あかいくさり
あかいくさりは、アイテムの一種。
説明文
- ダイヤモンド・パール・プラチナ・ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- シンオウちほうを うみだした でんせつの ポケモンを つなぐと いわれる しんわの どうぐ。
- (漢字) シンオウ地方を うみだした 伝説の ポケモンを つなぐと いわれる 神話の 道具。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- ヒスイ地方をうみだした 伝説のポケモンをつなぐと いわれる神話の道具。
入手方法
- ダイヤモンド・パール・プラチナ・ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- なし。データ上にのみ存在する道具。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- エムリットのはね、ユクシーのつめ、アグノムのきばを持って霧の遺跡に行くと、ユクシー・エムリット・アグノムから貰える。
備考
- ダイヤモンド・パール・プラチナ・ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールではデータのみで、バックには入らない道具である。
- Pokémon LEGENDS アルセウスではたいせつなものとしてポーチの中にしまわれる。
ギンガ団の道具としてのあかいくさり
ギンガ団によってユクシー・エムリット・アグノムから取り出した結晶で作り出された赤い鎖。アカギがこれを使い、ディアルガ・パルキアを呼び出し支配すると同時に、その力を自らのものにすることで、新世界を創造しようとした。プラチナではユクシー達を材料にしたものの他に、あかいくさりを分析して科学力によって生み出した2つめのあかいくさりも登場した。
ダイヤモンド・パール・ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールではディアルガ・パルキアの片方を呼び出して支配したが、ユクシー・エムリット・アグノムがあかいくさりを消滅させた。
プラチナではディアルガとパルキアを両方呼び出して支配したため、ディアルガ達の力が上回ってユクシー達ではあかいくさりを消滅させられなかったが、ギラティナに無効化された。
Pokémon LEGENDS アルセウスにおけるあかいくさり
時空の裂け目から発生した異変を探るため、主人公はコギトから聞いた情報を頼りに、ユクシー・エムリット・アグノムの試練を受け、ユクシーのつめ・エムリットのはね・アグノムのきばを集めて、霧の遺跡で3匹にあかいくさりを作成してもらう。
テンガン山で、セキと協力した場合はディアルガを、カイと協力した場合はパルキアを鎮めるために使われるが、その際あかいくさりは粉々に砕かれる。続けてもう片方のポケモンも現れたため、主人公達は退却を余儀なくされる。その後、あかいくさりで鎮めたディアルガ/パルキアに教えられ、だいちのプレートに記載された文をヒントにオリジンこうせきを見つけ出し、あかいくさりの破片とオリジンこうせきを素材としたオリジンボールが作成される。
コギトによると、あかいくさりは世界を正しく「みる」ための道具だという。
アニメにおけるあかいくさり
DP編第150話・DP編第151話・DP編第152話では、トバリ隕石からプルートたちによって作り出された道具として登場。小さな六角形の結晶の形をしているが、ディアルガ・パルキアを操る時には集まってアルセウスの身体の輪のような形状になった。隕石から受け継がれた創世の神の力によってポケモンを操る道具とされており、ユクシーら三匹の額やアカギのグローブにはめ込まれたりディアルガ・パルキアを拘束する事で支配した。アカギのグローブ以外のあかいくさりはサトシ達の攻撃によって破壊された。なお、この創世の神はアルセウスの事だと推測される。DP編第150話ではこれに見せかけた、ネットワークを壊すトラップをプルートが残していた。
各言語版での名称
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