ふれあい (ピカブイ)
ふれあいは、ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイにおける相棒ポケモンの世話をするふれあいシステム。
概要
過去作のポケパルレやポケリフレのシステムを参考に、相棒ポケモンのピカチュウとイーブイのみに特化した機能。相棒と遊ぶことで様々なしぐさを見ることができ、だいすき度を上げてバトルを有利にすることができる。また、ヒジュツもこの画面から使用する。
なでる
スクリーンにタッチし、相棒の体をなぞることで、相棒を撫でることができる。また、Joy-conやモンスターボール Plusの使用時は画面にかざすことで触れ合える。撫で続けることでハートが出ると、だいすき度が上昇する。
耳や尻尾をタッチすると動かすことができる。顔や体をタッチすると、つついた扱いになり少し嫌がる(だいすき度によってしぐさが違う。また、下記の反応とは異なる)が、何度やっても反応は変わらない。体から外れたところをタッチすると手(ピカチュウ)/前足(イーブイ)を出して反応する。放っておくと眠り出すが、ポケリフレと違いふれあいが終了することはない。
HPが赤の場合や状態異常の場合、相棒が疲れた表情を見せるが、ふれあいは通常通り可能。ひんし状態だと画面に相棒が現れず、ふれあいができない。
帽子をかぶっていない状態で頭頂部を撫でると、相棒の髪型が変わる。髪型は撫でた指の本数などによって決まる。
鼻の辺りを撫でられることを嫌い、数秒撫でると嫌がる反応をする。2回連続でやると顔をしかめ出し、4回やると相棒が攻撃(ピカチュウの電撃、イーブイの体当たり)してきてふれあいが強制終了する。
前回強制終了した場合や、だいすき度が低いうちに進化の石を使おうとした場合、ふれあい開始時に相棒が不機嫌な状態となっており、2回までは触っても無視されるが、3回目に機嫌を直して復帰してくれる。
時折、通常より近い視点でふれあいを行う場合がある(相棒の方から近寄ってきているという設定)。この状態ではポケリフレのようにハイタッチができる、相棒をつつくことができない、何度鼻の辺りを撫でても強制終了せず、不機嫌にもならないという違いがある。
4番道路のプリンの歌を聴いた時など、フィールドのNPCやオブジェクトに反応して特別なしぐさをする場合がある。また、たまにプレゼントをくれる場合がある(初回殿堂入り直後は確定でちいさなはなたばが貰える)。
きのみ
持っているきのみを食べさせることができ、あげることでだいすき度が上昇する。満腹状態になると首を横に振って食べなくなる。当然ながら眠っている場合も食べない。ポフレやポケマメと違い、きのみを地面に落としても失われずバッグに戻る。
ヒジュツ
相棒が覚えているヒジュツを使ってもらう。内容は当該ページを参照。なお、相棒がひんし状態や不機嫌であってもヒジュツの使用には影響しない。
ステータス
画面では確認できないが、だいすき度の他にまんぷく度、なでなで度の3つのステータスが設定されているとみられる。
備考
- ふれあい開始時に相棒がすり寄ってくる演出がある(不機嫌の時はない)が、Aボタンを押せばコマンドをすぐに出せるため、ヒジュツを使いたい場合に有用。