ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。

セキ/引用

提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動

この記事はゲームにおけるセキの台詞の引用である。

本編

Pokémon LEGENDS アルセウス

コトブキムラ 本部前
「よう! 偽りのシンオウさまを あがめるのは時間の無駄と悟ったか」
カイ「なにが宇宙の時間を司る シンオウさまよ! 宇宙と空間を生みだした わたしたちの シンオウさまこそが本物なの!」
「フン! 無限に空間があっても 使いこなせねえくせによう!」
カイ「おや? そちらは時間を 有効に使っているとでも いいたそうな口振りだな!」
「ヘッ! 約束の時間を守れたとは…… 感心じゃねえか シンジュ団よ! 無駄に広い空間にもてあそばれて 迷子にでもなっているかと思ったぜ」
カイ「はあ? 空間はシンオウさまが わたしたちシンジュ団にくださったもの いわば世界の根幹! 迷うわけない!」
「やめた! おめえとの無駄な口論こそ 時間の無駄そのもの! シンオウさまに怒られるってな さ デンボクの旦那に会いにいくぜ!」
カイ「はあ? ふっかけてきたのは そちらだろう……!」
ギンガ団本部 団長室
「デンボクの旦那 バサギリは どうするんだい!? シンオウさまに仕え 戦っていた ポケモンの子孫とはいえ 許しがたい暴れっぷりだぜ」
デンボク「セキよ…… いきなりだな」
「時間は貴重 もったいないことはできねえ」
デンボク「では シンジュ団の大事な キングに対して どうせよと?」
「シンジュ団のキングだからな オレたちコンゴウ団は手をだせねえ だしたら 先代のときみてえに また争いになっちまうからよ」
「だけどよ 旦那のところも ケガ人がでたんだろ? ほっといていいのかよ」
カイ「では シンジュ団があがめるキングを わたしたちシンジュ団自身で倒せ…… そういいたいわけか コンゴウ団?」
「あん? 思っているけどよ 口にだして いってないだろ」
カイ「一緒だ バカ! そもそもキングである バサギリが 荒ぶり暴れる理由が謎だからね」
「そりゃオレも気になる コンゴウ団の歴史でもはじめてだからよ」
デンボク「うむう きていたのか (主人公の名前)だ 調査隊の新入りとなる」
「その名前……! ヨネからきいたぜ アヤシシに好かれたってんだってな! そうか! あんたが時空の裂け目から 落っこちてきた すげえヤツなのかよ! オレはセキ! コンゴウ団リーダーのセキだ! ……長ってのは 古くせえから勘弁な」
カイ「時空の裂け目の向こう…… シンオウさまが いるやもしれない 空間からきたというのか? わたしはカイ! シンジュ団を率いる 深謀遠慮な 長だ 本当に裂け目を通ったのか? どうにも疑わしいのだけど……」
デンボク「どうだろう? まずは この者に バサギリの調査をさせるというのは」
カイ「裂け目から落ちてきたという 怪しい新入りに バサギリの調査を?」
「おめえも長としては新人だろうが」
カイ「長として肝要なのは 年数ではなく 広大なヒスイの大地を 恐れぬ心だ!」
「だったらよ 新入りでもいいじゃねえか いいぜ! デンボクの旦那 あんたの話に乗った ボールでポケモンを捕らえる ギンガ団のお手並み 拝見しようや」
カイ「それが気に入らない……! シンオウさまはポケモンが暮らすため ヒスイの大地をおつくりになられた わたしたち人間はポケモンの友であり 上下の関係など不要なのだ」
デンボク「ギンガ団がボールを用いるのは 支配ではなく共存のため まずは まかせていただきますぞ (主人公の名前)よ 任務だ バサギリを調査せよ」
(「わかりました」「ええっと……」どちらを選んでも)デンボク「空から落ちてきた おまえを 怪しむものはそれなりにいる 信用を得るため 粉骨砕身 働け」
「応よ 時は急げってな!」
カイ「森キング バサギリは…… シンオウさまより力を得た ポケモンの子孫…… その強さはほかのポケモンの比ではない」
デンボク「わたしたちギンガ団はあとから ヒスイ地方にやってきた よそものだ コンゴウ団 シンジュ団とは もめてはならぬ…… わかるな? さらに ヒスイで暮らすためには ポケモンを調査せねばならない 敵対するポケモン 害をなすポケモンは ときとして屈服させねばならない」
ギンガ団本部 調査隊室
ヨネ「(主人公の名前)! 話があるんだよね」
「いいか 時空の裂け目の向こうは シンオウさまがいるかもしれない世界 そしてコンゴウ団があがめる シンオウさまは時を司る存在よ……!」
「あんたが時空の裂け目から 落ちてきたということは…… 時を超えた可能性があるってことだ! そんな すげえ あんたに頼みたい! バサギリだが 調査はもちろん とにかく鎮めてくれねえか!」
ラベン博士「セキさん いままさに その話をしていたのです!」
「おっ あんたが うわさの学者先生だな 今度いろいろ教えてくれよな! で さっきの続きだ! 森キング バサギリは シンジュ団があがめるポケモン あいつら シンジュ団としては てめえたちでなんとかしたいだろうし ギンガ団には頼みづれえよな それにオレたち コンゴウ団も 同じ悩みを抱えているのよ 遠い山ではコンゴウ団がお世話する キングも荒ぶりだしてよ…… たしかに コンゴウ団とシンジュ団は もめていた歴史がある だがよ 同じヒスイで暮らす以上 問題は みなで解決しないとな」
ヨネ「ただ 強いポケモンと戦えるような すごいやつは そうはいない あんたが頼みの綱なんだよね! バサギリがいるのは 奥の森のさき 巨木の戦場 キャプテンの名前はキクイ! 頭の切れる子だが ちょいと間抜けなところもあってね 大好きなバサギリのことなら きかなくても なんでも話してくれるさ」
「とにかくよろしく頼んだぜ! あんたなら大丈夫! じゃあな!」
テル「いいたいことをいったら消えた…… 時間を大事にするって そういうことか?」
ショウ「話すだけ話したら消えましたね…… なるほど 時間を大事にするですね」
高台ベース
アヤシシ「キュエーーン」
「アヤシシに語ったのよ (主人公の名前)ってやつが 荒ぶるバサギリを鎮めるために 原野を駆けまわってる しかも そいつは コンゴウ団でもシンジュ団でもない 時空の裂け目から落ちてきた 迷い人なのによ ってな そうしたら ごらんのとおりよ!」
ヨネ「ありがたいだろ」
「アヤシシは あんたを認めたんだ だったらよ 笛を渡すべきだよなあ ヨネ 頼んだぜ 大事なことを教えるからよ 耳をすませて聴きな!」
アヤシシ「キュエーーン」
「ヨネが鳴らしたのは カミナギのふえ…… アヤシシを呼びよせ 乗せてもらうための大事なもの! シンオウさまから授かったと伝わる カミナギのふえ あんたにゆずるぜ!
「いいんだよ オレには笛の才能がねえから」
ヨネ「いまの旋律 あんたも奏でるんだよ」
ヨネ「さあ! カミナギのふえを吹き アヤシシさまと駆けまわりな 巨木の戦場にいる バサギリを鎮めるんだよね」
「アヤシシと疾走すれば 原野のどこにいくのもあっという間よ!」
ギンガ団本部 団長室
ムベ「(主人公の名前)よ おおごとじゃぞ!」
「オレが話す コンゴウ団の峠クイーン ドレディアが荒ぶっている…… ヒナツめ オレにも隠していやがった!」
(「クイーン?」「ドレディア?」どちらを選んでも)「ポケモンがメスなら クイーンと呼ぶ ドレディアはメスしかいねえからよ」
「って そんな説明をしてる場合じゃねえ! 話をきこうにも ヒナツめ コトブキムラのどこにもいねえんだ」
ムベ「うまそうにイモモチを食っていたぞ! まあ わしのイモモチは絶品だがな」
デンボク「シンジュ団の ガチグマが暴れていた件 コンゴウ団のヒナツが 関わっているのであれば 2つの団は また争いかねない……!」
「デンボクの旦那 オレたちが争ったら ギンガ団はどうするんだよ?」
デンボク「……どちらの味方もしない」
「つまり?」
デンボク「どちらかに肩入れをすれば もう一方と争うことになる これから根ざす土地を 荒らすわけにはいかぬ……!」
「そうだったよな オレたちが争わぬよう 親しみをこめて あえて呼び捨てにしたいと申しでた 旦那が介入するわけねえか」
デンボク「(主人公の名前)よ なにかよい手立てを 知っているのではないか?」
(「ガチグマ」を選ぶ)「ガチグマ? あんたユウガオさんや ガチグマに認められたのか? すげえな! よし ガチグマで ヒナツのにおいをたどろうや!」
(「さあ」を選ぶ)「そうだ! ガチグマはどうだ あいつならどんな匂いもたどれるぜ」
デンボク「ガチグマに認められる器であれば ドレディアも鎮められるであろう」
「オレはドレディアのキング場…… 舞台の戦場に向かうからよ!」
紅蓮の湿地
ヒナツ「シズメダマの材料を…… 集めていて 転んで足をひねって…… コトブキムラを訪ねたのは ギンガ団に ガチグマのことを頼むのと クラフトのことを 教えてもらうためでもあったんだ ラベン博士にシズメダマのことを教わり ドレディアの好きなエサを集めて シズメダマをつくってみたんだけど…… ギンガ団の技術 すごいなあ あたしもいろいろ教わりたいよ……」
「だったらよ 事態を解決しねえとなあ!」
ヒナツ「リーダー」
「なあに ひとりでしょいこんでんだ そんなに頼りないのか オレは? ……うんまあ 頼りねえな シンオウさまをみたこともねえし ドレディアの 異変も想像できなかったし おい (主人公の名前)! ヒナツがこしらえたシズメダマ 舞台の戦場まで運んでおくからよ!」
舞台の戦場
「きた! ってことは 準備万端ってことよな」
(「ちょっと待って」を選ぶ)「ああ 相手はクイーンだ 心ゆくまで準備しな!」
(「もちろん!」を選ぶ)「荒ぶっても美しいドレディアの姿 とくと拝見させていただこうぜ!」
ユウガオ「お待たせしましたね ほら ヒナツの足も わしの塗り薬でばっちりですよ」
「ユウガオさん シンジュ団のあんたに いろいろ 迷惑をかけて 申し訳ねえ……」
ユウガオ「この子は自分一人で解決しようとして 抱えきれず かえって みんなに迷惑をかけましたが 行動の根底は 善心です」
ヒナツ「峠クイーン ドレディアは 舞姫のごとく絶え間なく動くからね ばっちり注目しながら 回避に専念するのもありだね」
「ああ 回避していれば ドレディアもつかれて隙をみせる そこで ポケモンのはいったボールを投げ 強さをみせつけるんだろ! 頼んだぜ!」
  • ドレディアを鎮めた後
「ありがとな ドレディアだけでなく ヒナツを救ってくれてよ」
ヒナツ「ガチグマのことと いい ドレディアのことと いい あんた すごいな!! ふぅ…… やっぱりドレディアが 荒ぶるのって ふさわしくないや」
ドレディア「でぃでぃ……」
「ヒナツ…… おめえ 謝るべき人がいるだろ」
ヒナツ「エッ」
ユウガオ「いいのよ 気にしなくって 年端のいかない若い娘さんなら 周りがみえなくなるなんてよくある話 すべての いのちは べつの いのちと であい なにかを うみだす ズイの遺跡に残された言葉…… きっと シンオウさまの教え もっとも わしも誰かさんの がんばりをみるまで忘れていましたけど」
「ユウガオさん 恩に着ます」
ユウガオ「ヒナツ ひとりで抱えこむんじゃないよ キャプテンはポケモンと 寄り添うことを知っている人間だろう?」
ヒナツ「はい ごめんなさい……」
「ユウガオさんにまとめられたら オレが怒るわけにもいかねえよ…… ヒナツ おめえの中の 正義を通そうとしたのはいい だけどよ ウソだけは勘弁してくれや おめえは そのままでいいや ドレディアに またなにかあれば 今度は正しいやりかたで守れ! そのために鍛えておけよ」
ヒナツ「うん……」
ユウガオ「ヒナツ これからは共に 湿地を守るとしますかね ガチグマのこと カイにはコンゴウ団と ギンガ団に救われたと伝えておきます (主人公の名前) ごくろうさま 3つの団が手を携えた1日でしたね わしとしては楽しかったですよ では ごきげんよう」
「オレはコンゴウ団リーダーのセキ 時を司るシンオウさまをあがめるもの 時はうつろうものだからよ 変化を恐れずに オレたちの時代をよくしていけばいい それには あんたらを助けるのが いいって気がするからよ! じゃあな!」
ギンガ団本部 団長室
デンボク「(主人公の名前) 天冠の山麓にいる 洞窟キング マルマインを鎮めよ」
マルマインは体内に貯めこんだ 電気を放出する性質のポケモンでな 荒ぶってからは 電気の放出が とんでもねえ大爆発になっちまってよ」
デンボク「うむう! マルマインのキング場まで 安全なルートでいくために シンジュ団にも力を貸してもらうのだ! すでにカイにも話は……」
シュウゾウ「およしください!!」
???「何人たりとも ボクは止められないよ やあやあやあ! ギンガ団のボス デンボクさん ボクへの招待状をお忘れかと思い わざわざ馳せ参じたぜ」
ツバキ! わきまえろ! いま大事な話をしているのだ」
ツバキ「だからこそだろ アニキ! マルマインの キャプテンである ツバキを差し置いて 話はできないよね」
「いや 話は終わったぜ (主人公の名前)に 洞窟キング マルマインを鎮めてもらう」
ツバキ「アニキ どうしたんだよう? ボクを いや コンゴウ団をないがしろにして だいたいそんな弱そうなヤツに マルマインを鎮められるとでも?」
「旦那! 不届き者の乱入 心よりお詫びする! 申し訳ない」
デンボク「いやいや お気になさらずに ツバキ殿ほどの実力者 鍛えた警備隊員でも とめられぬ ただ……」
「ただ……?」
デンボク「警備隊には さらにみっちり 稽古をつけてやらねばなりませんな」
「ツバキ! おめえのせいで 警備隊の方が泣くことになったぜ デンボクの旦那 相撲技で 岩をも投げ飛ばすんだからな」
ツバキ「フン!」
デンボク「まあまあ ではあらためて (主人公の名前) マルマインを鎮めよ! ツバキ殿も なにかあれば ご助力をお願いいたしますぞ では いでたて!」
「ツバキ! ギンガ団は…… いや (主人公の名前)はすげえのよ それをおめえにもわからせてやる」
コトブキムラ 本部前
「な (主人公の名前) オレと手合わせしてくれ」
(「ええ……」を選ぶ)「四の五のいわずに オレと手合わせしてくれよ そうでねえと ツバキって男 うるせえからよう」
(「いいよ」を選ぶ)「ツバキ みておけよ!」
(敗北後)「……たまたま オレが勝てたがよ キングを鎮める (主人公の名前)の強さ けしてバカにするんじゃねえぜ!」
(勝利後)「(主人公の名前)の強さ 知ったなら もうバカにするのはよすんだぜ!」
ツバキ「……フン!」
「シンジュ団の協力者は 訓練場でお待ちだったよなあ? あばよ (主人公の名前) 今回も頼んだぜ! ほらよ ツバキ! おめえは みっちり説教だ」
ツバキ「勘弁してくれよう アニキ!」
迎月の戦場
ツバキ「あれだろう? シズメダマをつくるため キングの好物を知りたいわけだ だがね それはできない相談だね なぜなら このツバキ マルマインの好物をまるっと忘れてね! もしかして怒りたい気分かい? だが怒ったとしても なにも解決しないさ!」
「(主人公の名前)よ ツバキに苦労させられているようだな マルマインが好きなもの 教えるのを忘れていたよな わりい」
ツバキ「アニキ!」
「なんだよ」
ツバキ「きこえたぜ! (主人公の名前)なんかに どうして好物を教えてやるんだよう! アニキは コンゴウ団のリーダーだろ! ギンガの連中なんか 捨て置けよう!」
「ツバキ おめえよう 荒ぶるキングをみたのかよ あふれでる活力を抑えきれずに 苦しんでいる姿をなんとも思わねえのか」
ツバキ「シンオウさまに 選ばれたものの喜びだよう だれだって成長するときはよ 試練があって悩んだり苦しむぜ」
「キングの荒ぶりが シンオウさまの試練? オレにはそうはみえねえ だから コンゴウやギンガとか関係なく (主人公の名前)の協力をするぞ! ちなみに 教えるんじゃねえ マルマインの好物 ごりごりミネラルを くれてやるのよ さあ (主人公の名前)に ツバキ シズメダマづくりを手伝ってくれや!」
ツバキ「わかったよう! ツバキもキャプテンだ シズメダマを用意するよう!」
(再度話しかける)「シズメダマ…… たしかにいい香りがするような」
  • マルマインを鎮めた後
ツバキ「なんたることだ……! シズメダマをつくったものの いざ シンオウさまのご加護が なくなるとさびしい気持ちで一杯だよう」
「そうか オレは マルマインが苦しみから解き放たれ ホッとしているようにみえるぜ」
ツバキ「アニキ! そりゃあ アニキの そういう思いを投影しているのさ アニキの説教なんざ 屁でもないが シンオウさまに怒られないだろうか?」
ノボリ「定刻通りに ただいま到着」
ツバキ「なんのために 戻ってきたんだよう!?」
ノボリ「(主人公の名前)さまと行動を共にし いくつか思い出したことがありましてね わたくしが記憶を失う前に いたであろう世界での話です ほとんどの人がポケモンを捕まえ なかよく支えあって生きています なかでも ポケモントレーナーと呼ばれるものは 己とポケモンを鍛え 高みを目指し ひたすらポケモン勝負を繰り返していました そうすることで ともに戦うポケモン 相対するトレーナーとそのポケモン すべてと わかりあっていったのです ポケモンと人が力をあわせて 道を切り開く ポケモンだけが強い ポケモンを必要以上に恐れる それでは時代は変わりません」
「なるほどな (主人公の名前)がいた世界もそうか」
(「そうです」「覚えていない」どちらを選んでも)「そういう世界もあるのか ポケモンと人が 力をあわせる……か キングの異変で騒いでいる オレたちにできるのか? なにか試されているのかよ?」
ツバキ「なるほど…… ツバキにはわかったよ! ポケモンだけが強くなるのではなく ツバキこそがポケモンを強くできるほど 強く たくましくあるべきだとね いまの言葉が達成できた暁には シンオウさまはお喜びになるのか アニキ! コンゴウ団に伝わる シンオウさまの教えを話してくれ!」
「よくきけよ! 悲しんではいけない 怒ってはならない あらゆるものを友とせよ 悲しんではいけない 怒ってはならない シンオウさまが悲しむ 時が止まる だ……」
  • ノボリが帰った後
「これまでの歴史を大事にしつつ よりよい未来のために…… それが宇宙をつくり 時間を司る シンオウさまの御心なのかもなあ」
コトブキムラ
「早起きはいいよな」
カイ「はやく起きたところで なにかするわけでもないくせに」
「あるっての! 三文の徳だし デンボクの旦那に呼ばれたし!」
カイ「それはわたしも同じ! 遠路はるばる駆けつけたの! わたしのほうが早起きだからね!」
「朝からうるせえな 早起きぐらいで騒ぐなよ あんたもくるんだろ? 話の内容はわかっているがな」
カイ「本部まで近いものな」
ギンガ団本部 団長室
カイ「ヒスイの各地で荒ぶりだした キングたちの報をきいたときは どうなることかと心配したけど……」
「あんたという空から落ちてきた 迷い人がこうも活躍するとは 世の中 わからねえものだな」
デンボク「さて…… 残るキングは 純白の凍土にいる クレベース カイによれば 最大級のキングということだな 最後の キング クレベースを鎮めよ! さすれば 時空の裂け目も なにかしらの変化をみせるやもしれぬな」
「シンジュ団はもちろん コンゴウ団 ギンガ団で解決して 明るい未来をむかえるとしようぜ」
カイ「冷たい冷たい 純白の凍土で待ってるよ」
雪原ベース
カイ「(主人公の名前)さん ひやっこいでしょう!!」
「……おめえ 寒くねえのかよ?」
カイ「はあ? むしろ暑いぐらいだけど それに先生であれば もっと冷たいところにおられる!」
「シンジュ団だから コンゴウ団だから ではなく おめえとは わかりあえねえ感じだな」
カイ「そうだよ シンオウさまは 空間を創りだされた存在 言葉は悪いけど セキたち コンゴウ団のいう時間を生みだした シンオウさまは違う存在じゃないの?」
「はいはい 勝手にそう思ってろ で どこに向かえばいいんだよ」
カイ「先生であれば いつものところだよ」
「だからよ その先生って ハマレンゲさんだよな? どこよ?」
カイ「もっとも冷たいところだといったら 氷塊のそばに決まっている!」
「だってよ いくとするか (主人公の名前)」
カイ「もう! 人を置いていくの? 時間に追われて せかせかとしているヤツは好かないなあ (主人公の名前)さんも気をつけて 氷塊に向かってね!」
クレベース氷塊
「寒風吹きすさぶなか こんな寂れたところまで ごくろうなこったぜ……」
カイ「こちらにいらっしゃるのが クレベースの キャプテンで わたしの尊敬するハマ先生なの セキ 頭が高いよ!!」
(再度話しかける)「あんたの強さを示してくれ そうでないと話が進まねえ」
  • ハマレンゲに勝利した後
ハマレンゲ「クレベースを 鎮めるなら えいえんのこおりを得て キング場にくるといいでしょう!」
えいえんのこおりを 集めるには ウォーグルの 空を飛ぶ力が必要でな こまかい説明は省くが ワサビって娘を探してくれ!」
カイ「きちんと説明して! 時間を惜しむと かえって時間を費やすよ」
クレベースは シンジュ団のキング オレが説明するのもどうかと思うがな いいか クレベースが好む えいえんのこおりは 純白の凍土に 林立する 氷塊の上にあるんだよ そこでコンゴウ団の出番だ 人はもちろん オオニューラも登れないから ウォーグルで空から近づくって寸法よ」
カイ「ちなみに氷塊だがハマ先生は あと2メートルのところまで 登ったそうだ! 筋肉は正義だな!」
「ワサビだが 本当にトンでる奴でな まあ キッサキ神殿に向かえば どこかで会えるだろうよ ん!? ワサビ!」
ワサビ「千里眼でみえちゃった あたしとオニごっこだよね! あたしのいるところまで くることが できるかな?」
(再度話しかける)「ワサビのこと よろしくな」
キッサキ神殿 屋上
「ワサビよ ありがとうな」
ワサビ「ウォーグルも (主人公の名前)さんとなら あちこち飛べて楽しいんじゃない」
「そうか それならいいよな 人とポケモンが よりそう世界か なあ どうして時空の裂け目からの 雷でキングたちは荒ぶる? シンオウさまはお怒りなのか? それとも試しておられるのか? 試す…… なにか試練なのであれば 最後のキング クレベースを鎮めれば 裂け目が開いている必要もねえよな もっとも 試練をこなしているのは ヒスイに暮らしていたオレらではなく ギンガ団の あんただけどな」
ワサビ「なに 知恵者のまねごとをしてるの? セキさんは考えるのは苦手でしょ?」
「うるせえな! 時代の変化ってやつを感じてるんだよ そして時代の変化を起こすのは あんた! オレはそうにらんでいる つまり あんたについていけばよ いつかシンオウさまに会えるってな!」
ワサビ「セキさんの話 おもしろい? つまんない? さてどっち? (主人公の名前)さん ウォーグルと大空を舞いなよ これだけの高さ 飛び降りたら ウォーグルと どこまでもいけるよ!」
「えいえんのこおりを忘れるな 入手のためにウォーグルといくんだよな?」
ワサビ「あそこにみえるのが氷塊! ウォーグルとともに飛んでごらん 降りたいときは急降下すればいいよ」
氷山の戦場
「いやあ さすがだよな (主人公の名前) 荒ぶるキングをすべて鎮めた! 時空の裂け目も なにか変化しねえのかよ?」
カイ「それはわからないよ 心なしか裂け目が小さくなったようだけど」
「そのようだな…… これで終わってほしいよな 時空の裂け目から また不思議な雷が落ちたとしても (主人公の名前)がいれば大丈夫とはいえ」
カイ「そうだね (主人公の名前)さんがいるもの」
「あのよ カイ お互い信じるシンオウさまは異なるが オレはシンジュ団も悪くないと思うぜ」
カイ「適当なことを」
「さて すべてのキングを鎮めたんだ デンボクの旦那のしかめっ面 どのように変化したか みにいこうぜ!」
ギンガ団本部 団長室
デンボク「……うむう 禍々しい! そうとしかいえない空となったな」
「なんだよ 旦那」
カイ「キングを鎮めたあとの 話し合い…… だよね?」
デンボク「それよりも 確認すべきことが できたのでな」
  • デンボクの質問に答えた後
デンボク「時空の裂け目を通じて おまえと荒ぶるキングたちは つながっていたのではないか? キングを鎮めていくことで わたしたちの信用を得ていたのか? して今度は なにをする? なにを企んでおるのだ?」
「旦那?」
カイ「なにも (主人公の名前)さんが なにかをしていると決まったわけでは」
「そうだぜ (主人公の名前)が そんなすげえ力を持つとかありえねえだろ」
デンボク「潔白であると いいきれるのか 時空の裂け目から 落ちてきた人間だぞ? 誰が素性を保証できるのだ 誰が大丈夫だと保証できるのだ」
カイ「それは…… 鬼の証明だよ! (主人公の名前)さんに疑惑がないことの 証明だなんて誰にもできないよ!」
「無理難題をふっかけるなって (主人公の名前)はどうすりゃいいんだよ?」
デンボク「調査の機会をあたえる ただしギンガ団としてではなく 疑いを晴らさねばならぬ ひとりの容疑者としてだ コトブキムラでは空から落ちてきた おまえを怪しむものもいる それゆえギンガ団を退団してもらう 異変の理由が判明するまで…… いや事態を解決して 身の潔白を証明できるまで コトブキムラに はいることは許さぬ!」
古の隠れ里
ウォロ「さてと 3つの湖を巡る…… ですか なかなかに骨の折れる仕事 どなたか手伝ってくれませんかね」
カイ「ウォロさん…… 商人というのは抜け目ないね」
「とりあえずよ コンゴウ団の 連中は安堵させてきたぜ キャプテンたちも キングの様子を みているが問題ねえってな! だがよ 表立って あんたを助けるわけにはいかねえ」
カイ「デンボクさんの面目をつぶすと…… 団の関係がこじれそうだしね」
「つまりだ こっそり助けてやるから オレかこいつか どちらか選べ まあ 選ぶまでもないだろうがよ!」
(話しかける)「オレにするよな あんたが吹いている カミナギのふえをゆずったのは誰だ? 目の前にいる色男だぜ」
(「セキさんで」を選ぶ)「応っ! まかせておきな」
ウォロ「では選ばれなかった……」
(カイを選んだ場合)「選ばれなかった? 違うぜ (主人公の名前)はオレを信じて 難しいことを頼んだわけよ 要するに旦那のお目付け役 なにかあれば知らせるからよ!」
  • ウォロが湖について説明した後
(セキを選んだ場合)「応っ! とにかく 向かうとしようぜ! 同行しているところを みられるとまずいからな 現地で落ちあおうぜ」
(カイを選んだ場合)「よろしくやってくれよ (主人公の名前)に カイ」
(セキを選んだ場合、古の隠れ里を出ようとするとき)「どこにいくんだよ?」
シンジ湖(セキを選んだ場合)
「いこうぜ (主人公の名前)!」
シンジ湖の空洞(セキを選んだ場合)
「(主人公の名前) 戦え 湖のポケモンによる腕試しだろうぜ!」
(勝利後)「さすがだな (主人公の名前)よ あんたをみていると ボールで捕らえたポケモンとも 心を通わせられるのがわかるぜ」
「心と心で会話…… さすが心を表すポケモンだな」
「あんた…… 言葉も交わさずに ポケモンと話すのってどんな感じだ? 不思議なことが起きるものだ まあ あんな空がある以上 さほどのことでもないのかもな」
(1つ目の試練の場合)「さあて 残る湖は2つだな」
(2つ目の試練の場合)「あとひとつ…… かなり時間がかかるよな」
(3つ目の試練の場合)「3つの試練…… (主人公の名前)は こなしたぞ!」
リッシ湖(セキを選んだ場合)
「いこうぜ (主人公の名前)!」
リッシ湖の空洞(セキを選んだ場合)
「さてと なにが 待ち構えているんだか」
「(主人公の名前) 気をつけろ! このトゲ じいさまにきいたことがある こいつは毒を持っているぞ!」
(勝利後)「さすがだな (主人公の名前)よ」
「あきらめない いしを たしかめたい シズメダマを なげつづけ あててみせよ 現れたシズメダマ…… アグノムに当てろってことかよ」
(あきらめた場合)「でなおすとするかよ? 仕切りなおすのも大事だが あきらめねえってのも大事かもな」
  • 試練クリア後
(1つ目の試練の場合)「あと2つだな」
(2つ目の試練の場合)「あと1つだな」
(3つ目の試練の場合)「巡り終えたんだな」
エイチ湖(セキを選んだ場合)
「いこうぜ (主人公の名前)!」
エイチ湖の空洞(セキを選んだ場合)
「さて…… なにが待っているんだか」
「(主人公の名前) あんたにできる 忠告なんてないけどよ それでもいうぜ 注意しな!」
(勝利後)「さすがだな (主人公の名前)よ」
「あの ポケモンが ウォロのいっていた ユクシーかよ!?」
「湖のポケモンさまに 知識を問われているのかよ 問われたら答える それだけの話だよな」
「あんたや あの学者先生は ポケモンに詳しいから余裕だろ」
  • 試練クリア後
(1つ目の試練の場合)「あと2つだな」
(2つ目の試練の場合)「あと1つだな」
(3つ目の試練の場合)「やったな 3つの湖での試練をこなしたぞ!」
3つの湖共通(セキを選んだ場合)
  • 1つ目の試練後
ウォロ「(主人公の名前)さん 首尾よくいったようですね」
「それにしても あんた いろいろ詳しいんだな」
ウォロ「そうですね 商人だから というのもありますが 純粋に興味がそそられますね! 過去になにがあったから 現在がこうなっているのか もっといえば 己はどこからきて どこにいくのか ルーツを知りたいのです」
「それはオレたちも同じだな なぜシンオウさまをあがめるのか しかもあがめていたシンオウさまは……」
  • 2つ目の試練後
ウォロ「(主人公の名前)さん 首尾よくいったようですね しかし不思議ですね なぜ あかいくさりそのものを 与えてくれないのでしょうか」
「そりゃあ 安全のため そして試すため じゃねえの?」
ウォロ「なるほど…… もし悪人の手に渡れば なにが起きるかわかりませんよね」
「といってもよ 世界をつなぐ神具だろ 悪者に使い道があるのか?」
ウォロ「さあ 世界をつなぐ以外にも なにか役割があるのかもしれません」
「それはあるかもな まあ あかいくさりをいただかねえと オレには なんにもわからねえけどよ」
ウォロ「そうですね…… とりあえず コギトさんの庵に戻りますか?」
古の隠れ里(セキを選んだ場合)
  • 試練を1つ終えた後
コギト「おお (試練で入手したアイテム名)か……! 伝説は真実 つまり あかいくさりも真実 そういうことじゃな」
「わからねえけどよ どうして 心を表すポケモンが くれる道具で 世界をつなぐ…… いまの状況を解決できるんだ?」
コギト「ただしい疑問を持てるというのは 聡い証…… さすがは長じゃな 心がなければ 裂け目が広がり 世界が終ろうとも気にすることはない 逆にいえば 心があるからこそ 世界…… 時間 空間は認識され 成り立つともいえるのじゃ そうじゃなあ あかいくさりは 世界を正しく「みる」ための道具かのう」
「わからん!!」
コギト「ふう…… わからないなりに 世界のありようを 教えてくれるのが神話じゃ シンオウさまについて 自分のいる世界について もっと考えろということだな」
  • 試練を2つ終えた後
コギト「(試練で入手したアイテム名)か…… どこかあたたかみを感じるのう」
「湖のポケモンって不思議よな なんだか心に訴えてくるというか」
ウォロ「コトブキムラがきなくさい感じです あとひとつ 急がれたほうがよいかも」
コギト「きなくさい…… どういうことなのじゃ?」
ウォロ「時空の裂け目の向こう…… ポケモンの影がみえたとか デンボクさんは 調査だけではなく もしものための討伐隊を組織したとか イチョウ商会の人が教えてくれました」
コギト「おまえもイチョウ商会じゃろ」
ウォロ「もしも もしもですよ 時空の裂け目から本当に ポケモンが現れたら みなさん どうなることやら」
「(主人公の名前)! 時は急げだ あかいくさりの材料 あとひとつ もらいうけにいこうぜ!」
ウォロ「その意気です! ジブンも歴史に残る一瞬 最後まで見届けますよ」
霧の遺跡(セキを選んだ場合)
コギト「ふう…… きてやったぞ」
「みはからったように姿を現したな さすがは年の功ってか」
コギト「ああ なかなかに すごいポケモンが なにかと助けてくれるのでな」
「ふうん でよ どうやって あかいくさりにするんだ?」
コギト「知らぬ存ぜぬ 世界をつなぐとされる神具だぞ 人につくれるわけがないだろう」
「じゃあ どうするんだよ? 時間がねえんだよ 時間が!」
  • あかいくさり入手後
ウォロ「(主人公の名前)さん 首尾よくいったようですね ですが…… 世間は まずいことになっていますよ」
「なにがだよ?」
ウォロ「イチョウ商会の仲間から 得た情報ですが…… ギンガ団のボス 調査を待たずして テンガン山に登るようですね」
「意味がわからねえ 登ったところで裂け目に対する 手段など持っていねえよな?」
ウォロ「(主人公の名前)さんが あかいくさりを得たことを ご存じないのですから」
「そうだよな! あかいくさりがあれば 大丈夫って教えてやりゃあ デンボクの旦那もとどまるだろうぜ」
コトブキムラ 表門前(セキを選んだ場合)
「よう (主人公の名前)! カイはテンガン山に向かったぜ こっちはどうよ?」
シマボシ「テンガン山だ」
「ああ!? デンボクの旦那 もう山登りをはじめたのかよ 重厚にみえて 案外せっかちだぜ まあ時間を大事にするのは悪くねえが わかった! オレが追いかける (主人公の名前)がいきなり 顔をだすと揉めかねないだろ! さあさ 時は急げ ってな!」
シマボシ「騒がしいな」
シンオウ神殿
(セキを選んだ場合)「裂け目からみえた という ポケモンの影とは…… おそらくシンオウさまだろう だがデンボクの旦那に足止めされてよ」
(カイを選んだ場合)「あかいくさりを 山頂に持っていかねえとな 山頂にやってくるであろう ポケモンの影とは…… おそらくシンオウさまだろう とめられるのは あんただけだ!」
デンボク「おまえか…… あかいくさり とやらで 世界をつなぐときいた つなぐとは つなぎとめる…… 正しい世界を維持することだろうが 本当に信じてよいのか?」
(セキを選んだ場合、「もちろん」「信じてください」どちらを選んでも)「あかいくさりすら (主人公の名前)の罠だというのか? オレは一緒にいたからわかるぜ 湖のポケモン3匹の試練をこなす…… それすらも自作自演ならもう手はねえよ」
デンボク「……そうだな だが おいそれと信じ もしものことがあったとき ギンガ団のみなに申し開きがたたぬ」
「だったら いっしょにやれよ 旦那の代わりにオレが責任 取るよ!」
  • デンボクに勝利した後
デンボク「真の 強者よな…… (主人公の名前)よ 申し訳なかった このとおりだ 衷心より お詫びする……!」
(セキを選んだ場合)「旦那」
デンボク「いまさらだが ギンガ団のため いや カミナギの民のため ヒスイのポケモンのため力を貸してくれ」
「大丈夫だ 旦那 あかいくさりがある!」
(話しかける)「時空の裂け目 あの向こう側は どうなっているんだろうなあ」
  • セキを選んだ場合、神殿の先に進むとき
カイ「いよいよ あかいくさりの出番だね さっそく使おうよ!!」
「待ってくれや…… なにかが 頭に…… いや 心に話しかけてくる!?」
「アカいクサリ…… ヨクきタ ヒトよ ワれヲ ツカまエテミヨ!」
カイ「ええ セキ なにをいいだしてるの? 捕まえろ だって!?」
「シンオウさまだ!? シンオウさまがオレに語りかけてるぜ」
「アカいクサリ…… ヨクきタ ヒトよ ワれヲ ツカまエテミヨ! キタるベキ タタカいニ ソナえテ!」
(倒した場合)「オレの言葉を思いだせ 『ツカまエテミヨ!』あのポケモンは そう伝えてきたぜ」
  • カイを選んだ場合、神殿の先に進むとき
「応っ さっそく あかいくさりを使おうや!」
カイ「待って…… え? なにこれ……!! なにかが わたしの頭に…… ううん 心に話しかけてきてる!?」
カイ「アカいクサリ…… ヨクきタナ ワれヲ ツカまエろ!」
「おい カイ なにをいいだしてやがる!? 捕まえろ だと?」
カイ「シンオウさま? シンオウさまが語りかけてくる」
カイ「アカいクサリ…… ヨクきタナ ワれヲ ツカまエろ! キタるベキ タタカいニ ソナえテ!」
(倒した場合)「捕まえるまで終わらねえのかよ (主人公の名前) 捕まえてくれい!」
  • 捕まえた後
(セキを選んだ場合)「捕まえた……!」
(カイを選んだ場合)「砕けた あかいくさり…… 湖の3匹のおかげだよな!」
(セキを選んだ場合)「まただ! シンオウさま…… いや ディアルガさまが オレの心に話しかけて……!?」
(セキを選んだ場合)「サけた ジクウ…… コボれた ツヨイ チカラ…… アラぶる イッピキ…… ヤッてクル! ヒトよ ワれと トモニ タタカエ!」
デンボク「もう一体の シンオウさまが…… 戦いになる前に退却や! ひけい! ひとまず 山頂ベースまで戻るで!」
「でも 旦那……」
カイ「放っておけないよ」
デンボク「あほかあ! 死んだら終わりやろうが!! おまえもはよ去らんかあ!」
山頂ベース
ラベン博士「なんともいえない圧力…… さすがに調査は無理ですね それにしても (主人公の名前)くん よくあの場に立っていられましたね 裂け目から放出されるエネルギー…… あれが 不思議な雷としてあふれ キングたちを荒ぶらせていたのでは?」
(セキを選んだ場合)「まさかシンオウさまが 2匹いるとはなあ たまげたぜ コンゴウ団 シンジュ団ともに 間違ってなかったってことよな!」
デンボク「心よりお詫びする セキに カイ (主人公の名前)を信じた そなたたちの目が正しかった! そして (主人公の名前) わたしの身勝手な一存で ギンガ団を追われ ただならぬ苦労をさせたというのに…… よくぞ ヒスイ地方の みんなを助けてくれた!」
「まあ 時空の裂け目を ほっとくわけにもいかねえし」
カイ「デンボクさんもなにやら 事情があるようだからね」
ラベン博士「あのう ボス シンオウ神殿の件ですが」
「いいねえ 余韻にひたるよりも 目の前の事実と向きあう…… まさに学者先生って感じだよなあ」
デンボク「頼もしいな (主人公の名前)の影響か みながたくましく変わっていく……」
  • セキを選んだ場合
「よかったな! あんたでなければ あのような異変に立ち向かえねえよ」
カイ「なにがよかっただ! バカ! どうやって戦う? あかいくさりは砕けたんだよ!」
「落ち着けや そのことだけどよ ディアルガさまが教えてくれたぜ!」
カイ「ディアルガって……? さっきのポケモン?」
「ああ そういう名前らしい こんなことを伝えてくれたぜ うちゅうはじまりのいし あかいくさり ひとがつくりしうつわ それらをあわせ みだれしくうかんをおさめよ ディアルガさまとともに 神殿に向かえ ってな」
カイ「あかいくさりはあるよ! 砕けたけれど かけらを集めておいたの」
  • カイを選んだ場合
カイ「まあ (主人公の名前)さんなら ひとりでも勝てるほど強いもんね!」
「おいおい お気楽かよ あかいくさりは砕けちまったんだぜ」
カイ「大丈夫だって! パルキアさまが教えてくれたよ」
「パルキアって…… さっきのポケモンかよ」
カイ「うん! そう呼ばれているんだって でね こんなことも教えてくれたの うちゅうはじまりのいし あかいくさり ひとがつくりしうつわ それらをあわせ みだれしじかんをおさめよ パルキアさまとともに 神殿に向かえ だって」
「砕けちまったけどよ あかいくさりの かけらならあるぜ」
  • 共通
ラベン博士「ひとがつくりしうつわ とは モンスターボールのことですね」
「それしかねえよな! だがよ うちゅうはじまりのいし ってなんだ?」
カイ「キクイならわかるかも 鉱物への理解が深くて いつも 鉱山資源の採掘をおこなっているし」
デンボク「なるほど それはこころづよい して ラベン博士 なにか思いあたることは?」
ラベン博士「そうです! (主人公の名前)くん アヤシシたちから受け取った プレートにメッセージが刻まれていると ウォロさんがおっしゃっていました お借りしてもいいですか」
ラベン博士「これです! だいちのプレートに刻まれた 「うちゅう うまれしとき その かけら プレートとする」 これがヒントとなるのです!」
カイ「どういうこと?」
ラベン博士「プレートに似た性質の 石を探すのです! しかもキクイくんは ウォロさんに頼まれ そうした石のありかに心当たりがあるとか」
「そういや ウォロのやつ コンゴウ集落でもプレートについて ききまわっていたことがあったな」
カイ「なんとかなりそうだね!」
ラベン博士「では うちゅうはじまりのいし…… 名づけてオリジン鉱石を探すのです」
デンボク「カイ 助けを頼めるか」
カイ「もちろん! キクイを 山頂ベースに呼ぶね」
ツバキ「どれだけ待てど暮らせど お招きはないのですからね ツバキみずから 馳せ参じましたよ アニキ ツバキにも役目をくれよう」
「リーダーと呼べ リーダーと」
ツバキ「じゃあ リーダー! ツバキにも役目をよこせよう 役目を」
「であれば応援してろ! ほかのキャプテンは キングを世話したり 集落のみなを落ち着かせているぜ」
ツバキ「アニキはバカだなあ 人には向き不向きがあるのだよ」
ツバキ「あなた 腰抜けではなかったのだな 褒美を持っていきたまえ いわゆるツバキなりの激励 いうなればツバキ賞といっていいね」
カイ「キクイだよ」
ツバキ「にあわない帽子に にあわない大事なお役目 ツバキ 気に入らないね」
キクイ「ヒスイの鉱石は大事な財産! それにはやくから目をつけていた オレが大事な場面で働くのも当然! 文句があるのでしたら バサギリと勝負するかね? そちらの丸っこいので」
ツバキ「はああ? マルマインを愚弄? 放電させますよ しびれさせますよ!」
「ツバキ うるせえな シンジュ団となかよくしてくれや 一大事なんだよ 一大事!」
(セキを選んだ場合)ツバキ「なんだよう アニキ シンオウさまじゃなくて ディアルガさまの言葉をきいたって 集落じゃあ大騒ぎだぜ もっと堂々とすればいいのでは?
(カイを選んだ場合)ツバキ「なんだよう アニキ シンジュ団はシンオウさまならぬ パルキアの言葉をきいたんだろ 集落じゃあ大騒ぎだぜ セキはなにをやってるんだって」
「キクイ 頼むぜ」
キクイ「合点! では太古の洞穴にいくとするかね!」
太古の洞穴
オマツ「ちょいと待っていただこうか」
「誰だよ 待つ時間なんざねえんだよ オタケ!? おめえ コンゴウ団を抜けて なにやってんだ」
オタケ「……あんたには関係ねえよ」
オマツ「いいから 宝を掘りだして あたくしたち野盗三姉妹によこしな」
オウメ「そんな驚いた顔をするなよ あとをつけてきただけだからさ」
カイ「宝のように貴重なものだけど 赤い空を元通りにするためのものだよ!」
オウメ「長がマジメくさってるから シンジュ団も息苦しくなるの!」
「団を抜けた理由なんざ どうでもいい キクイのジャマをされたくねえのよ こっちも三人 相手も三人 (主人公の名前)は オマツを頼むぜ」
  • オマツに勝利した後
「なあ オタケ コンゴウ団にもどらねえか? オレたちだって変わっていくからよ その強さで助けてくれねえか」
オタケ「はん 縛られて生きるだなんて まっぴらごめんだね!」
オウメ「お宝は見逃してやるから 真っ赤な空 なんとかしろよな!」
オマツ「(主人公の名前) さすがの強さね あなたならテンガン山にやってきたという バケモノだってなんとかできるでしょう でもさ次に会ったら ただじゃおかない 覚えておきな!」
「……ったく なにしにきたんだよ みんなの相棒 元気にするぜ!」
カイ「わたしの覚えているオウメは 文句をいいつつ手助けしてくれた きっと なにかあったときのため 案じてくれたんじゃないかなあ」
「だったら素直にそういえば いいじゃねえか めんどうくせえなあ」
キクイ「採れましたよ オリジンこうせき とやらが (主人公の名前) 持っておくかね」
「ずいぶんと あっさりなんだな」
キクイ「わからないのかね オレのすごさが きちんとほめてください! きちんと」
カイ「さすが キクイ! バサギリが認めるキャプテン!」
「とっとと学者先生にみせようぜ ああみえてラベンって人 博識だし判断にすぐれているからよ」
山頂ベース
ラベン博士「(主人公の名前)くん これが うちゅうはじまりのいし オリジンこうせき たしかに宇宙の始まり…… オリジンを感じるのです……!」
「そういえばよ おりじん…… ってどういう意味だ?」
カイ「遠い地方の言葉だよね どういう意味?」
ラベン博士「起源 ですかね それでは みなさん コトブキムラに戻るのです」
ギンガ団本部 研究室
(カイを選んだ場合)「学者先生 砕けちまったが くさりのかけらを渡しておくぜ」
ギンガ団本部
「学者先生 はやくでてこいよ」
カイ「時を大事にしているのではなくて ただ せっかちなだけだよね?」
「座して好転するなら いつまでだって待つぜ 時の大事さを知っているからよう」
ラベン博士「(主人公の名前)くん できました! できたのです! 命名 オリジンボールです! 残された伝承が真実であれば シンオウ神殿にあらわれた ポケモンを捕獲できるはずです」
カイ「不思議だね モンスターボールって こんな ちっぽけなモノで ヒスイのみんなを救えるなんて……!」
「ボールでポケモンを捕らえ たがいの距離を縮めるってのも おもしれえものだよなあ……」
  • セキを選んだ場合
「って ちょっと待ってくれや 声が また声が流れてくる……」
カイ「ディアルガなの?」
「ああ…… どうやらディアルガさまが 力を貸してくれるってよ」
カイ「おお それは重畳の至り コンゴウ団のシンオウさま あらため ディアルガなるポケモン すごいね!」
  • カイを選んだ場合
カイ「ちょっと待って! また声が 声が心に流れてきて……」
「パルキアか!?」
カイ「うん…… パルキアさまが 力を貸してくれるみたい」
「おお そりゃあ重畳! シンジュ団のシンオウさま あらため パルキアってすげえポケモンなのな!」
コトブキムラ 表門前
コギト「それにしても おもしろいムラじゃなあ 服でも買うとするか」
「おい それだけか?」
コギト「世界が終わってしまっては 服を買う意味もないのでな」
「だよな」
シンオウ神殿
  • セキを選んだ場合
「(主人公の名前)よ ともに明日を迎えよう」
カイ「なにそれ?」
「無事で という願いをこめた コンゴウ団のことわざだ」
カイ「コンゴウ団もいいことをいうのだな」
  • カイを選んだ場合
カイ「(主人公の名前)さん 場が迎えにきたね」
「なんだそれは」
カイ「なすべきことがある人には 輝ける舞台がある という シンジュ団のことわざだ」
「だから緊張するなってか シンジュ団のそういうところ 好きになってきたオレがいるぜ」
  • ディアルガ/パルキアを捕まえた後
カイ「ねえ…… 捕まえたの……? 捕まえたんだよね?」
「捕まえたよなあ?」
ラベン博士「ええ 捕獲成功です! オリジンボールにおさまりました さすが(主人公の名前)くんです」
(カイを選んだ場合)「ふう……!」
テル「さすが 自慢の後輩だ」
ショウ「(主人公の名前) さすがの一言です!」
デンボク「……!」
「デンボクの旦那でも 泣くことがあるんだな」
カイ「うん いいものをみた!」
デンボク「うむう……!」
「ってえ!! なぜ投げるんだよ 旦那!?」
デンボク「うむう…… 夢ではないのだな! うむう! おまえたち きけい! このうえない難事であったが みなの力をあわせることで 乗り越えることができたのだ! こんなときは…… 祭りだ! 祭りをするぞ!! すべての団が集い おおいに祝うのだ!」
カイ「コンゴウ団と いっしょにお祭り……?」
「シンジュ団とだってえ? それぞれの団があがめていたのは それぞれのシンオウさまだった 相手が偽りのシンオウさまを あがめているとか争っていたのは 遠い過去になったってことよ!」
カイ「争っていた ご先祖は 驚くかもしれないけれど…… わたしたち みんなの場所を 守るために一番のやり方かもね!」
デンボク「ヒスイ地方に生きるもの みなの新しい門出を祝うのだ!!」
キッサキ神殿 地下への扉前
「おっ! (主人公の名前) どうした こんなところで」
ワサビ「キッサキ神殿の秘密 探りにきたんじゃないの? ワサビの千里眼だとそうだよ」
「(主人公の名前)は 不思議な できごとに巻きこまれやすいんだよな いいか 扉の奥に眠るのは 南の大地を引っ張ったポケモンだとよ」
ワサビ「だけどどんなことをしても 扉が絶対に開かないんだよ……」
  • 扉を開けた後
「なんだなんだ あの でっけえのは!?」
ワサビ「ポケモンなんだけど ワサビの千里眼では…… うん! ポケモンだよ あたしの千里眼で 動きだす姿がみえたもの!」
「大地の巨人って感じの ごっついポケモンだったよなあ!」
ワサビ「調査隊の仕事だね! (主人公の名前)さんが捕らえたポケモン どんなポケモンかな 図鑑の完成が楽しみ!」
「ああ オレも学者先生の 文章を楽しみにしているからよ」
リッシ湖
「(主人公の名前)じゃねえか いいところにきたな お宝をみつけたぜ! 気になるよな? まあ 教えてやるんだけどな」
(「気になる」を選ぶ)「さすが調査隊だよな 好奇心が科学を発展させるって 学者先生もいってたぜ」
(「気にならない」を選ぶ)「つれないそぶりをするなよ 好奇心が科学を発展させるって 学者先生もいってたぜ」
「だが ただで教えるには あまりにも価値のある代物よ」
「あんたの心をみせてもらう! ようするに オレと勝負しな」
(「遠慮するよ」を選ぶ)「な なんだよ? 絶対に興味をもつはずだぜ? テンガン山で燃え尽きたのかよ?」
(「わかった!」を選ぶ)「よーし! ちょっくら 胸を貸してもらうぜ あんたが強いのなんて 百も承知! それでも挑む! コンゴウ団の未来のために!」
(勝利後)「てえしたもんだよ ほら 約束のすげえお宝よ」
「オレの じいさまが 有していたもんだ なんでも シンオウさま…… いや ディアルガさまにかかわるものだと ディアルガさまを捕まえた あんたにふさわしいってことだ! ついでに いっちまうけどよ 落ちてきたのが あんたでよかったぜ ポケモンとの関係…… つまり世界とどう向きあうか 答えのひとつを教えてくれたからな!」
山麓ベース
「(主人公の名前)に ヨネ 調査は順調かよ?」
(「もちろん!」「どうして?」どちらを選んでも)セキ「大大大発生とやらに対して シンジュ コンゴウのみんなが あれこれしているってのによ リーダーのオレが黙ったままというのは 話にならねえからよ! なにかの助けになればと思ってよ あれこれ集めてきたんだぜ ホラ ねばりだま とやらの材料だ!」
ヨネ「さすがリーダーだね」
「よせよ!」
ヨネ「いやあ 昔から姉として あんたの 世話をしてきたあたしには感無量だよ」
ゴンベ「ごんぬ」
「(主人公の名前) もしかしたらだけどよ 大大大発生ってのは ディアルガさま パルキアさまからの 試練なのかもしれねえな」
(「ありうる」「そうかな?」どちらを選んでも)「相棒とともに困難に挑む 自信があればポケモンたちに挑め そうでなければ遠巻きにみよ ってな」
ヨネ「なるほど セキらしい考えだね」
「もっと話していたいが 約束の時間なんだ 最近 ムベさんに 弟子入りのまねごとをしていてよ」
(「料理?」「シノビ?」どちらを選んでも)「料理とシノビの技の 両方な! いつか鍛えた腕前を披露してやるから 大大大発生の調査でムチャをするなよ」
雪原ベース
「ツバキからきいたぜ そろそろ調べおわるだろうってよ」
カイ「最後はキクイとツバキ 一緒に大大大発生を調べたって!」
ヨネ「それじゃあ調査は完了だね ヒスイ全土での調査 ごくろうさん! 大大大発生…… いまのところ原因はわからないし 強い相棒がいないと危険だけど」
「みんなに都合のいいものが そうそうあるわけねえからな」
カイ「ヒスイで ともに生きるもの…… ポケモンをくわしく知れと だれかが いっているのかも!」
「その考え…… いいかもな」
「それじゃあよ いくとするか!」
カイ「(主人公の名前)さん ヨネ姉 ついてきて!」
シシの高台
カイ「ここだよ!」
「いい時間だ」
「どうよ」
(「きれい!」「すごい!」どちらを選んでも)カイ「パルキアさまがくださった素敵な場所」
「ディアルガさまによる うつろう時間」
ヨネ「ふたつあわさってこその景色だね」
カイ「ヒスイの大地…… わたし 大好きだな」
ヨネ「ねえ (主人公の名前)は 調査をしていてどうだった?」
(「たのしかった」を選ぶ)ヨネ「そうだね 好奇心を刺激されるというか あたしも楽しかったよ!」
(「よくわからない」を選ぶ)ヨネ「そうだよね 原因は謎のままだし…… でも調べ続ければいいじゃないか!」
ゴンベ「ごんぬ!」
「ヨネのゴンベ…… 大大大発生に反応するときいたけどよ なにかおかしなところはねえのか?」
ヨネ「ないみたいだね まあ ポケモンは不思議だからさ なにより発生する場所や現れるポケモンを 教えてくれてありがたいよね」
カイ「そうだ! 豪雨と大大大発生のこと ヒスイのみんなに知らせてあげたよ」
「そりゃ助かるぜ カイ 大大大発生に巻きこまれ ケガをする人もいなくなるだろうよ さてと…… オレたちは さらに変わっていかねえとな」
ヨネ「ねえ (主人公の名前) 変わっていった未来のヒスイで ポケモンと人はなにをしていると思う?」
(「ポケモンジム」を選ぶ)カイ「ぽけもんじむ? なにそれ (主人公の名前)さん? え? 強者に勝負を挑んで 勝つと認めてもらえるの? じゃあ わたしは認める役をやりたい!」
(「コンテスト」を選ぶ)「こんてすと? なんだ そりゃあ? へえ ポケモンの魅力を競いあわせる…… おもしろそうだがよ それには ポケモンたちとなかよくならねえとな」
カイ「未来がどうなるかわからないけど わたしたち 変化していく おもしろい時代に生まれたね」
「ああ! だが変化にも いい変化 悪い変化がある…… 変わりたくねえってヤツもいる…… へっ ちょいと骨を折るとするか! とにかくよ (主人公の名前) ありがとうな!」
イチョウの浜辺
「海か…… 大昔のカミナギの民も 同じ海をみていたんだろうなあ どれだけ時が過ぎても変わらぬ海を!」
「(主人公の名前)! あんたに頼みがある!!」
(「どうしたの?」「なに?」どちらを選んでも)「じいさまから教わったぜ だいこんごうだまには ディアルガさまを 異なる世界での姿にする力があると!」
(「すごい!」「それで?」どちらを選んでも)「姿を変えたディアルガさま1匹に オレのすべてをぶつけさせてくれよ!」
(手持ちがディアルガ1匹ではない)「姿を変えたディアルガさま1匹に オレのすべてをぶつけさせてくれよ!」
(手持ちがディアルガ1匹のみ)「オレたちに時間を与えてくださる ディアルガさまの本領 みさせてくれ!」
(「待って」を選ぶ)「時間は有限だぜ」
(「いくよ!」を選ぶ)「コンゴウ団リーダー セキ 己が何者かを理解するため ディアルガさまにお相手していただく!」
(敗北後)「あんたなら ディアルガさまのすべて オレにぶつけてくれるよな!」
(勝利後)「ディアルガさまの御力…… 想像を絶する すさまじさに 戦いおえても体が震えている…… ディアルガさまの思いが なんとなく伝わってきたようだった! そうだよ! わかりあうため 真剣な勝負をするんだよ!! だれもがポケモンを相棒とし 勝負で思いの限りをぶつけあえば ヒスイはもっとおもしろくなるよな! コトブキムラの訓練場でよ オレたちコンゴウ団も鍛えるとするか! これからもよろしく頼むぜ (主人公の名前)!!」
(再度話しかける)「オレたちの勝負を通じて おたがいわかりあおうとする思いが これからも受け継がれていけば ディアルガさまと戦った意味があるぜ」
リッシ湖
  • 通常会話
「あんたが現れたことで ヒスイの時間は加速した これから大きく変わるぜ ポケモンと人の関係も……」
写真屋
(セキ1人の場合)「ポケモンと撮影できる写真屋か 発想も技術も新しいな! よし! オレと撮らねえか」
(カイと一緒の場合)「まだわだかまりのあるヤツがいてな そこで団の長同志で撮影してよ おたがいの団のみんなに あたらしいヒスイをみせてやるのよ!」
訓練場
(選択時)「オレたちは相棒を同時に繰りだすが あんたならそれでも平気だよな!」
(選択時・強化済み)「いくらあんたと精鋭のポケモンでも 多くのポケモンを同時に相手できるのかよ」
(戦闘前)「もともと ポケモンは相棒よ そんなオレたちがあんたたちと戦って ポケモンの可能性を知れば無敵だぜ!」
(クリア時)「さすがだよなあ! ただ なんというか…… コンゴウ団が鍛えてもらったようだ あんたに手応えを感じてもらえるよう 次は本気の真剣でいかせてもらうぜ!」
(クリア失敗時)「さすがのあんたでも コンゴウ団には勝ちぬけねえか…… なんて思うかよ! あんたと あんたの ポケモンはこんなもんじゃねえよな!」

外伝

ポケモンマスターズ

エピソードイベント遠い過去からの旅人たち
ポケモンセンター
  • ランダムな会話
「この島では 人と ポケモンが 手を携え 暮らしているんだな ポケモンを 恐れるのではなく 信頼する か…… 人と ポケモンが 寄り添いながら 生きる世界…… 悪くないよな」
  • ランダムな会話
「歴史を 知ることで よりよい未来を 創ることができる 時間は 連続して 流れていく ものだからな オレたちが今 こうして この場に 立っているのだって 長い 時間の 積み重ねの 上にある…… そいつを 忘れちゃいけねえよな」
  • ランダムな会話
「生きてりゃ 自分と 考えの 違う奴に 出会うことなんて よくある 相手の 考えに 共感し 受け入れることは 時として 必要かもしれねえ けど 自分が 信じてる 根っこの 部分は 簡単に 変えないほうが いいぜ?」
  • ランダムな会話
「待ってるだけの 時間ってのは どうにも 苦手だ…… 時間を 無駄に しているような ディアルガさまに 申し訳ねえような 気持ちに 襲われちまう あんたも わかってくれるだろ?」
  • ランダムな会話
「時間の 使い方にも いろいろ ある 自分のために 使うか 他人のために 使うかだ (主人公の名前)は 他人のために 使う 時間も 多そうだな みてて 気持ちが いいぜ!」
  • ランダムな会話
「時間ってのは なにを するにも 使われちまう 限りあるものだ だから 今このとき…… 一分一秒を 無駄にせず 大切に 生きていかなきゃ いけねえ それが シンオウさま…… ディアルガさまを 信じる オレたち コンゴウ団の 信念よ!」
  • もう一度話しかけた場合
「すべての 命に 限りある 時間を 与えたのも ディアルガさまの お心かもな 永遠では ないからこそ オレたちは 今できることを 探して 懸命に なるってもんだ!」
  • ランダムな会話
「小耳に 挟んだんだが…… こっちの時代には 時間をかけるほど ポケモンが 捕まえやすくなる ボールが あんだって? かーっ! どこの どいつだ!? そんな じれってえ ボールを 作った 奴は!?」
  • もう一度話しかけた場合
「なに? 出会って すぐに 投げると 捕まえやすくなる ボールもある? いいねえ! 時間を 無駄にしない 最高の 発明じゃねえか!」
  • プレゼント
「おう! これ あんたに 渡しとくぜ!」
「もったいぶらずに さっさと 使っちまえよ!」
  • ログイン時
「おっ! (主人公の名前) 今日も 来たんだな やることが あるなら ちゃっちゃと やろうぜ! 時間は 貴重だからな」
  • ログイン時(朝)
「はやおきは いいよな! 三文の徳だし 時間を 有効に 使えるし!」
  • ログイン時(昼)
「さて 日が でてる うちに ちゃちゃっと やることを すませとこうぜ?」
  • ログイン時(夜)
「あっという間に こんな時間だ 時の流れってのは はやいよな……」