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ふるいポエム
提供:ポケモンWiki
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ふるいポエムは、アイテムの一種。
概要
特定箇所でガチグマの宝堀りを行うことで入手できる。全部で20編の詩を見つけることができる。掘り当てたときにすぐに読むことも、あとから読むこともできる。文体は様々だが、説明文によると書いた人物は同じだという。見つけなくてもストーリーの進行には影響しない。
番号 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
1 | ふたりのものがいた ひとりは流れる時をみた ひとりは広がる世界をみた ふたりはさらなる未来 そして世界の果てを求め それぞれの道を往くことにした シンオウさまと共に |
大口の沼(紅蓮の湿地) 南西の高地 |
2 | 地の果てにいるものよ そなたの気持ちはわからなくもない わたしが懸想する人は 遠い場所に去ってしまった わたしが共に過ごした人々は 遠い昔に消えてしまった もう一度会えるならと かなわぬ思いを抱え続ける 地の果てにいるものよ そなたの気持ちはわからなくもない だが永遠の冬を生きるのだ 愛する日々を胸に秘めて |
霧の遺跡(紅蓮の湿地) 遺跡の北 |
3 | 爪も牙も持たぬ 人はあまりにも弱く ポケモンに勝てなかった ある日いかづちはポケモンをうった その数は10となった いかづちにうたれたポケモンたちは 弱き人々の力となった いかづちはシンオウさまの やさしき思いであろうか |
エイパム山(群青の海岸) ススキの家の南 |
4 | 古代の英雄に付き従った 10のポケモン 子々孫々 その役目を受け継ぐ ポケモンの労に報いるため 人 戦場に器を用意し 採れたての好物 きれいな水をそなえ おおいに感謝したという |
火吹き島(群青の海岸) 海岸の北 |
5 | 昔も昔 カミナギという町があった いつしか人は消え 町の名も消えた 時がたち シンオウさまをあがめ 海を渡ってくるものがいた それぞれ異なった シンオウさまをあがめていた いさかいが起きた 争いも起こった おのれの正当性を示すため どちらもカミナギの民と称した 町の名はよみがえった だがあのときの心はよみがえらない |
しまなみ浜(群青の海岸) 戻りの洞窟の東 |
6 | その ポケモンが うまれて ちしきが ひろがり わたしたちは ゆたかに なった その ポケモンが うまれて かんじょうが めばえ わたしたちは よろこび かなしんだ その ポケモンが うまれて わたしたちは なにかを けついし こうどう するように なった…… |
冬籠りの洞穴(純白の凍土) 中腹の壁画付近 |
7 | 純白の凍土にある湖 叡智があふれる湖 湖にあらわれるポケモンに 問題解決の知恵を授かろうと 願いを訴えるもの多し されどもその話が伝わらないのは 湖のポケモンの問いに答えられず 記憶を消されてしまうため 純白の凍土にある湖 叡智が沈む湖 |
エイチ湖(純白の凍土) 南東の崖の上 |
8 | ヒスイに散らばるプレート さまざまな力を宿したプレート 未来永劫 残るものとして 永遠の 祈り 言葉を刻む いつまでも どこまでも 秘めた思い 広まるように |
離れ湧水(天冠の山麓) 山中ベース北の高台 |
9 | ポケモンのほねを かわにながす わたしのおもいでも かわにながす やがてうみへとながれ せかいをめぐるのだろうか これまでに いくつのほねをながしたことか これからも いくつのほねをながすだろうか ながすたびに わたしのこころもきえてゆく |
ヘドロ台地(紅蓮の湿地) 南東 |
10 | 英雄と呼ばれるものがいた 10のポケモンを従え 深奥に挑んだ それは人の強さを示す 戦いであった 深奥は人の強さを認め どこでもない世界に戻られた |
静かな内海(群青の海岸) 北西の大きな島 |
11 | 天に思いを届けよう 人々はそう語りあい 天の山のてっぺんに石を積む 人 ポケモンとともに石を運ぶ 人 集めた石を掘り ポケモンの姿を刻む 刻まれた10のポケモン シンオウさまの光を浴びたもの |
シンオウ神殿(天冠の山麓) 階段の南東 |
12 | ひんやりとおごそかで なにかしらの力に満ちている ヒスイの大地は たしかにシントに似ている 古代シンオウ人の生まれた地 わたしはここで悠久の時を過ごす 使命を持ったものが現れるまで |
氷山の地下道(純白の凍土) 氷河の段丘南東の穴から地下に入る |
13 | ケムリイモを採る ケムリイモの皮をむく ケムリイモに火を通す 焼くなり煮るなり好きにしろ 火の通ったケムリイモをつぶす つぶしたものを練ってこねる あとは焦げ目がつくまで焼け ポケモンの技でいうなら ひのこでよい かえんほうしゃはやりすぎ イモモチを好きに食う 一日が過ぎる |
毛槍の草原(紅蓮の湿地) |
14 | アヤシシの背に乗り 原野を駆け巡る 走る友もいる 駆けるポケモンもいる 風が抜ける場所に立ち あの日々を思い出す 駆け抜けた記憶 場所があの日の思い出をつなぐ 時と場所はまじりあい わたしの心をつつみこむ |
風抜け道(黒曜の原野) 北西 |
15 | じかんとは とまらないもの かこと みらい そして いま…… くうかんとは すべての ひろがり そして こころも くうかん…… |
黒曜の滝(黒曜の原野) オヤブンハピナス付近 |
16 | 天の山 シンオウさまに近い場所 シンオウさまの力 天の山に集い 石となる 石 力を放ち あたりの磁界をひねる |
カミナギ寺院跡(天冠の山麓) 北西の崖の上 |
17 | 畑の神がいる 春の神がいる ヒスイの空を飛びまわり 命を芽吹かせる 春の神に問うた いつもはどこにおるのかと 解はなかったが 寒いのはきらいだとわかった |
ハマナスの島(黒曜の原野) 南東 |
18 | あらゆるものを友とせよ ??を怒らせてはいけない ??を悲しませてはいけない 裂けた大地は戻らない あらゆるものを友とせよ |
フェアリーの泉(天冠の山麓) 南西の奥 |
19 | 昔 この地ができたとき ポケモンと人は お互いにものを送り送られ 支えあっていた そこで あるポケモンは いつも人を助けてやるため ほかのポケモンに 人の前に現れるよう話した それから 人が草むらに入ると ポケモンが飛びだすようになった |
園生の開墾地(黒曜の原野) 北西の奥 |
20 | それは太陽であった 太陽はお隠れになり みなは嘆き悲しんだ 多くのものが太陽を追い求め この地を去った この地に暮らすのは ポケモンだけとなった |
極寒の荒地(純白の凍土) 東の崖の上 |
説明文
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- ヒスイ地方の各地から 掘りだされる古い詩の一遍。 筆跡から書いた人物は同じとされる。
入手方法
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- 概要欄を参照。
備考
各言語版での名称
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