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冒険用ポケモン考察・パルデア編

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この項目では、第九世代スカーレット・バイオレット)にて、ゲームクリア前に入手可能なポケモンと冒険をするうえでのそのポケモンの扱いやすさと有用性についての評価をポケモンの役割ごとに記す。

通常捕獲での最低レベルが20以下のポケモンに限定する。また、DLC『碧の仮面』を含めない。

くさタイプのポケモン

ニャオハ
パルデア地方の御三家のうちの一匹。物理特化の草御三家であり、序盤から攻撃を上げられるつめとぎを覚えるため、元々高い攻撃力を底上げすることもできる。また、マスカーニャへ進化した際に習得するトリックフラワーは、必中+確定急所というチート技である。ただし、弱点が7つと多く、特に虫タイプの技は4倍のダメージを喰らうことになるため、そこは注意が必要である。一応、じゃれつくかみなりパンチパワージェムといった弱点対策になる技は覚えるため、弱点対策型にするのも良いだろう。
ハネッコ
最序盤のコサジの小道で入手できるため、加入は早い。また、特性がようりょくそのため、元々高い素早さがさらに高くなる。そして、とんぼがえりを覚えるため、とりあえず初手で出して、相手との相性が悪ければ1発あたえて控えに戻ることが可能。他にもしびれごなねむりごなも覚えるため、捕獲要員としても貢献できる。ただし、攻撃面はいずれの種族値も55と残念な数値であるため、レベルアップやわざマシンで覚えられるエナジーボールとびはねるなどの強力な技を十分に活かしきれない。また、弱点も多めで、特に4倍弱点のこおり技には注意しなければならない。

ほのおタイプのポケモン

ホゲータ
パルデア地方御三家の1匹。高めのHPと防御、特攻を持つ。素早さがやや低く、先手をとられやすい。バークアウトで低めの特殊耐久を上げられたり、最終形態のラウドボーンになればフレアソングで特攻を上げられたりと、耐久を生かした戦い方ができるようになる。
カルボウ
出現率がかなり低く、入手にはかなりの根気が必要。しかも、カルボウのままでは少々心もとない。しかし、進化できれば非常に頼れる存在となる。グレンアルマはスカーレット限定で、特攻が高い。それを活かしてかえんほうしゃサイコキネシス専用技アーマーキャノンを覚えさせると良い。ただし、専用技は、使うと防御と特防が1段階下がるため、使用のタイミングは慎重に決めなければならない。ソウブレイズはバイオレット限定で、グレンアルマとは対象的に、攻撃が高い。専用技のむねんのつるぎは、攻撃しつつ回復できるため、ストーリーでは重宝する。他にも、おにびも覚えるため、捕獲にも貢献する。
デルビル
#あくタイプのポケモンを参照。

みずタイプのポケモン

クワッス
御三家のうちの一匹。攻撃の高い物理アタッカーであり、アクアジェットアクアカッターアクアブレイクなど、序盤から終盤まで火力には困らない。また、ウェーニバルへ進化すれば、専用技のアクアステップを覚える。素早さを1段階上げられるため、使い方によっては相手との素早さ関係を覆すことも可能。目立った欠点が見当たらない優秀なポケモンである。
マリル
#フェアリータイプのポケモン(ルリリ)を参照。
カラナクシ
東1番エリアにてひがしのすがたが出現。攻撃・防御・素早さ以外が安定しており、防御も高いHPで補える。進化するとじめんタイプが追加される。希少なだいちのちからをレベルアップで覚えられるポケモンであり、弱点が一つしか無く、更に特性がよびみずであれば水技を無効に出来る上に特攻も上げられる。

でんきタイプのポケモン

コイル
東2番エリアにて出現。特攻が非常に高い。一方ではがね特殊技はラスターカノン取得まで期待できない。ただし、覚えれば比較的広く攻撃ができ、殲滅力が高い。ジバコイルまで進化すれば耐久も上がり、終盤まで活躍できる。
パモ
コサジの小道での出現が最速であり、かなり序盤から冒険を支えてくれる。パーモットへの進化条件がやや特殊だが、進化すればかくとうタイプがつき、覚えられる技も増える。インファイトワイルドボルトが主なメインウェポンとなる。専用技のでんこうそうげきは、120という高火力と引き換えに、自身のでんきタイプを消失してしまうため、使いどころは慎重に決めたい。また、進化と同時に覚えるさいきのいのりは、ひんしになった味方を回復できる効果をもつため、味方のサポートもできる。

ひこうタイプのポケモン

ムックル
第四世代の、いわゆる「序盤鳥」。序盤で入手できる。ムクバード進化後は特性いかくになり、多くの物理相手に強く出られる。ムクホークに進化すればインファイトをすぐに覚えられ、更に攻撃が非常に高いことから殲滅力が高い。
カラミンゴ
南5番エリアにて出現。わざのレパートリーは多いとは言えないが、レベル18で覚えられるけたぐりに加え、道中で拾うことができるわざマシン014アクロバットを使用すれば、持ち物なしの状態に限られるものの、タイプ一致で威力110のわざを使うことができる。ビワ撃破後はわざマシン167・インファイトを使用することでかくとうタイプとしても安定して威力120のわざを使える。特性がきもったまであれば、相手のいかくも防ぐことができる。ひこうとかくとうで等倍以上を取れることが多く、タイムアタックでも最有力ポケモンとして使用されている[1]

エスパータイプのポケモン

ラルトス
序盤で出現。とりわけ♂はサーナイトエルレイドのいずれかに進化できる。前者はフェアリータイプ、後者はかくとうタイプであり、それぞれ特攻と攻撃が高い。それぞれ役割も異なるが、それ以外の数値は同じであり、いずれもHPと防御が低めな点に注意。

ノーマルタイプのポケモン

ムックル
#ひこうタイプのポケモンを参照。

かくとうタイプのポケモン

カラミンゴ
#ひこうタイプのポケモンを参照。
エルレイド
#エスパータイプのポケモン(ラルトス)を参照。
リオル
最速での入手は南4番エリア。進化条件が「じゅうぶんになつかせて朝・昼・夕方にレベルアップ」と、人によっては少々手間がかかると思うかもしれないが、進化すれば攻撃も特攻も高い素早い両刀型アタッカーとなる。先制技のしんくうはや進化と同時に覚えるはどうだん、レベル48で覚えるコメットパンチなど、レベル技だけでもじゅうぶん戦える。また、サブウェポンも豊富で、技マシンでサイコキネシスあくのはどうかみなりパンチなどを覚えさせて、技範囲が広いという長所を活かすことも可能。ただし、出現率が非常に低いのが難点。

いわタイプのポケモン

コジオ
最速で南3番エリアで出現する。何より特性が優秀で、がんじょうも悪くないが、新特性のきよめのしおの方が強い。この特性は、ゴースト技半減・状態異常無効と、あまりにも破格の特性である。最終形態のキョジオーンになれば、耐久に拍車がかかるうえ、ジオヅムから覚えるしおづけによる拘束も可能になる。技範囲も広く、ストーンエッジをメインウェポンとして、サブウェポンにヘビーボンバーじしん、三色パンチなどを採用したい。欠点としては、素早さが低く、先手をとられやすいことだが、そこはレベル13で覚えるロックカットでカバーしよう。

どくタイプのポケモン

ウパー(パルデアのすがた)
#じめんタイプのポケモンを参照。

じめんタイプのポケモン

ディグダ
出現が入り江のほら穴とはやく、かなり序盤で入手できる。2回目のネモ戦までにどろかけを習得できればテラスタル状態のパモでんきショックを無効化できるうえ、抜群までとれる即戦力となる。攻撃と素早さが高く、先手をとってタイプ一致のじしんを繰り出す、といった戦法も可能。ただ、そのじしんを覚えるのがレベル48と遅いのが難点。また、耐久面も防御の種族値が50、特防の種族値が70と低いため、特に相性の悪い物理相手には一撃で沈められる。
ウパー(パルデアのすがた)
金銀から登場していたウパーのリージョンフォーム南1番エリアで出現と、こちらも序盤で入手が可能。ディグダと異なり、ゲット時からマッドショットを覚えているため、ディグダ以上に即戦力になりやすい。進化も早く、原種においてのヌオーと同様に、レベル20でドオーへ進化する。耐久面に優れ、特に特防が100と高めに設定されている。覚える技も、じしんはダグトリオ同様レベル48と遅めだが、同じくタイプ一致のどくづきの習得は、レベル24と早めであり、早くからフェアリータイプへの有効打を用意できる。ただし、ダグトリオより火力が低い上に素早さは低すぎるため、ほとんどの相手に先手をとられることがたまにキズ。特性がちょすいであれば、弱点を一つ防ぐことは可能。
トリトドン
#みずタイプのポケモン(カラナクシ)を参照。

こおりタイプのポケモン

むしタイプのポケモン

ドラゴンタイプのポケモン

ゴーストタイプのポケモン

あくタイプのポケモン

デルビル
ディグダと同様、出現が入り江のほら穴と非常に早い。特攻と素早さが高い上に、あくタイプの弱点であるむしやフェアリーを等倍に抑えられる。ただし、あくタイプとしての活躍機会が遅いのが難点。技マシンにあくのはどうがあるが、スター団幹部で2番目にレベルの高いオルティガに勝利しない限り覚えられない。

はがねタイプのポケモン

コイル
#でんきタイプのポケモンを参照。
カヌチャン
#フェアリータイプのポケモンを参照。

フェアリータイプのポケモン

ルリリ
序盤で入手できる。特性ちからもち必須。そのままでは非常に弱いが、早くに最終形態であるマリルリに進化でき、中盤にアクアテールじゃれつくを覚えられる。耐久が高く、育成も非常に早いため、終盤まで活躍できる。
カヌチャン
南3番エリアなどの廃墟で序盤で入手できる。タイプ相性が半減8・四分の一1・無効2と優秀で、レベル38でデカヌチャンに進化すると超威力のデカハンマーを覚えられるため、終盤まで活躍できる。このほか、レベル11で覚えるほしがるで野生ポケモンのもちものを奪取できる。一方でフェアリータイプの技は物理技がレベル35またはわざマシン127じゃれつくのみで、覚えるまではようせいのかぜ(レベル1)やドレインキッス(レベル17)といった特殊技しかない。また、デカハンマーは連発出来ないため、相手のタイプが一致している場合少々辛い。
ラルトス
#エスパータイプのポケモンを参照。

脚注

関連項目

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