ポケモンPCチャレンジ

ポケモンPCチャレンジとは、パソコン教育の教材。動作にはFlash Playerが必要。

概要

株式会社ポケモンが制作。CDとして教育機関に提供される。全国の小学校21460校のうち、10495校に採用されていた^[1]。個人には提供されていないが、公式サイトで体験版をプレイすることができた。

2014年3月20日をもって新規の提供を終了し^[2]、公式サイトも閉鎖された。同年6月末よりこれに変わる教材「ポケタッチ」の提供を開始した^[2]。

3種類のトレーニングジムがあり、それぞれマウス、アルファベット、キーボードをトレーニングすることができる。

それぞれに別のジムリーダーがおり、名前は「タクマ」、「ミチ」、「カズヤ」。三人とも本作オリジナルのキャラクターである。

ジムごとにいくつかのバトルが用意されていて、勝つと「ポケモンバッジ」を貰える。これは本編のリーグバッジとは異なり、「ピカチュウバッジ」等ポケモンをあしらったものとなっている。

また、同じバトルでもより好成績を収めることにで進化したポケモンのバッジが貰える。

手に入れたバッジは「コレクションケース」で見ることができる。

学校のパソコンでの運用を想定しているためか、ハードディスク等に成績をセーブする機能はない。終了時に見ることができる「ひみつのあんごう」をゲーム開始時に入力することで、終了時の状態を再現できる。このあんごうには設定した自分の名前のデータも含まれるため、次回使用時には名前を設定する必要がない。