コオリッポ/対戦
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コオリッポの歴史
第八世代
ソード・シールド発売後のランクバトルシリーズ1の時点でそれほど活躍しなかった。というのも、発売から程無くしてかたやぶりドリュウズが主流の1つとなり、アイスフェイスが意味を為さないケースが目立ったのである。ナットレイ対策のほのお特殊技がそのまま刺さってしまうのも痛かった。カバルドンのふきとばしなど強制交代技にも弱く、そもそもそのようなことからはらだいこ型全般が環境的に逆風であった。
しかしランクバトルシリーズ2シーズン2シングルバトル最終1位の構築に、性格ようきで攻撃と素早さに努力値を特化し、もろはのずつきとしねんのずつきを搭載した型が投入されていた[1]。
一般的な育成論
耐久に優れるフォルムであるアイスフェイス、素早さに優れるフォルムであるナイスフェイスを持つポケモン。特性アイスフェイスで物理技を無効化する代わりにナイスフェイスにフォルムチェンジする。素早さと積み技、物理技に恵まれるため、物理型のダイマックスエースにするとよい。
メインウエポンはつららばり、つららおとし。サブウエポンはアクアブレイク、しねんのずつき、アイアンヘッド、もろはのずつき。変化技として外せないものにはらだいこがあり、物理型に対しては安全にはらだいこを積むことができる。その他にもオーロラベール、リフレクター、こうそくいどう、ドわすれといった変化技を覚える。
はらだいこで減ったHPもダイマックスで補うことができ、ダイアイスであられ状態を作ってアイスフェイスを復活させることができる。これらの点では、まさにダイマックスエースになるために生まれたポケモンと言える。
性格はいじっぱり、ようきがメイン。ダウンロードコンテンツ解禁前のソード・シールドに登場するポケモンの中で準速ナイスフェイスコオリッポ(実数値182)を(種族値だけを考慮して)抜けるポケモンは18体であり、これを以て準速で十分と考えるかどうかは人それぞれ。
持ち物ははらだいこ使用後に確実に発動する回復木の実であるオボンのみ、はらだいこ+みがわりで確実に発動する素早さ上昇手段であるカムラのみあたりがメイン。それらの持ち物が確実に発動するようにHPの実数値は4nに調整するのが基本。HPを4nに仕上げつつ攻撃と素早さに努力値を最大まで振ることができるようにするために敢えてHPの個体値を26か27の個体を使うのも1つの手。こうすることで、無振り実数値を148に調整することができる。
みがわり、まもるによって粘りつつあられで延々とアイスフェイスを再生し、スリップダメージで時間切れ判定(いわゆる「TOD」)に勝つ構成も存在する。