ビクティニ/対戦
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一般的な育成論
ほのおとエスパーの複合タイプであり、弱点がやや多い。種族値はオール100であり他の伝説ポケモンより決定力が足りないが、物理・特殊のどちらでも育成できるため型を読まれにくいという二面性を持つ。弱点が多く耐久型には向かないことから、アタッカーとして育成することになる。物理・特殊あるいは二刀流も視野に入る。性格はようき・いじっぱり・おくびょう・ひかえめなどが推奨される。
通常特性はしょうりのほしであり、自身を含めた味方のポケモンの技の命中率を1.1倍に上昇させる効果を持つ。オーバーヒート等の命中率の低い大技を補助できるがふくがんより上昇値が少ないので、ダブルバトルの方が特性を活かしやすい。
物理攻撃技の候補としては、タイプ一致のフレアドライブ/ニトロチャージ・しねんのずつき、それ以外ではワイルドボルト・かわらわり・とんぼがえり・でんこうせっか等が挙げられる。特殊攻撃技の候補としては、タイプ一致のかえんだん/だいもんじ・サイコキネシス、それ以外では10まんボルト・エナジーボール・シャドーボール・きあいだま・マジカルシャイン・シグナルビーム等が挙げられる。変化技の候補としては、おにび・でんじは等が挙げられる。なお、いのちがけは攻撃技だが自分のHPを全て消費して相手に消費した分の定数ダメージを与える技であるため、使う場合専用の型にする必要がある。
配布ポケモンである場合、超火力のVジェネレート、ワイルドボルトより強く反動もないクロスサンダー、(以降の技はビクティニ (トウホク・ID:11252)のみ)及びらいげき、苦手なドラゴン対策になるこごえるせかいといった特別な技を覚えているため、通常より強力になっている。配布ポケモンはプレシャスボールに入っているため、それ以外のモンスターボールから繰り出されれば、限定技を覚えていないと戦う前から判断できる。
だが、配布ビクティニが覚えられるVジェネレートを使う場合、耐久だけでなくすばやさも下がるという致命的な欠点を抱える。これを解消するためにはしろいハーブを持たせるか、自身または味方のポケモンが使うトリックルームで逆にメリットにするかなどの工夫が必要となる。