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タブンネ狩り

提供:ポケモンWiki
タブンネボムから転送)
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タブンネ狩り(タブンネがり)とは、第五世代で経験値を稼ぐ方法としてよく用いられる方法の俗称。第六世代でも同種の手法が未だ行われている。

概要

第五世代で揺れる草むらから高確率で出てくるタブンネは、経験値が多くもらえる。そのため揺れる草むらを探して、出てきたタブンネを倒しまくることで経験値を稼ぐという手段が用いられる。

特に、第五世代では仕様上相手のポケモンが自分のポケモンよりレベルが高いともらえる経験値が増えるので、がくしゅうそうちを低レベルの育てたいポケモンに持たせて高レベルのタブンネを狩ることで早く育ってくれる。

前世代ダイヤモンド・パールプラチナと比較すると、デルパワーという新要素があるため、これを併用することで揺れる草むらが出やすくなったり、経験値が多くもらえたりする。そのため同ソフトで流行ったギャラボムより稼ぎやすい面もある。

ブラック2・ホワイト2では、フェスミッションで「タブンネを探せ!」というものがある。その上ブラック・ホワイトよりも高レベルのタブンネが出る場所が出たため稼ぎやすくなった。

第六世代では戦闘に顔を出したポケモンが100%、がくしゅうそうち起動時は戦闘に顔を出さなかったポケモンが50%の経験値を獲得でき、さらに第五世代とは異なりポケモンのレベルで獲得経験値が変動しないため、だいばくはつの需要がほぼなくなった。また、しあわせタマゴとけいけんちパワーLv.3発動で更に獲得経験値が上がる。

タブンネボム

タブンネ狩りの応用で、ギャラボム同様に育てたいポケモンとだいばくはつを覚えたポケモンを用意する。さらに育てたいポケモンにしあわせタマゴを持たせたり、けいけんちパワー+++を発動させたりするとよい。手順は以下の通り。

  1. 揺れる草むらを探してタブンネを見つける。
  2. すぐに育てたいポケモンを手持ちに引っ込め、だいばくはつを覚えたポケモンを出す。
  3. だいばくはつを使ってタブンネを倒すと、育てたいポケモンに大量の経験値が入る。しあわせタマゴ、けいけんちパワー+++発動をしているとさらに入る。
  4. げんきのかけらまたはふっかつそうでだいばくはつ要員を復活させ、またタブンネを探す。

XYでのタブンネ狩り

野生のタブンネは出現率が低く効率も悪いが、バトルシャトーでは特定のトレーナーがタブンネのみを繰り出す上、話しかけるまで戦闘にならないため、経験値稼ぎに利用できる。

  • タブンネを使用するのはふりそでのみ。
  • 相手の爵位がマーショネスであればLv.35×2匹、ダッチェスであればLv.45×3匹を繰り出す。
  • 挑戦状などを併用すれば最大でレベルが+20まで変動する。
  • 育てたいポケモンにしあわせタマゴを持たせれば獲得経験値が1.5倍になる。
  • 戦う前にけいけんちパワーを発動させれば獲得経験値が最大で2倍になる。
  • ポケパルレで仲良し度を上げておけば獲得経験値が1.2倍になる。
  • 進化可能なレベルを超過している場合、獲得経験値が1.2倍になる。
    • 進化キャンセルを行った場合のみならず、1匹目を倒した時点で進化可能なレベルを超過した場合も2匹目を倒したときの経験値が増加する。

高レベルのタブンネが出現する場所

タブンネも参照。

オメガルビー・アルファサファイアではランダムに出てくるマボロシじまでしか出現しない上、レベルも36-38と低いため経験値稼ぎには向かない。

備考

  • ブラック2・ホワイト2ではさらに白の樹洞で、フロアに必ず1人か2人いるポケモンブリーダーを探して倒すのも経験値を稼ぐ方法として有効(彼らは同じく高経験値のピンプクラッキーハピナスしか使ってこないため)。ただしこちらでは挑戦中アイテムの使用が禁止されているので、ボムは向かない。
  • この行為(特にタブンネボム)については「タブンネがいじめられて可哀想」と言われることも多く、pixivではそれをネタにしたイラストも投稿されている。
  • タブンネ狩りと言う名は「ドラゴンクエスト」シリーズにおける「メタル狩り」に由来しているものと思われる。

関連項目