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ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 〜時と闇をめぐる最後の冒険〜

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ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 〜時と闇をめぐる最後の冒険〜は、2009年4月12日に「ポケモン☆サンデー」で放送された、『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』および『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』のアニメ化作品[1]。2007年9月に放送されたアニメ『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』の続編にあたる作品で、主人公たちがラプラスに乗ってまぼろしのだいちへ向かい、ヨノワールを倒した後ジュプトルと別れてじげんのとうへ向かうまでのストーリーをアニメ化している。TSUTAYAでは、2009年9月に発売予定であった『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』に関連して、同年8月14日から9月30日まで、本作のオリジナルDVDを無料レンタルした[2]

2015年7月4日(日本時間)に『ポケモン超不思議のダンジョン』発売記念として、日本語と英語のYouTube公式チャンネルでそれぞれ公開された[3][4]。その後、2020年1月9日に『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』発売記念として再公開されている。

あらすじ

元人間のポッチャマは、偶然出会ったヒコザルとともに探検隊「ポケダンズ」を結成し、さまざまな試練を経て最後の冒険を迎えようとしていた。暗黒の未来を変えるために過去へ来たジュプトルと合流し、主人公たちはラプラスに乗ってまぼろしのだいちを目指していた。ジュプトルは、ディアルガはすでにやみのディアルガとなり、じげんのとうが崩れ始めていると推測し、自分たちでディアルガを倒すしかないと主人公たちに告げる。ラプラスに導かれ、まぼろしのだいちへとたどり着いた3匹は、じげんのとうへ向かうためのにじのいしぶねが眠るという古代の遺跡へ進む。主人公たちはヒコザルが持つ遺跡の欠片を使うことで遺跡がにじのいしぶねに変化すると知り、欠片を使おうとする。そのとき、ヨノワールと手下のヤミラミたちが強襲し、ヒコザルは遺跡の欠片を奪われる。ヨノワールはヤミラミたちに足止めを命じ、自身は欠片とともに未来へ帰ることで主人公たちの計画を破綻させようとする。世界の時が止まっていくなか、3匹は力を合わせてヤミラミを退け、ヨノワールから遺跡の欠片を取り戻す。ヒコザルが欠片を使うために遺跡へ戻った後、主人公とジュプトルはヨノワールから歴史を変えることで未来がなくなり、自分たちを含む未来のポケモンたちも消えることを咎められる。ジュプトルは美しい朝日の昇らない暗黒の未来に希望はなく、自分たちが消えることは覚悟の上と喝破し、主人公たちに抗おうとするヨノワールを捕らえ、自らヨノワールとともに未来へ戻っていく。主人公は真実を知らないヒコザルに本当のことを言えないまま、にじのいしぶねに乗り、じげんのとうへ向かうのであった。

登場キャラクター

姿のみ登場

回想に登場

文字として登場

スタッフ

脚注

  1. "『空の探検隊』のオリジナルアニメ放送決定!!". ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 [ポケットモンスターオフィシャルサイト] (2009年4月3日). 2024年3月10日閲覧。
  2. "オリジナルポケモン企画第二弾「ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊~時と闇をめぐる最後の冒険~」オリジナルアニメDVDを8月14日(金)よりTSUTAYA限定で無料レンタル開始". カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 [PR TIMES] (2009年8月13日). 2024年3月10日閲覧。
  3. "『ポケモン超不思議のダンジョン』本日7月4日より予約開始! シリーズの特別アニメーションも一挙公開". ファミ通.com (2015年7月4日). 2024年3月10日閲覧。
  4. 安田俊亮 (2015年7月6日). "「ポケモン超不思議のダンジョン」、特別アニメを一挙公開". GAME Watch. 2024年3月10日閲覧。

関連項目

外部リンク