マラカッチ/対戦
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マラカッチの歴史
第五世代
特殊アタッカーとしてはちょうのまいを使えるドレディアに、サポーターとしてはいたずらごころを活かして猛威を振るったエルフーンにそれぞれ劣り、低くはない攻撃種族値から物理特化にしようにもノクタスやウツボットがそのポジションに座っていた。しかし、B2W2の教え技としててだすけを習得し、これによってよびみずとてだすけを両立できる唯一のポケモンとしての立場を築き上げた。
第六世代
第五世代までとの互換切りによっててだすけとよびみずを両立した型はORASで教え技が復活するまで消滅。しかしORASではバクーダがメガシンカを獲得したため、バクーダとのコンビが強化された。実際、ORASリーグダブルバトルにおけるマラカッチとの同時エントリー率ベスト10にはどのシーズンにもバクーダの名前が挙がっていた。ただ、同リーグ同バトルではてだすけサポーターとしてはシーズン7からシーズン9までの間流行したきりであり、それ以降はダブルバトルでもてだすけの採用率は20%程度に落ち着いた。
トリプルバトルで細々と使われていたLv1がむしゃら要員としてはよびみずと両立できる唯一のポケモンとして差別化可能であった。
第七世代
ふいうちの弱体化によってダブルバトルでの役割遂行性能が低下。それでも、この世代ではペリッパーがあめふらしを獲得した影響で雨パが再興したため、ダブルバトルでは比較対象云々を抜きにして稀にだが雨パのメンバーとして選択肢に挙がるようにはなった。
第八世代
ウェザーボール、リーフストーム、ダメおしを獲得。環境にみずが増えたため、その点では第七世代より救済された。ガラル図鑑に掲載されるポケモンの中では唯一のくさのよびみず持ちである。
一般的な育成論
特攻が高く、攻撃も低いわけではない。基本的に特殊アタッカーとして育成されるが物理アタッカーとして育成する術がないわけではない。
特殊アタッカーとして育てるならギガドレイン、はなびらのまい、にほんばれとソーラービームのコンボが真っ先に候補に挙がる。特性がようりょくそならにほんばれで素早さを補うこともできる。
耐久性の低さもコットンガードである程度補うことができるが、コットンガードでは特殊技に対抗することはできないのが難点ではある。
物理アタッカーとして育成するならニードルアーム、どくづき、ウッドハンマー、ふいうちくらいしか選択肢がなく、数値以上に物理アタッカーとして育成するのは困難である。
特性は、基本的にどれも役立つ。ちょすいは、となりになみのりを使うポケモンを使うポケモンを置くとよい。ようりょくそは、前述の通り、にほんばれと一緒に使おう。隠れ特性のよびみずは、となりにみずタイプが弱点であるポケモンを置くとよい。