アンノーン/対戦
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一般的な育成論
めざめるパワーしか覚えないうえ、種族値自体低いので使用は現実的でないが、育成するのなら元々技が1つしかないという意味でデメリットが機能しないこだわりメガネを始めとして、火力増強アイテムを持たせるといいだろう。第四世代では、めざめるパワーは特殊技に固定された。そのため、とくこうに努力値を252、すばやさもしくはHPに残りを振るとよいだろう。
威力を求めるのであればタイプ一致のエスパー、もしくは天候で強化できるほのお、みずなどが考えられる。ただし、めざめるパワーの威力は60しかないため、元の特攻が低いこともあって4倍弱点を突いても一撃では倒せないケースもある。
ちなみにとくせいがふゆうのため、じめんタイプのわざによるダメージを受けない。
タイプや特性が共通するポケモンと比較すると、第二世代においてはスリーパーの、第四世代以降においてはチリーン・クレセリア及びUMAトリオの完全下位互換である。第三世代において物理タイプのめざめるパワーを使う場合のみチリーンと差別化可能。第六世代以降の伝説のポケモンの個体値は3V以上確定でありめざめるパワー(かくとう)を覚えないので、通常のレーティングバトルにおいてはめざめるパワー(かくとう)を使う場合のみ差別化可能。タイプの違いを加味した場合、第七世代においてはクワガノンの下位互換である。
余談だが、金銀クリスタル版とHG,SSでは序盤にアルフのいせきで手に入るが、序盤に手に入るポケモンの中では種族値は高い方であり、めざめるパワーの威力も個体値次第では高くなるため、中盤あたりまでは主力で活躍させることも可能。しかし中盤以降は火力不足になり上手く活躍させるのが難しくなる。