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首藤剛志

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ウィキペディアにも「首藤剛志」の項目があります。

首藤 剛志(しゅどう たけし、1949年8月18日[1] - 2010年10月29日[2])は、アニメポケットモンスターの脚本家、小説家。

無印編の立ち上げに携わったスタッフのひとりで、シリーズ構成および脚本を無印編終盤まで担当した。また、劇場版のアニメ映画では第1作目『ミュウツーの逆襲』から第3作目『結晶塔の帝王 ENTEI』まで脚本を担当した。シリーズ構成は2000年7月に放送された無印編第157話まで、脚本は2002年4月に放送された無印編第244話まで担当した。2005年から2010年にかけてWeb上でコラムを執筆し、その中でアニメポケットモンスターや劇場版の制作について書いている。2010年10月29日、クモ膜下出血のため61歳で死去した[3]

2017年に公開された『キミにきめた!』には一部脚本(脚本は米村正二)として、2018年に公開された『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』には脚本として首藤の名前がクレジットされている。

ロケット団の「なんだかんだと聞かれたら……」から始まる口上を作成した[4]。ほかに、第2作目『幻のポケモン ルギア爆誕』に登場したルギアは、首藤が「映画専用のポケモン」として設定を考案した[5]

作品

脚本・シリーズ構成

脚本

小説

作詞

脚本担当回

アニメポケットモンスター

特別番組

脚注

  1. "PROFILE 首藤剛志 Shudo Takeshi". シナリオえーだば創作術. 2024年3月14日閲覧。
  2. logc_nt (2010年10月29日). "【訃報】ポケモン、ミンキーモモ、ナデシコ、ゴーショーグンなどを手がけた脚本家の首藤剛志氏、死去". GIGAZINE. 2024年3月14日閲覧。
  3. "アニメ「ポケモン」などの脚本家、首藤剛志氏が倒れ緊急手術". MSN産経ニュース (2010年10月28日). 2010年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月14日閲覧。
  4. 首藤剛志 (2008年4月23日). "第145回 『ポケモン』打ち入りパーティで……". シナリオえーだば創作術. 2024年3月14日閲覧。
  5. 首藤剛志 (2009年7月22日). "第191回 『ルギア』男? 女? そんなの関係ない". シナリオえーだば創作術. 2024年3月14日閲覧。

外部リンク