チリーン/対戦
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チリーンの歴史
第三世代
能力の低さから対戦では使用される機会が無かったが、ルビー・サファイア期にはレベルアップで覚えたサイコウェーブを直接ドガースに遺伝させることができる唯一のポケモンとしての価値があった。
第四世代
レベルアップ技としていやしのねがい、じんつうりきを、タマゴ技としてじこさいせいを獲得。プラチナの教え技ではたきおとす、てだすけ、HGSSの教え技としていやしのすず、じゅうりょくを習得。芸達者さは増したが種族値不足が祟って活躍の機会はなかった。
対戦では需要が非常に低かったが、カラナクシにあくびを直接遺伝できるふていけい単タマゴグループはチリーンとマルノーム系統のみであり、その点では役に立つこともあった。
第五世代
いやしのはどう、サイコショック、なかまづくり、アシストパワーなどが新しい技。後述の通り、この世代から登場したバトル形式であるトリプルバトルでの活路が開けた。
第六世代
シンクロノイズの威力が120に大幅アップ。しかしエスパータイプのチリーンが当てられる相手は当然エスパーであり、半減がほぼ確定している。
あくタイプに対する打撃になるマジカルシャインを習得したが、種族値の低さから対抗手段とは呼べないだろう。
第七世代
HP、防御、特防の種族値が10ずつ上方修正されたが、トリプルバトルの廃止によって弱体化。それでもUSUMでほろびのうたがタマゴ技として追加され、ほろびのうた+まきつく型がレーティングバトルにおける主流の型の1つとなった。
一般的な育成論
全体的に能力は低い。強いて言えば特攻がややある程度か。特殊アタッカーもしくはサポート役としての育成が多い。
攻撃技にはサイコキネシス、シャドーボール、エナジーボール、くさむすび、チャージビーム、マジカルシャインなどが候補となる。めいそうで強化するのも手。
補助技には強力なさいみんじゅつやじこさいせいがある。他にもリフレクター、ひかりのかべ、でんじはなども習得できる。
第五世代ではスキルスワップとなかまづくりを同時に習得できる唯一のポケモンであるため、ダブルバトルやトリプルバトルで特性変更サポート役として大いに期待できる。
第七世代では耐久面の種族値がすべて10ずつ上がり少し動きやすくなったが、やる事はこれまでと殆ど変わらない。