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チャンピオンズリーグ2022 愛知

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チャンピオンズリーグ2022 愛知は、2022年3月27日にAichi Sky Expoで開催されたポケモンカードゲームの公式大会。

概要

新型コロナウイルス感染症の流行による影響により無観客で開催された。

2022年2月25日〜3月4日に事前エントリーした中から各リーグ定員数(ジュニア210席、シニア320席、マスター1210席、エクストラレギュレーションのオープンリーグ390席)までの当選した選手が出場できた。

予選は1試合1ゲーム先取のスイスドロー方式で行われ、ジュニアリーグは最大6試合、シニアリーグは最大7試合、マスターリーグは最大9試合、オープンリーグは最大7試合行った中で勝ち点の多い選手が本戦に進む。

本戦は1本先取によるトーナメント方式で行われた。

参加者にはプロモーションカード「ワンパチ」およびプロモーションカードである基本エネルギーカード8種類のうちからランダムで1枚が参加賞として送られた。ジュニアリーグ予選4勝以上、シニア/マスター/オープンリーグ予選5勝以上の選手にはプロモーションカード「ビクティニV」が送られた。各リーグ最終順位TOP64の選手にはさらにプロモーションカード「あなぬけのヒモ」が、最終順位TOP32の選手にはオリジナルデッキシールドが送られた。また、各リーグ最終順位上位4名にはポケモンワールドチャンピオンシップス2022Day1出場権が、ジュニア/シニア各リーグ最終順位上位16名およびマスターリーグ最終順位上位32名にはポケモンジャパンチャンピオンシップス2022の優先出場権が送られた。

大会の様子はYouTubeで当日配信された。生放送中に「#ポケカCL2022愛知」のハッシュタグを入れたツイートを行うことで、抽選で20名に参加賞のワンパチと基本エネルギーカード2枚セットがプレゼントされる企画が行われた[1]

ゲスト選手としてぽへチャンネル、行弘賢が招待された。

結果

マスターリーグはオオハシ シュウシチが、シニアリーグはモリシゲ ミズキが、ジュニアリーグはツイキ ナユタが、オープンリーグはマツムラ リョウヤが優勝した。

オオハシが使用したデッキは以下のとおり[2]。オオハシは、このデッキを「アルセウスVSTARとインテレオンのデッキ」として、現環境において一番安定感があるとの考えから採用したと語っている[3]

種類 タイプ カード名 枚数
ポケモン アルセウスV 4
ポケモン アルセウスVSTAR 3
ポケモン メッソン 4
ポケモン ジメレオン 3
ポケモン インテレオン 2
ポケモン ノコッチ 1
ポケモン マナフィ 1
トレーナーズ グッズ クイックボール 4
トレーナーズ グッズ レベルボール 3
トレーナーズ グッズ しんかのおこう 2
トレーナーズ グッズ ハイパーボール 1
トレーナーズ グッズ やまびこホーン 2
トレーナーズ ポケモンのどうぐ こだわりベルト 2
トレーナーズ ポケモンのどうぐ 大きなおまもり 1
トレーナーズ グッズ 回収ネット 1
トレーナーズ グッズ ともだちてちょう 1
トレーナーズ グッズ ツールスクラッパー 1
トレーナーズ グッズ ふつうのつりざお 1
トレーナーズ サポート ボスの指令 アカギ 2
トレーナーズ サポート メロン 2
トレーナーズ サポート 博士の研究 アララギ博士 1
トレーナーズ サポート マリィ 1
トレーナーズ サポート セイボリー 1
トレーナーズ サポート ツツジ 1
トレーナーズ サポート チェレンの気くばり 1
トレーナーズ スタジアム 頂への雪道 2
トレーナーズ スタジアム コトブキムラ 1
エネルギー 基本水エネルギー 7
エネルギー キャプチャーエネルギー 2
エネルギー ダブルターボエネルギー 2

モリシゲが使用したデッキは以下のとおり。モリシゲは、このデッキを「ミルタンクとガラルファイヤーのデッキ」として、ミュウVMAXに対し有利に立ち回れるデッキとして考案したが、ジュラルドンVMAXに対しては自信がない旨をインタビューで語っている[3]

種類 タイプ カード名 枚数
ポケモン ミルタンク 4
ポケモン ガラルファイヤー 2
ポケモン ガラルファイヤーV 1
ポケモン インテレオン 2
ポケモン インテレオン 1
ポケモン ジメレオン 4
ポケモン メッソン 4
ポケモン マナフィ 1
トレーナーズ グッズ クイックボール 4
トレーナーズ グッズ レベルボール 4
トレーナーズ グッズ しんかのおこう 3
トレーナーズ グッズ ハイパーボール 1
トレーナーズ グッズ エネルギー転送 1
トレーナーズ グッズ 回収ネット 3
トレーナーズ グッズ やまびこホーン 1
トレーナーズ グッズ ともだちてちょう 1
トレーナーズ ポケモンのどうぐ ふうせん 1
トレーナーズ ポケモンのどうぐ スポンジグローブ 1
トレーナーズ ポケモンのどうぐ タフネスマント 1
トレーナーズ サポート 博士の研究 オーキド博士 2
トレーナーズ サポート マリィ 2
トレーナーズ サポート シバ 1
トレーナーズ サポート ボスの指令 フラダリ 2
トレーナーズ サポート クララ 1
トレーナーズ サポート キバナ 1
トレーナーズ スタジアム トレーニングコート 1
エネルギー 基本悪エネルギー 5
エネルギー 基本水エネルギー 1
エネルギー ツインエネルギー 4


ツイキが使用したデッキは以下のとおり。ツイキは、このデッキを「ミュウVMAXのデッキ」として、登場時から使い続けているデッキと紹介した。モリシゲ同様、大会直前に活躍したジュラルドンVMAXのデッキに言及し、対策を行ったことをインタビューで語っている[3]

種類 タイプ カード名 枚数
ポケモン ミュウVMAX 3
ポケモン ミュウV 3
ポケモン ゲノセクトV 4
ポケモン メロエッタ 2
ポケモン オドリドリ 1
ポケモン バケッチャ 1
トレーナーズ グッズ クイックボール 4
トレーナーズ グッズ ハイパーボール 4
トレーナーズ グッズ こだわりベルト 2
トレーナーズ グッズ パワータブレット 4
トレーナーズ グッズ バトルVIPパス 4
トレーナーズ グッズ あなぬけのヒモ 2
トレーナーズ グッズ ポケモンいれかえ 1
トレーナーズ グッズ 霧の水晶 1
トレーナーズ グッズ ウッウロボ 4
トレーナーズ グッズ やまびこホーン 1
トレーナーズ グッズ ともだちてちょう 1
トレーナーズ サポート ボスの指令 サカキ 3
トレーナーズ サポート カミツレのきらめき 3
トレーナーズ サポート ダンデ 1
トレーナーズ スタジアム ローズタワー 1
トレーナーズ スタジアム トレーニングコート 1
トレーナーズ スタジアム コトブキムラ 1
エネルギー 基本超エネルギー 2
エネルギー ダブルターボエネルギー 2
エネルギー フュージョンエネルギー 4

オープンリーグ優勝、マツムラの使用したデッキは以下のとおり。マツムラは、このデッキを「ソーナンスを中心にした、山札切れを狙うデッキ」として、友人との会話の中で構築されたデッキと語っている[3]

種類 タイプ カード名 枚数
ポケモン ソーナンス 4
ポケモン カビゴン 2
ポケモン キリンリキ 1
ポケモン レジロック 1
ポケモン ラクライ 1
ポケモン チルタリス 1
ポケモン チルット 1
トレーナーズ グッズ ぐんぐんシェイク 1
トレーナーズ グッズ みがわりロボ 2
トレーナーズ グッズ リーリエのピッピ人形 2
トレーナーズ グッズ ネストボール 2
トレーナーズ グッズ レスキュータンカ 1
トレーナーズ グッズ 改造ハンマー 1
トレーナーズ グッズ カウンターキャッチャー 3
トレーナーズ グッズ バトルサーチャー 3
トレーナーズ グッズ 殿堂の書 3
トレーナーズ グッズ 回収ネット 1
トレーナーズ グッズ 魅惑のポフレ 1
トレーナーズ ポケモンのどうぐ ツールジャマー 2
トレーナーズ グッズ ダウジングマシン 1
トレーナーズ サポート N 1
トレーナーズ サポート シロナ 2
トレーナーズ サポート ダイゴの決断 4
トレーナーズ サポート グラジオ 1
トレーナーズ サポート ルザミーネ 3
トレーナーズ サポート ザオボー 1
トレーナーズ サポート グズマ 1
トレーナーズ サポート プルメリ 1
トレーナーズ サポート フレア団のしたっぱ 2
トレーナーズ サポート ポケモンレンジャー 1
トレーナーズ サポート センパイとコウハイ 2
トレーナーズ サポート ロケット団の工作 1
トレーナーズ スタジアム 混沌のうねり 2
エネルギー キャプチャーエネルギー 3
エネルギー リサイクルエネルギー 1

脚注

外部リンク

チャンピオンズリーグ
2017 大阪2月 - 宮城 - 愛知 - 岡山 - 千葉 - 大阪5月 - Final(東京)
2018 横浜 - 公認大会1st - 名古屋 - 京都
2019 東京 - 新潟 - 千葉 - 京都
2020 東京 - 愛知 - 京都(中止) - 宮城(中止)
2021 横浜 - 京都 - 愛知 - 新潟
2022 京都 - 福岡 - 愛知 - 横浜
2023 横浜 - 京都 - 愛知 - 宮城 - 新潟
2024 横浜 - 京都 - 福岡 - 愛知