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ダメタマゴ
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ダメタマゴとは、第二世代以降に登場するバグポケモンの一種。ただし、第二世代では普通に「タマゴ」である。
概要
ダメタマゴは改造ツールなどでデータの不整合があった場合に、ボックスのポケモンがダメタマゴに変化する。まれに改造との非接触データでも故障などで生じる場合がある。
タマゴなので戦闘を行う事は出来ず、手持ちやボックスを圧迫するだけの存在。発生したダメタマゴによっては何らかのバグアイテムを持っている事もあるが、それを預かったり別のアイテムを持たせたりといった事は出来ない。
ポケモン情報の説明文には、通常のタマゴには見られない[1] 「この タマゴは うまれるまで かなり かかりそう」(「この タマゴは うまれる まで まだ かなり かかりそうだ…」とも)という文章が記されているが、実際は歩数を稼いでもポケモンが生まれることはなく、無理矢理改造などで生ませると「タマゴが産まれるタマゴ」が出てくる。
ポケモンバトルレボリューションでポケモンをストレージにコピーする時、コピーできないと判断されたポケモン(努力値合計が510を超えているポケモンなど)は、ダメタマゴとしてコピーされる。また、改造ツールなどで無理矢理出現させたアルセウスもダメタマゴになることもある(ただし、はじまりのま産のアルセウスはダメタマゴにはならない)。
第二世代では、図鑑ナンバー253として登場する。
第四世代では図鑑ナンバー495。
その他
くさきのミノ以外から進化させたガーメイルが、ポケモンバトルレボリューションでポケモンをコピーするときにダメタマゴになるバグが存在する。
備考
- ダメタマゴもタマゴの一種なので逃がす事は出来ない。その為、このタマゴを消す手段は限られている。
- エメラルドのポケモンコピーバグに巻き込んで消したり、データ消去しても構わないポケモンボックス ルビー&サファイアのデータへ預け、その後ポケモンボックスのセーブデータごと消すといった方法がある。
- 主に不正な手段で発生するタマゴではあるが、バグポケモンと異なり不正なポケモンとしては扱われない事がある(第三世代)。[2]