うわさ・デマ一覧
うわさ・デマ一覧はポケモンに関する偽情報として流布された情報を列挙するページである。
情報
基本的に下記に書かれている内容は偽情報となる。少なくとも流布時点では根拠のないものであり、ただのうわさにすぎない。ただし第二世代以降における相性のように、第一世代時の噂をもとにゲームの仕様を調整するなど、まれに現実化するものも含まれる。
ここに列挙されているデマ技を行う方法を行ってもデマポケモンが発生したり、デマで謳われた効果が発揮することはない。デマ技の中にはデータを消去するなどの意図的に危険な操作を紛れ込ませているものが存在する可能性があるため、実行は推奨されない。
第一世代
相性
当時の攻略本に載っていた相性と実際の相性が異なっており、誤った相性がプレイヤー間でも広まることがあった。主だったものとしては、「エスパーポケモンに対するゴーストわざは効果抜群」(実際は効果なし)、「どくポケモンに対するむしわざは増減なし」(実際は効果抜群)などがある。これらの中には実際にその相性で実装する予定で、それを出版社側にも伝えたのちにバグまたは仕様変更で相性が変わったものが存在するとみられており、第二世代以降での仕様変更にも反映されているものがある。
また、第一世代の仕様として、2つのタイプを持つポケモンに対して一方に効果抜群、一方に効果は今ひとつのわざを使った場合、実際は増減なしとなっているのにメッセージとして「こうかはばつぐんだ」が表示されることがあったことも混乱を招いた原因として考えられる。
アジア村
アジア村は第一世代におけるデマ。ポケットモンスター 赤・緑発売後1-2年で、ポケモンだいすきクラブなどのウェブサイトを中心に噂が広まった。
サント・アンヌごうを出航させずにゲームを進め、なみのりを覚えたポケモンとピンクバッジの入手後にクチバこうでなみのりをすると、「アジア村」に行くことができる、というものだった。
サント・アンヌごうを出航させずにゲームを進めるためには、いあいぎりを覚えたポケモンを他のカートリッジから連れてくるか、ひでんマシン01入手後に船内で全滅すればよい。この方法でなみのり自体はできるが、港の外に出ることはできない。
いしへびの出し方
注意:デマなのでココに書いてあることを実行しても「いしへび」は出現しません。
用意するもの:エスパータイプの別々のポケモン2匹(以下E1とE2)
- E1を先頭、E2をパソコンに預ける
- バグで道具欄を「やめる」の下側に行けるようにする
- ななしのどうくつへ行く
- 道具の83番目でセレクトを83回押す
- ラッキーに出会い、E1でAを押し、逃げる
- 道具の11番目でセレクトを押す
- サイドンに出会い、いらない技でセレクト
- サイドンを一撃で倒す
- ポケモンセンターへ行き、E1とE2を交換する
- E2で4~9をもう一度行う
- ポケモンセンターへ行き、E1を先頭、E2を6番目に置く
- 道具に12番目でセレクトを押す
- 戦闘に入り、E2にAを押し、逃げる
- 道具に12番目でセレクトを押す
- 戦闘に入り、E1にAを押し、逃げる
- 道具に12番目でセレクトを押す
- E1とE2を入れ替える
- 戦闘に入り、E1にAを押し、相手を一撃で倒す
- E1がいしへびになっている
第二世代
ウバメのもりのほこら
金・銀発売当初からウバメのもりのほこらで幻のポケモンが出現するという噂が複数存在していた。特に有名なのがホウオウにきんのはっぱを、ルギアにぎんのはっぱを持たせて森のほこらの前に行くと幻のポケモンが現れるというもの。他にもこの状態の2匹を育て屋に預けるとほこらでタマゴが見つかるという説もあった。実際には金銀にはほこら関係のイベントなどはなくこれらはいずれもデマだった。
しかし、金・銀の一年後に発売されたクリスタルでは、ある条件を満たすと実際にほこらの前に幻のポケモンであるセレビィが出現する。
第三世代
赤いレックウザの出し方
注意:色違いのレックウザですが、このポケモンはデマなのでココに書いてあることを実行しても赤いレックウザは出現しません。
- 四天王に勝利する
- レックウザの前でセレクトボタンを押す
- 四天王にもう一回勝利する
- レックウザの前でレポートを書く
- 電源を消す
- 「つづきから」を選択して、ミシロタウンに行く
- 水場が出現するのでそこでダイビングをする
- 進んでいくと赤いレックウザがいる
実際に存在するレックウザの色違いは黒である。
第四世代
てんかいのふえの入手方法
注意:デマなのでココに書いてあることを実行しても何も起こりません。
実際には「てんかいのふえ」は実機で入手することは不可能である。
第五世代
ダークトリニティの正体
ブラック・ホワイトにおいて、ダークトリニティの正体はサンヨウジムリーダーのデント・ポッド・コーン(以下:三つ子)であるという説が流れた。構成が3人である、最終決戦に三つ子が登場しなかった(ベルやコーンによると連絡が遅れたとのこと)、サンヨウシティのサンヨウ(三陽)は「三つの星/光」が由来、ダークトリニティは直訳すると「三つの闇」となり、その他細かい類似点が多い事から都市伝説的に広まっていた。
しかし、ブラック2・ホワイト2でのおもいでリンクにて三つ子とダークトリニティが直接対決を行ったため、完全に別人であることが明言された。