンボクさんの話し方といい……」
- 「心よりお詫びする セキに カイ (主人公の名前)を信じた そなたたちの目が正しかった! そして (主人公の名前) わたしの身勝手な一存で ギンガ団を追われ ただならぬ苦労をさせたというのに…… よくぞ ヒスイ地方の みんなを助けてくれた!」
- セキ「まあ 時空の裂け目を ほっとくわけにもいかねえし」
- カイ「デンボクさんもなにやら 事情があるようだからね」
- ラベン博士「あのう ボス シンオウ神殿の件ですが」
- セキ「いいねえ 余韻にひたるよりも 目の前の事実と向きあう…… まさに学者先生って感じだよなあ」
- 「頼もしいな (主人公の名前)の影響か みながたくましく変わっていく……」
- (中略)
- ラベン博士「ひとがつくりしうつわ とは モンスターボールのことですね」
- セキ「それしかねえよな! だがよ うちゅうはじまりのいし ってなんだ?」
- カイ「キクイならわかるかも 鉱物への理解が深くて いつも 鉱山資源の採掘をおこなっているし」
- 「なるほど それはこころづよい して ラベン博士 なにか思いあたることは?」
- ラベン博士「そうです! (主人公の名前)くん アヤシシたちから受け取った プレートにメッセージが刻まれていると ウォロさんがおっしゃっていました お借りしてもいいですか これです! だいちのプレートに刻まれた 「うちゅう うまれしとき その かけら プレートとする」 これがヒントとなるのです!」
- カイ「どういうこと?」
- ラベン博士「プレートに似た性質の 石を探すのです! しかもキクイくんは ウォロさんに頼まれ そうした石のありかに心当たりがあるとか」
- セキ「そういや ウォロのやつ コンゴウ集落でもプレートについて ききまわっていたことがあったな」
- カイ「なんとかなりそうだね!」
- ラベン博士「では うちゅうはじまりのいし…… 名づけてオリジン鉱石を探すのです」
- 「カイ 助けを頼めるか」
- カイ「もちろん! キクイを 山頂ベースに呼ぶね」
- シンオウ神殿 - オリジンボール入手後
- (ディアルガ/パルキアを連れていない場合)「うまく言葉にできないのだが…… おまえは 人とポケモンが力をあわせる 時間と場所を知っているようだ 力を貸してくれるポケモンを連れてこい シンオウ神殿で捕まえただろう?」
- 「コトブキムラを守るためには 異物は排除せねばならぬ おまえにしろ 神殿のポケモンにしろ そう考えてきたが おまえは違うと教えてくれた 戦いに臨む覚悟 決めたのか?」
- (「いきます」を選ぶ)台詞なし
- (「いざとなると」を選ぶ)「ディアルガ/パルキアがいるのだろう! おまえが仲間とし 力をあわせてくれるポケモンが」
- (古の隠れ里でセキを選んだ場合)
- セキ「(主人公の名前)よ ともに明日を迎えよう」
- カイ「なにそれ?」
- セキ「無事で という願いをこめた コンゴウ団のことわざだ」
- カイ「コンゴウ団もいいことをいうのだな」
- (古の隠れ里でカイを選んだ場合)
- カイ「(主人公の名前)さん 場が迎えにきたね」
- セキ「なんだそれは」
- カイ「なすべきことがある人には 輝ける舞台がある という シンジュ団のことわざだ」
- セキ「だから緊張するなってか シンジュ団のそういうところ 好きになってきたオレがいるぜ」
- 「なにかあれば支援するが おまえには無用であろう ヒスイの人 ポケモンの時間と空間を 守ってくれい (主人公の名前)!」
- シンオウ神殿 - オリジンボールでパルキア/ディアルガを捕まえた後
- カイ「ねえ…… 捕まえたの……? 捕まえたんだよね?」
- セキ「捕まえたよなあ?」
- ラベン博士「ええ 捕獲成功です! オリジンボールにおさまりました さすが(主人公の名前)くんです」
- (古の隠れ里でセキを選んだ場合)カイ「ほっ……!」
- (古の隠れ里でカイを選んだ場合)セキ「ふう……!」
- テル「さすが 自慢の後輩だ」
- ショウ「(主人公の名前) さすがの一言です!」
- 「……!」
- セキ「デンボクの旦那でも 泣くことがあるんだな」
- カイ「うん いいものをみた!」
- 「うむう……!」
- セキ「ってえ!! なぜ投げるんだよ 旦那!?」
- 「うむう…… 夢ではないのだな!」
- 「うむう! おまえたち きけい! このうえない難事であったが みなの力をあわせることで 乗り越えることができたのだ! こんなときは…… 祭りだ! 祭りをするぞ!! すべての団が集い おおいに祝うのだ!」
- カイ「コンゴウ団と いっしょにお祭り……?」
- セキ「シンジュ団とだってえ?」
- セキ「それぞれの団があがめていたのは それぞれのシンオウさまだった 相手が偽りのシンオウさまを あがめているとか争っていたのは 遠い過去になったってことよ!」
- カイ「争っていた ご先祖は 驚くかもしれないけれど…… わたしたち みんなの場所を 守るために一番のやり方かもね!」
- 「ヒスイ地方に生きるもの みなの新しい門出を祝うのだ!!」
- ギンガ団本部 団長室 - エンディング後
- 「うむう…… 図鑑が完成しても ポケモンの調査に終わりはないのだろう」
- コトブキムラ 表門前 - メイン任務25「始まりの浜のプレート」
- 「コギト殿よりきいた イチョウ商会のウォロ殿と プレートとやらを集めているとな 始まりの浜にいくぞ ついてこい」
- 始まりの浜 - メイン任務25「始まりの浜のプレート」
- 「始まりの浜か…… たしかに いろいろと始まっておる あれこれいわぬ! 立ち合え!」
- (勝利時)「恐ろしい生き物のポケモンも 友とすれば心強い…… か!」
- 「テンガン山で仕合ったときよりも さらに強くなっている…… おまえにとってポケモンは敵ではなく いつでも ともに遠くへ歩むための 大切な存在なのだな……! おまえは まれびとなのかもな よし! これを持っていくのだ!」
- 「最初のギンガ団…… つまり わたしやムベたちが始まりの浜に 辿り着いたとき みつけたものだ なにやら力を感じたので 大事にしまっておいたが 始まりの浜に落ちてきた おまえの元にいくとはおもしろい! なにかに導かれておるのか…… そうだな 導かれているのだろうな わたしたちも セキも カイも シンオウさまなる存在に うむう この地はヒスイ地方ではなく シンオウ地方と称すべきかもな わたしにいう資格はないが おまえのように才ある者が 調査隊員でよかったと思っておる でなければ テンガン山で敗れ わたしたちの場はもちろん 未来もなかった さあ もっと調査せよ おまえが得たポケモンの知識は わたしたちの行く先を照らす光となる!」
- 写真屋 - サブ任務102「ヒスイの夜明け」をクリア後
- (通常のすがた)「まれびとのおまえが いま ここにいた証となるよう 写真を撮っておくとよいだろう もちろん証人のわたしとともにな」
- (鎧を着たすがた)「この鎧は いただきものでな 贈り主につけた姿をみてもらうのだ うむう 鎧をつけて戦った おまえと撮るのも一興だな どうだ?」
- ギンガ団本部 調査隊室 - ヒスイ図鑑完成時
- 「うむう (主人公の名前)よ 空から落ちてきた得体も知れぬ おまえが おまえ自身の好奇心を満たすためか コトブキムラのみなの役に立つためか あえてきかぬが よくぞやってくれた 諸々のことをふくめて 心より感謝する わたしも博士に師事して ポケモンを研究すべきであろうな あとのことはシマボシにまかせて」
- ギンガ団本部 - サブ任務102「ヒスイの夜明け」をクリア後、夜の時間帯
- シマボシ「(主人公の名前) ついてきてくれるか」
- 「ふむ…… きたか (主人公の名前)よ ギンガ団の名前の由来 わかるか」
- (「わかりません」を選ぶ)「そうか…… まあ そうだろうな では説明させてもらう」
- (「知っています」を選ぶ)「だれか説明したのか? わたしの役割を奪う 無粋なやつがいるようだが あらためて説明させてもらう」
- 「綺羅星のごとく という 言葉が好きでな ヒスイに移り住む計画を 支援者に説明するとき シマボシたちの才や能力を称して 綺羅星のごとく といったのだ」
- シマボシ「すると支援者の一人が 銀河のようですね といった 発言者の機嫌を取りたかったのか 団長はギンガ団と名づけますと答えた」
- 「う うむう…… そうではないぞ シマボシ わたしもいい名だと思ったのだ だが その名もいつかは消えていく ここでの生活が普通になれば ギンガ団は役目を終える…… 必要なくなれば 解散するのが筋だからな」
- (「いいのですか?」「さみしいですね」どちらを選んでも)「ポケモンとともに広大な土地で 暮らしていくのが大事なのだ 名前などどうでもいいではないか」
- シマボシ「約束します ギンガ団の名前と功績は わたしが子々孫々に伝えます」
- 「そうか…… なんとなくシマボシらしいな (主人公の名前)よ 時間をとらせて悪かったな これは詫びの気持ちだ 取っておいてくれ」
- 「空から落ちてきたにもかかわらず いろいろ助けてくれた おまえに 名前のことを語っておきたくなったのだ これからも ヒスイのみなと ポケモンのことをよろしく頼むぞ」
- 訓練場
- ポケモン勝負
- (戦闘前)「うむう! がらる伝来の 鎧をまとったということは! すなわち 真剣勝負や!」
- (勝利時)「さすがは調査隊である! ポケモンをよく知っておるな」
- (勝利後)「調査隊としての…… 仕事を結実させたかのような 戦い方であるな さらに精進せよ」
- かちぬき道解放
- 「おまえを呼んだのは ほかでもない 新しい形式の ポケモン勝負に挑んでほしいのだ! ポケモンは おそろしい 生き物…… その考えもおまえがあらためてくれた おまえの影響でポケモンを相棒として 勝負を楽しむものもいるし ポケモンを頼る村人も増えておる だからこそ おまえには さらに先の先に歩を進めてほしい 新しい形式の勝負に挑むことで ポケモンへの理解が深まるだろう 苦しい状況において 相棒がなにを望み 戦う相手がなにを考えているか…… おまえなら感じ取れるであろうし わたしたちも同じことを学んでいく! かなり厄介な頼みになってしまうが なあに おまえなら大丈夫であろう! 詳しいことは ノボリ殿にたずねよ では ノボリ殿 あとはお任せしますぞ」
- かちぬき道「ギンガ団」
- (選択時)「わたしたち3名に勝ちぬけるか おまえとポケモンのすべてをぶつけよ!」
- (選択時・強化済み)「鍛えた わたしたち3名に勝ちぬけるか おまえとポケモンのすべてをぶつけよ!」
- (戦闘前)「おまえの強さから学ぶことは多々ある わたしの勝利をもって学びの証としたい うむう! ギンガ団団長 デンボク いざ参らん!!」
- (勝利時)「あらためてポケモンを恐ろしいと思う がそれ以上に頼もしいな!」
- (クリア時)「かちぬき道 みごと突きぬけたな! まあ おまえであれば当然というか だが ポケモンという存在の心強さを 教えてくれて感謝している また手合わせを願いたいものだな!」
- (クリア失敗時)「敗れたとはいえ おまえとポケモンの強さは失われぬ むしろよく挑んだものだと 心より感心しておるぞ!」
言及
- コトブキムラ スグル
- 「団長デンボクさんは強い! 自慢の 相撲技で ポケモンを投げ飛ばしたって もっぱらのウワサだぜ……!」
- 「いくらデンボク団長でも 自然には逆らえないだろう……」
- コトブキムラ メイビ
- 「デンボクさんって あれよね たしか生まれ故郷がないって話」
- 「ポケモンを怒らせてしまったのよ デンボクさんの故郷のように焼かれるのよ」