キラポケモン
キラポケモンは、Pokémon GOに登場する特殊なポケモン。
概要
フレンドとの通信交換で受け取るポケモンは、キラポケモンになる可能性がある。ポケモンがキラポケモンになるときは、その交換で出された双方のポケモンがキラポケモンとなる。
特徴
キラポケモンは、HP・こうげき・ぼうぎょの各個体値が12以上[注 1]で、通常の交換個体よりも高い。強化に要するほしのすなの量も通常の50%に減り、ライトポケモンかつキラポケモンの場合は45%になる。
キラポケモンのポケモン画面では背景に特殊なエフェクトが加わり、ポケモン図鑑でもそのエフェクトを見ることができる。ポケモン図鑑にはポケモンの種類ごとに手に入れたキラポケモンの数が記録される。
ポケモンボックスの検索で「キラ」と入力するとキラポケモンが表示される。転送装置でPokémon HOMEに送るとキラポケモンではなくなる。
入手方法
キラポケモンになる確率
キラポケモンになる確率は通常は5%だが、交換に出したポケモンの捕まえられた日付が古いほど高くなり最大20%まで上昇する。具体的な確率は以下の通り[1][2][3]。
相手が交換に出すポケモン | |||||
---|---|---|---|---|---|
入手してから1年未満 | 入手してから1年以上2年未満 | 入手してから2年以上3年未満 | 入手してから3年以上 | ||
自分が交換に出すポケモン | 入手してから1年未満 | 5% | 10% | 15% | 20% |
入手してから1年以上2年未満 | 10% | 15% | 20% | 20% | |
入手してから2年以上3年未満 | 15% | 20% | 20% | 20% | |
入手してから3年以上 | 20% | 20% | 20% | 20% |
これまで入手したキラポケモンがお互いに25体よりも少ないフレンド同士は、どちらか片方でも2018年12月以前に入手したポケモンを交換に出すことで、確定でキラポケモンにすることができる[4][注 2]。
キラフレンド
2019年4月4日(Ver.1.107.2)の更新以降、大親友のフレンドと仲良し度を上げる行動を行うと、一定確率でキラフレンドという状態になるようになった[5]。キラフレンドと行う次の交換はキラ交換と呼ばれ、必ずキラポケモンになる。キラ交換自体は特別な交換ではなく、お互いに特別な交換に該当しないポケモンを出す場合は回数制限なし、ほしのすな100が適用される。
キラフレンドになる確率は約1.17%であると検証されている[6]。キラフレンド状態は交換して消化するまで維持される。交換後は大親友に戻るが、その後も仲良し度を上げた際に再びキラフレンドになる可能性がある[5]。
各言語版での名称
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脚注
注釈
- ↑ 2018年9月までは10/10/10であった。
- ↑ 確定でキラポケモンにすることができる仕様は2018年9月5日に実装された。2018年9月5日~2022年12月24日10時の期間は条件が「これまで入手したキラポケモンがお互いに10体よりも少ないフレンド同士が、どちらか片方でも2016年8月以前に入手したポケモンを交換に出す」だったが、2022年のウィンターイベントの「ウィンターワンダーランド」ミニイベント開始時条件が緩和されて「これまで入手したキラポケモンがお互いに15体よりも少ないフレンド同士が、どちらか片方でも2017年12月以前に入手したポケモンを交換に出す」になり、2023年の時を超えてイベントで更に緩和されて「これまで入手したキラポケモンがお互いに25体よりも少ないフレンド同士が、どちらか片方でも2018年12月以前に入手したポケモンを交換に出す」になった。
出典
- ↑ The Secrets of Traded Pokémon_ Lucky Rates - The Silph Road、2019年2月6日投稿。
- ↑ Lucky Trades_ Revisiting Older Pokémon Rates _ The Silph Road、2020年12月27日投稿。
- ↑ The Lucky Trade Rate Caps at 20% _ The Silph Road、2022年7月13日投稿。
- ↑ ホリデーにぴったりな装いで盛り上がりましょう!ホリデーハットをかぶった「イーブイ」と進化形のポケモンたちが『Pokémon GO』に登場!、2022年12月20日投稿。
- ↑ 5.0 5.1 「キラフレンド」と「トレーナーポーズ」が登場! – Pokémon GO、2019年4月8日投稿。
- ↑ Lucky Friend Rates _ The Silph Road、2022年2月10日投稿。