ピッピ/対戦
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ピッピの歴史
第五世代
しんかのきせきとフレンドガードを獲得。BW2でてだすけ、こごえるかぜなどの教え技と両立可能になると、ダブルバトル以上でのサポーターとして開花。
ただ、この世代のトリプルバトルではローブシンやルカリオなどのかくとうが活躍しており、れいじゅうランドロスもばかぢからを使ったため、味方のトリックルームを挟んでからでないと安心して動かせない面もあった。
第六世代
トリプルバトルの相方としてダークホールの禁止が解除されたドーブル、エースとしてニンフィアを手に入れた。これにより、ドーブルのダークホールでねむりを撒き、ピッピのてだすけでニンフィアのハイパーボイスの火力を底上げする「ピッピニンフドーブル」がトリプルバトルのメタ格に進出。ORASリーグトリプルバトルシーズン14には使用率26位を記録。
第七世代
トリプルバトルの廃止によって一気にマイナーポケモンに。ニンフィアはフェアリースキンの弱体化、カプやミミッキュなどフェアリーの普及などにより失墜。さらにドーブルはダークホールを没収と、相方がことごとく打撃を受けた。
ところが、研究が進むにつれてほろびのうたを使ったメガゲンガーを、まもる→このゆびとまれの組み合わせで十分ほろびのうたのカウントが0になるまで守れることが浸透し、需要が拡大。USUMリーグダブルバトルシーズン16では使用率26位を記録。この頃の主流技構成はこのゆびとまれ、てだすけ、まもる、アンコール/がむしゃら/いやしのはどうで、性格はなまいきがメイン。世代末期には単純にジャラランガをフレンドガードとてだすけで強化するだけの「ジャラピッピ」も流行。
第八世代
新要素のダイマックスは確かにHPは強化されるが、変化技が全てダイウォールになるうえにがむしゃらなどのダメージ固定技が全てダイマックスわざという通常火力に変換されるため、ピッピとのシナジーは皆無。その点では弱体化と言えよう。
隠れ特性のフレンドガードが使用できるようになったのはPokémon HOMEが配信されたシーズン3からであり、シーズン5にかけて使用率を伸ばして30位前後を保つようになった。
『鎧の孤島』の配信に伴いガラル地方御三家のキョダイマックスが解禁され、キョダイコランダなどの特性を貫通するキョダイマックスわざがランクバトルで使用可能になったことで、弱体化。
シーズン8ダブルバトル環境ではこのゆびとまれ要員といかりのこな要員合計2体以上でポリゴンZをサポートする構築「お守りポリZ」が流行し、そこでフレンドガードピッピが攻撃先誘導要員として重用されるに至った。シーズン8での使用率上位ポケモンが禁止されたシーズン6シリーズ10では使用率9位を、シーズン11でも9位を記録。
『ポケモン日本一決定戦2020』王者決定戦マスターカテゴリ準優勝構築にはまもる、このゆびとまれ、てだすけ、うたうという技構成の型がエントリーされていた。2本目では相手のコータスをうたうで眠らせる活躍を果たしたが、相手の後続のトゲキッスのダイマックスからの猛攻までは止められず、ピッピ側は優勝を逃した。
一般的な育成論
しんかのきせきを持たせ、特性フレンドガードでダブルバトルの味方をこのゆびとまれ・てだすけ・いやしのはどう・おさきにどうぞ・サイドチェンジなどでサポートできる。シングルではあまり活躍は期待できない。素直に進化させよう。