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ダーク・ルギア

提供:ポケモンWiki
ダークルギアから転送)
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ダーク・ルギアとはポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギアに出てくるダークポケモンのこと。

概要

シャドーの「ダークポケモン計画」によってシャドーの科学者ラブリナが作り出した、リライブ不可能の究極のダークポケモン。通称はXD001というコードネームで呼ばれている。

物語のプロローグでは航海中の輸送船リブラ号をシャドーの面々と共に襲撃。リブラ号そのものをダーク・ルギアの力で浮かせ、飛び去っていった。

しかしこの時点ではダークポケモンとしての調整が完璧には済んでおらず、作中の主人公が行動している間に秘密裏に調整が済んでいた。

劇中ではプロローグで奪い去ったリブラ号をシャドーの秘密工場へと持って行く最中に砂漠に落としてしまった事が語られており、回収作戦の実行によりダークポケモンの生産に遅れが生じる事となった。

また、シナリオ終盤ではビーディの占いでも触れられており、「悪の手先のように見えるかもしれないが、本心は別であり助けを求めている」とダーク・ルギア自身が完全に自我を無くしたわけではないという事が彼女によって語られている。

他のダークポケモンと違い、バトルに出す・コロンマッサージを行うなどの通常のやり方ではリライブゲージを減らすことができない。また、身体の色も変色しており、両足の爪が鋭く尖ってしまっているといった特徴がある。もちろんこれは色違いの個体だからというわけではない。

劇中では「リライブが不可能」と言われているが、リライブホールで一定の条件を満たすことでリライブ可能。

入手方法

特別なわざ

ダークわざ
リライブ完了後

備考

  • 本作のタイトルにもなっているXD001ことダーク・ルギア。そんなダーク・ルギアとはニケルダーク島でのデスゴルドとの前哨戦にて戦う事になる。
  • 本作に登場するダークポケモンは捕捉率の低いポケモンでも補正がかかっているらしく全体的にスナッチしやすくなっているが、このダーク・ルギアだけはそういった補正がないのかスナッチするのが特に難しい。勝利後はデスゴルドとの最終決戦になるので、手っ取り早く個体厳選を行いたい場合はマスターボールでスナッチしたり、個体性能に興味が無かったりアイテムの消耗を抑えたい場合は倒してエンディング後にスナッチした方がいいだろう。
    • エンディング前にダークルギアをスナッチせずに倒すとエンディング後まで戦えなくなり、ダーク・ルギアをスナッチすると以降はデスゴルドとの前哨戦が省略される。
  • 敵側はダーク・ルギア1体だけなので横槍を入れられる事はないが、特性プレッシャーなのでPPが余計に削られるのはキツい。ラッキースキルスワップを用いれば、プレッシャーを除去できるので戦いやすくなる。
    • 攻撃技は専用技でもあるダークブラストと、敵2体同時攻撃のダークストームだが単体のダメージ量を重視しているためかダークブラストで攻撃してくる事が多い。いかくなどで攻撃力を下げ続けると逆にダークストームを多用してくるようになるため、それを嫌う場合はダーク・ルギアの攻撃力は下げ過ぎない方が良い。
  • さすがは禁止級伝説というべきか耐久性能は極めて高く、ちょっとやそっとの攻撃を受けてもまず倒されない。最終決戦のデスゴルドは手持ちが全てダークポケモンなので、それらに対する優秀な壁役として大活躍が期待できる。ダークダウンでみねうちによる体力削りのサポートもこなせる。
  • リライブ完了時にサイコブーストフェザーダンスを思い出す。これはポケモンXDにおけるダーク・ルギアがリライブ完了した際にだけ覚える特別な技。
    • サイコブーストはエスパー技で最高火力を誇るが、攻撃終了後の反動で特攻が2段階下がるので連発は難しい。フェザーダンスはルギア自身の耐久性能と噛み合っており有用。
    • フェザーダンスと一部のダークポケモンが特別な技としても覚えるあまえるは、PPやタイプが違うだけで技の効果は同じ。

各言語版での名前

言語 名前
日本語 ダーク・ルギア
ドイツ語 Crypto-Lugia
英語 Shadow Lugia
スペイン語 Lugia Oscuro
フランス語 Lugia Obscur
イタリア語 Lugia Ombra
ノルウェー語 Skygge-Lugia
スウェーデン語 Mörkrets Lugia

関連項目