Pokémon GO Plus
Pokémon GO Plus | |
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発売日 | |
日本 | 2016年9月16日 |
アメリカ | 2016年9月16日 |
ヨーロッパ | 2016年9月16日 |
オーストラリア | 2016年9月16日 |
韓国 | 2016年9月16日 |
公式サイト | |
pokemongo.jp |
Pokémon GO Plusは、Pokémon GOと連携するデバイス。
概要
「Pokémon GO Plus」は、ゲームと連携したデバイスで、任天堂によって開発されている。定価は3,500円(税抜)。発売時期は2016年7月の予定であったが、9月に延期された[1][注 1]。
サイズは46mm×33mm×17.5mmで、重量は13g(バッテリー含む)。服のポケットなどに挟んだりリストバントとして身に着けたりすることができる。
機能
Pokémon GO Plusはゲーム内で発生したイベントや野生のポケモンの出現を多彩なLEDの点滅やバイブレーションで通知するため、スマートフォン画面を見続けなくてもこれらのイベントに気が付くことができる。また、Pokémon GO PlusはBluetoothを用いてスマートフォンと通信していることから、Pokémon GO Plusのボタンを操作することでプレイヤーのスマートフォンを間接的に操作することができ、野生のポケモンをゲットするなどの操作ができる。
スマートフォンをスリープ状態にしている状態など、Pokémon GOがバックグラウンドになっていても使用できる。
野生ポケモンを捕まえる
野生ポケモンが近くにいるとPokémon GO Plusは点滅・振動する。捕まえたことがあるポケモンなら緑色、捕まえたことがないポケモンなら黄色に点滅する。2016年9月23日(Ver.0.39.0)のアップデート以降はおこうの効果で出現したポケモンにも反応するようになった[2]。
野生ポケモンが近くにいる間にPokémon GO Plusのボタンを押すと所持しているモンスターボールを1つ消費して捕獲に挑戦できる。スーパーボール・ハイパーボールは使用できない。捕獲に成功するとボタンが七色に点滅し「○○を捕まえた!」というメッセージがPokémon GOで表示される。捕獲に失敗すると赤く点滅し、「○○に逃げられた」というメッセージが表示されて捕獲しようとしていた野生ポケモンはいなくなる。捕まえたり逃げられたりした履歴は「ぼうけんノート」で確認できる。
ポケストップから道具を手に入れる
ポケストップの近くに移動するとPokémon GO Plusは青く点滅して振動する。ポケストップが近くにあるときにPokémon GO Plusのボタンを押すとポケストップからアイテムとXPを獲得できる。アイテムを獲得するとPokémon GOに「ポケストップで道具をx個手に入れた!」というメッセージが表示され、Pokémon GO Plusのボタンが七色に点滅して獲得した数と同じ回数だけ振動する。バッグが一杯の場合もXPは獲得可能。
ポケストップで手に入れた道具の履歴も「ぼうけんノート」で確認できる。
2017年8月31日(Ver.0.73.1)のアップデート以降、ジムのフォトディスクからも同様の挙動で道具を手に入れることができるようになった[3]。
歩行距離の記録
Pokémon GOがバックグラウンドになっている間も歩行距離を記録・計測し、タマゴをかえしたり相棒ポケモンのアメを獲得したりできる[注 2]
脚注
- ↑ なお、欧州では任天堂公式オンラインストアにて購入ができる予定となっている。
- ↑ 後にPokémon GOのアプリを起動していなくてもPokémon GO Plusなしで歩行距離を記録できる機能であるいつでも冒険モードが登場した。
出典
他言語版での名称
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