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ベイビィポケモン

提供:ポケモンWiki
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ベイビィポケモンポケモンカードゲームにおけるポケモンの分類。またはそれをカードゲーム外にも適用できるよう拡張した、ファンによる非公式な分類。

表記ゆれとして、ベビーポケモンなどと書かれることもある。

ゲームでのベイビィポケモン

公式ではないが、ゲーム中のポケモンを指す用語としても使われるようになった。

ベイビィポケモンの主な特徴
  • 一般ポケモンながらタマゴグループが「タマゴ未発見」であり、進化することでタマゴが見つかるようになる
  • 一部を除き進化先のポケモンが前の世代に登場しており、後付けで追加されたポケモン
  • なつき時間帯などほとんどの種族で進化に何からしらの条件を必要とし、レベルを上げるだけでは進化できない場合が多い
ベイビィポケモン(狭義)一覧

主に、特定のポケモンにおこうを持たせてそだてやに預けることで手に入るタマゴから孵るポケモンを指す。いずれも、それが初登場したのより前の世代からいたポケモンを親とする。第九世代においてはおこうが廃止され、おこうを必要としない他のベイビィポケモンと同じ仕様となった。


ベイビィポケモン(広義)一覧

広義には、タマゴグループタマゴみはっけんであり、進化するとタマゴが見つかるタマゴグループになる以下のポケモンも含む。リオルエレズンなど、初登場世代が親ポケモンと同じポケモンも含んでいる。Bulbapedia・Wikinezkaの項目ではこちらの方がメインで説明されている。

カードゲームでのベイビィポケモン

ポケモンは過去のシリーズでたねポケモンとして出たポケモンの進化前にあたるポケモンが充てられる[1]。ベイビィポケモンは場以外の場所にあるときはたねポケモンと同じように扱われる。ベイビィポケモンは該当するたねポケモンに進化することができ(例外:ピチュー兄弟 (P))、進化したたねポケモン1進化ポケモン、さらに1進化カードを重ねて進化したものは2進化ポケモンとして扱われる。ベイビィポケモンは「ベイビィポケモンのルール」という特別なルールを持っている。その内容は、『ベイビィポケモンがバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーは、ワザを使うときにコインを1回投げ、「うら」なら、そのワザは失敗します。』というものである。また、ベイビィポケモンには他に弱点抵抗力を持たない・HPが30という共通点もある。

ベイビィポケモンの登場はポケモンカード★neoであるが、「ベイビィポケモンのルール」があまりに強力すぎたためポケモンカード★neoのほとんどのベイビィポケモンに殿堂ランクが設定された。その後、ポケモンカードeでは収録されたがポケモンカードゲームADV以降ベイビィポケモンに相当するポケモンはポケパワーベイビィしんか」を持つたねポケモンとして登場するようになった。このポケパワーによって進化したポケモンはワザやポケパワー・ポケボディーの面で有利になることが多い。 LEGENDではポケボディーてんしのねがお」を持つたねポケモンになり、進化できなくなった。

BWシリーズ以降は登場していない。

ベイビィポケモン一覧

Pokémon GOでのベイビィポケモン

絞り込み検索で使えるキーワードに、2019年3〜4月ごろまで「べいびぃ (en:baby)」があった。広義のベイビィポケモンのうち、未実装のエレズンを除いたポケモンを表示できた。なおこのキーワードは、2019年4月ごろのアップデートで「たまごのみ (en:eggsonly)」に変更されている。

脚注

  1. そのため、トゲピーは広義のベイビィポケモンに該当するが、カードゲームではたねポケモン扱いになる。