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エメラルド (ポケットモンスターSPECIAL)

提供:ポケモンWiki
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エメラルドとは、ポケットモンスターSPECIALの登場人物。


注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。

プロフィール

概要

  • 10人目の図鑑所有者。ポケモンではなくポケモンバトルが好きという、作中では変わった性格の少年。手持ちポケモンを持たず、バトルチューブバトルピラミッドなどではクリスタルから送ってもらったポケモンを中心に使用していた。その後、Eシューターで解放したジュカインウソッキーサマヨールを手持ちポケモンに迎えた。
  • ポケモンを信頼したり人とベタベタしたりするのが苦手。そのため、馴れ馴れしく接してくるルビーサファイアを振り払おうと必死になっている。6章中盤からはルビー・サファイアから逃げるのを諦め、2人のツッコミ役になってしまう。
  • 両親から捨てられ、親戚の間をたらい回しにされていた。体が小さく、周りの子供から馬鹿にされていた。当時、ポケモンと仲良くしていたが「お前にとっては、ポケモンが手足の代わりだな」と言われショックを受け、ポケモンと関わらなくなってしまう。
  • キンセツシティの川辺でカラクリ大王(エメラルド曰く「靴屋」)と出会い、ジョウト地方ジョバンニ先生のポケモン塾に預けられる。
  • そこで見たクリスタルに憧れを抱き、オーキド博士にポケモン図鑑を貰いに行くことを決意するが、ポケモンと関わっていないことを理由に断られてしまう。エメラルドはカラクリ大王に相談し、厚底靴とマジックハンド、Eシューターを受け取り、ポケモンバトルの腕を磨き、ポケモン図鑑をオーキド博士から貰った。
  • その直後にバトルフロンティアに派遣され、6章に到る。
  • クリスタルのやり方を真似たのか、ポケモンを捕獲するときはボールを蹴って扱う。
  • イエローと同様、モデルになったゲーム中のキャラクターがいない。

特技

  • ポケモンの出身地を見抜く事。

功績等

第6章におけるエメラルド

  • 初対面の記者に銃を向けるなど、かなりハチャメチャで突飛な行動をする。その滅茶苦茶な振舞いでバトルフロンティアの人々を振り回し、さんざん困らせる。中でも最もひどい目に遭わされたのがフロンティアブレーンであるジンダイヒースである。
  • バトルタワーの戦いでルビー・サファイアに心を開き、自分の過去の話をした。

第13章におけるエメラルド

  • いしのどうくつでサファイアと共に究極技を鍛えている。
  • フーパに気に入られているが、自身は迷惑がっている。

ポケモン

手持ちポケモン

他の図鑑所持者とは違い、特定の地方に偏った手持ちではなく、カントー、ジョウト、ホウエンのポケモンがそれぞれ2匹ずつ手持ちに入っている。ニックネームは付けていない。

一時的な手持ち

当初ポケモンは所持しておらず、ラティオス・ラティアス以外は必要に応じてクリスタルから転送してもらっていた。