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ポケットモンスターSPECIAL 第174話

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第174話 最終決戦VIII
第3章
収録巻 第14巻
舞台 ウバメの森

最終決戦VIIIとは、ポケットモンスターSPECIAL第174話のこと。

あらすじ

ブルーは鳥ポケモン恐怖症であった。自身に迫るホウオウを見て、9年前のホウオウによる仮面の子供たち(マスクド・チルドレン)誘拐事件の一部である、自分が攫われる過程を思い出す。これは、イツキネイティオのエスパーの力によってブルーに見せた「いまわしき記憶」である。

ブルーはいまわしき記憶に嫌悪感を抱くも、シルバーがこの場にいないと思い込み安堵していた。しかし、イツキとカリンは木に磔にされ弱ったシルバーとニューラを見せつけ、再びブルーを絶望させた。

少し前、セキエイ高原ポケモンリーグにてブルーはシルバーを戦いに巻き込まないため、ケーシィテレポートによって安全な場所に飛ばそうとした。しかし、このときシルバーはブルーが気付かない形でテレポート空間から自力で脱出していた。同時にニューラのどろぼうによりブルーの「はながらメール」を入手し、ブルーの行き先をウバメの森だと知ってブルーより前にそこに向かった。

ブルーは無事だと思っていたシルバーを泣きながら抱きしめ、叱責する。

そこにまたもやホウオウがブルーを襲う。鳥ポケモン恐怖症のブルーは絶体絶命かと思われたが、一切怯む様子を見せず、さらに掲げた3つのモンスターボールからフリーザーサンダーファイヤーを繰り出し、ホウオウに対抗。ブルーは鳥ポケモン恐怖症を既に克服していた。イツキが繰り出したルギア、意識を取り戻したシルバーも混じり、この場にて決戦が行われようとする。

重要なイベント

  • ブルーが鳥ポケモン恐怖症をカントー四天王との戦いからしばらくした後に克服していたことが判明。
  • ブルーがフリーザー、サンダー、ファイヤーを捕獲していたことが判明。

登場キャラクター

人物

ポケモン

備考