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スカーレットブック・バイオレットブック/引用

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この記事はスカーレットブック・バイオレットブックの内容の引用である。オレンジアカデミー・グレープアカデミーのエントランスホールで読むことができる。

完全な「円盤のポケモン」のみ、ダウンロードコンテンツ・『ゼロの秘宝』の前編・碧の仮面ブライアから見せられる原本で読むことができる。

本編

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

パルデアの大穴
観測隊が 侵入地点にて 撮影。 運よく 天候に 恵まれ 順調な出発と なった。 写真奥に 存在する 大穴は 遥か下まで 続いているが 下層には 雲が 発生しており 財宝伝説が 噂される 最深部の確認は できなかった。 これより 大穴を 降りていく。
エリアゼロの冒険
パルデアの大穴の 中には エリアゼロと 呼ばれる 不思議な世界が 広がっている。 見たこともない 地形。 見たこともない 植物。 見たこともない ポケモン。 人間が 生活するに 適さない その地には 誰も 知らない 何かが 眠っているだろう。
調査から 二日目。 観測隊員が 休憩中に 撮影。 写真の地面を よく見てほしい。 謎の記号が 描かれている。 帝国時代に 財宝探索に おとずれた者が 描いたのか ずっと ここに あったのか…… 何かしら 意味を 持った 図形のように 見える。
エリアゼロ全体図
エリアゼロ 内部では 周囲の らせん状の崖を つたっていけば 降下が 可能。 植物や 水源も 存在する。 昔から このエリアゼロの 最深部には 伝説のきのみや 貴重な鉱石などが 眠っていると いわれ それらを 守護者が 守っているという 伝説がある。
エリアゼロに住む ポケモン
観測隊員が 描いた スケッチ。 意外にも エリアゼロ上層部の ポケモンの種類は 穴の外と あまり 変わらないようだった。 下層部からは 普段 我々が 聞いたことも ない 鳴き声が 時折 聞こえてくる。
エリアゼロの怪物
エリアゼロには 不思議な ポケモンが 生息している。 下に 行くにつれて ポケモンか どうかも わからないような 巨大で 凶暴な生物が その姿を 見せ始める。 彼らの猛攻を 受けたことで 隊員が 致命傷を 負い 一時 退却することと なった。S
観測隊の ひとりが 偶然 撮影した 写真。 ドンファンという ポケモンに 似ているような気が するが 体の大きさや 背中の形など 生物的に まったく 異なる。 なんと 偉大な牙で あろうか。S
エリアゼロには 不思議な ポケモンが 生息している。 下に 行くにつれて ポケモンか どうかも わからないような 小型で 残酷な生物が その姿を 見せ始める。 彼らの猛攻を 受けたことで 隊員が 致命傷を 負い 一時 退却することと なった。V
観測隊の ひとりが 偶然 撮影した 写真。 ドンファンという ポケモンに 似ているような気が するが 体の質感や 移動方法など 生物的に まったく 異なる。 まるで あれは 鉄の轍だ。V
秘伝スパイス
エリアゼロにて 食べれば たちまち 元気になる 不思議な植物を 発見し 秘伝スパイスと 名づけた。 持ち帰り パルデアの各地で 育てようとしたが 育成途中の スパイスを 周囲のポケモンが 食べてしまい 強大に成長した。 これを ヌシポケモンと 呼ぶ。
謎のプレート
エリアゼロ降下中 謎の記号が 描かれた プレートが 埋もれているのを 発見した。 プレートは 削ろうとしても まったく 傷つかない 素材。 現在の科学では 判別できない 特殊な金属で 作られている。 何のために 描かれたのか どうやって 描かれたかも 謎。
財宝伝説
大穴を 降り始めて 何日が 経ったであろうか? 長い 長い 道のりの末 我々は 最深部へと 到達した。 そこは 見渡す限り 一面の 光り輝く 宝石の洞くつ。 目を 開けないほどの 不思議で まばゆい この光こそが 財宝を 守る 守護者 なのであろうか?
幻のポケモン イメージ
観測隊員 スケッチ担当が 描いた 幻のポケモン。 エリアゼロ 中層部以降に 生息する 謎のポケモンたちは あまりに 大きく 凶暴である。 彼らの その特徴を ベースに エリアゼロに 幻のポケモンが いるなら どういう見た目かと 想像しながら 描いたそうだ。S
観測隊員 スケッチ担当が 描いた 幻のポケモン。 エリアゼロ 中層部以降に 生息する 謎のポケモンたちは 小型かつ 残忍である。 彼らの その特徴を ベースに エリアゼロに 幻のポケモンが いるなら どういう見た目かと 想像しながら 描いたそうだ。V
謎の記憶
私 ヘザーは エリアゼロの 最深部にて 隊と はぐれて 一時的に 遭難してしまい 倒れているのを 発見された。 そのときに 見た夢で あろうか 私は 知らない場所で 誰かと 話をしたような 記憶がある。 左は 発見時 持っていたメモ。 私の筆跡だが 何も覚えがない。
本書の協賛
アカデミー校長と 著者ヘザー。 エリアゼロ観測に 必要な資金は オレンジアカデミーS/グレープアカデミーVさまに 出資いただいております。 エリアゼロで 収集したデータは アカデミーに 共有されますので 研究事業に 役立てていただき 未来の研究者を 育めるよう ご発展を お祈り申しあげます。
著者プロフィール
本書 スカーレットブックS/バイオレットブックVの 著者 ヘザー。 相棒のモトトカゲと 撮影。 作家であり 博物学の研究者。 パルデアの大穴を 探索する エリアゼロ観測隊に 選出され 帰還後 本書を 執筆した。 モトトカゲは エリアゼロ観測時 荷物の運搬係として 活躍した。
■盤のポ■■ン?(オレンジアカデミー・グレープアカデミー1階で読める本)
観測■員と はぐれ■とき 大穴の■底で 私は 不■議な 物体■ 見■けた 気が■る ■ケモ■な■か 生■て■るのか そ■すら わ■■ない 謎■■在 彼■外殻は 六■形が 多層■に 重■■た 構■に なっており 宝■よりも 光■かが■■ていた そ■形は ■るで 円■のようだ
円盤のポケモン?(ブライアが所持している原本)
観測隊員と はぐれたとき 大穴の奥底で 私は 不思議な 物体を 見つけた 気がする ポケモンなのか 生きているのか それすら わからない 謎の存在 彼の外殻は 六角形が 多層的に 重なった 構造に なっており 宝石よりも 光りかがやいていた その形は まるで 円盤のようだ
この生物を 仮に テラパゴスと 呼称するが 彼の体 そのものが ポケモンを かがやかせ 結晶化させる 要因となる 物質では ないかと 推測する