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かくれとくせい

提供: ポケモンWiki
隠れ特性から転送)
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かくれとくせい (隠れ特性) は、とくせいの分類の1つ。第五世代から導入された。

隠れ特性が導入された当初は公式が「隠れ特性」という呼称・概念を公式が発表せず、あくまで「通常とは違う特性のポケモン」と表現していた。この特性を持つポケモンは主にポケモンドリームワールドにて手に入ったため、「隠れ特性」という正式な呼称が使われる前に発祥した「夢特性」と言う通称が広まっているが、あくまで通称であり公式な呼称ではない。

概要

第五世代から追加された3枠目の特性。この特性をもつポケモンは通常の方法では入手できないことが特徴。隠れ特性によって3枠目が追加されたということであり、通常特性の2枠目がない、すなわち通常特性1個と隠れ特性1個の計2個だけもつポケモンも存在する。

通常の方法では発生しないと言う点を除けば既存の特性と扱いは何ら変わらない。ポケモンが持つ特性は1つであり、合計で3種の特性があっても択一である。

ちなみに、ごく一部を除いて、データ上はほぼ全てのポケモンに隠れ特性が設定されている。ただし、設定されてはいるものの、既存の特性と同じ隠れ特性を持っているポケモンも多数いる。特性ふゆうのポケモンはその代表例で、ほぼ全てが隠れ特性もふゆうのままである。

隠れ特性は攻略本などにおいては名目上は非公表データにされることがある。ただ、そうした書籍で紹介されるパーティの中には隠れ特性を持ったポケモンが使用されることがある[1]

隠れ特性持ちのポケモンの入手方法

入手手段は各世代で異なっている。タマゴみはっけん以外のグループに属するポケモンであれば、タマゴによって隠れ特性を遺伝させることができる。遺伝方法は遺伝#特性の遺伝を参照。一部のポケモンはゲーム内で隠れ特性を持つ個体を入手できないようになっており、ふしぎなおくりものを通じて配信されることがある。基本的にその世代のソフトのみで全てのポケモンの隠れ特性が入手できないようになっており、一部のポケモンは隠れ特性の入手に過去作のソフトが必要となる。

なお、ポケムーバーポケモンバンクを通じて後世代へ転送しても隠れ特性自体が通常特性に変わることはないが、世代が変わるときに隠れ特性自体が変更されている場合、転送を行うと新しい隠れ特性に変更される。

第五世代

ムシャーナ、ヒヒダルマ系列以外のイッシュ地方の新ポケモンはブラック・ホワイト単体で入手ができず、ポケモンドリームワールドでも入手できない。イッシュ地方の新ポケモンは基本的にB2・W2に出現する。

第六世代

基本的に第六世代初出のポケモンはフレンドサファリ、ORASに野生で出現するポケモンはずかんナビのサーチレベルを上げることで入手できる。ただし、メレシードラミドロなど一部はこれに当てはまらない。

第七世代

  • 乱入バトルで10匹目以降に乱入してくるポケモンが一定確率で出現、それを捕獲する。
  • イベント入手(SMのバトルツリー入り口付近でキテルグマと交換を持ち掛けてくるバッドガイファイアロー
  • VC版から連れて来た個体がステータスの再構成をされる際に、確定で隠れ特性になる。
    • ただし、マタドガスなど第七世代以前では特性が1つしかない種族の場合、通常特性1で固定され、隠れ特性にはならない。
  • ヌシールを集めて手に入る一部ぬしポケモンが隠れ特性になっている。

第七世代で野生出現するポケモンはヤレユータンナゲツケサルを除き、乱入バトルで隠れ特性を入手することができる。ただし、しまスキャンで出現するポケモンとウルトラスペースに出現するポケモンは乱入バトルが発生しないため、隠れ特性を入手することはできない。

第八世代

第八世代ではマックスレイドバトルに出現したポケモンが隠れ特性を持っている。ただし、マックスレイドバトルに出現しないポケモンや、マックスレイドバトルで隠れ特性が出ないように設定されているポケモンはこの限りではない。

入手困難な隠れ特性のポケモン

ソード・シールドでは一部のポケモンの隠れ特性がマックスレイドバトルで手に入らない。

下記の表では通常のマックスレイドバトルで隠れ特性が手に入らないポケモンの一覧を記載した。

第八世代で入手困難な隠れ特性(世代: 5, 6, 7, 8
No. ポケモン 特性 入手方法
003 フシギバナ ようりょくそ サファリ(XY)、初代VC、期間限定レイド、配布(HOME)[注 1]
009 カメックス あめうけざら サファリ(XY)、初代VC、期間限定レイド、配布(HOME)[注 1]
036 ピクシー てんねん[注 2] 乱入バトル(SM/USUM)、初代VC
110 マタドガス(通常) あくしゅう PDW[注 3]、図鑑サーチ(ORAS)[注 4]
119 アズマオウ ひらいしん 乱入バトル(SM/USUM)、初代VC
150 ミュウツー きんちょうかん 配布(BW/BW2、XY/ORAS)[注 5]、初代VC
164 ヨルノズク いろめがね 乱入バトル(USUM)、金銀VC
171 ランターン ちょすい 乱入バトル(SM/USUM)、金銀VC
185 ウソッキー びびり 乱入バトル(SM/USUM)、金銀VC
279 ペリッパー あめうけざら 乱入バトル(SM/USUM)
291 テッカニン すりぬけ[注 6] サファリ(XY)、図鑑サーチ(ORAS)
310 ライボルト マイナス 図鑑サーチ(ORAS)、乱入バトル(UM)
324 コータス シェルアーマー 乱入バトル(SM/USUM)
328 ナックラー ちからずく[注 7] タマゴ[注 8]
340 ナマズン うるおいボディ 乱入バトル(SM/USUM)
362 オニゴーリ ムラっけ タマゴ[注 9]
426 フワライド ねつぼうそう 乱入バトル(SM/USUM)
437 ドータクン ヘヴィメタル 図鑑サーチ(ORAS)
452 ドラピオン するどいめ 図鑑サーチ(ORAS)
454 ドクロッグ どくしゅ サファリ(XY)
460 ユキノオー ぼうおん サファリ(XY)
510 レパルダス いたずらごころ 隠し穴(B2W2)、サファリ(XY)
518 ムシャーナ テレパシー サファリ(XY)、マボロシのばしょ(ORAS)、配布(SM/USUM)[注 10]
521 ケンホロウ とうそうしん サファリ(XY)、図鑑サーチ(ORAS)
528 ココロモリ たんじゅん サファリ(XY)
538 ナゲキ かたやぶり サファリ(XY)、図鑑サーチ(OR)
539 ダゲキ かたやぶり サファリ(XY)、図鑑サーチ(AS)
550 バスラオ(あかすじ) かたやぶり 乱入バトル(USUM)
550 バスラオ(あおすじ) かたやぶり PDW[注 11]
556 マラカッチ よびみず サファリ(XY)、マボロシのばしょ(ORAS)
606 オーベム アナライズ 図鑑サーチ(ORAS)、乱入バトル(USUM)
613 ツンベアー すいすい サファリ(XY)、群れバトル(XY)、図鑑ナビ(ORAS)
622 ゴルーグ ノーガード サファリ(XY)、乱入バトル(US)
678 ニャオニクス(♂) いたずらごころ[注 12] サファリ(XY)
678 ニャオニクス(♀) かちき[注 12] サファリ(XY)
689 ガメノデス わるいてぐせ サファリ(XY)
710 パンプジン(小) ふみん 入手不可[注 13]
710 パンプジン(大) ふみん 入手不可[注 13]
713 クレベース がんじょう サファリ(XY)
715 オンバーン テレパシー 乱入バトル(USUM)
724 ジュナイパー えんかく 配布(ポケモンバンク[注 14]
727 ガオガエン いかく 配布(ポケモンバンク[注 14]
730 アシレーヌ うるおいボイス 配布(ポケモンバンク[注 14]
812 ゴリランダー グラスメイカー 配布(HOME)[注 15]
815 エースバーン リベロ 配布(HOME)[注 15]
818 インテレオン スナイパー 配布(HOME)[注 15]
820 ヨクバリス くいしんぼう 入手不可
828 フォクスライ はりこみ 入手不可
832 バイウールー ぼうだん 入手不可
836 パルスワン かちき 入手不可
855 ポットデス(真作) のろわれボディ 入手不可[注 16]
880 パッチラゴン すなかき 入手不可
881 パッチルドン ゆきかき 入手不可
882 ウオノラゴン すなかき 入手不可
883 ウオチルドン ゆきかき 入手不可
  1. 1.0 1.1 Pokémon HOMEで条件を達成するとフシギダネヒトカゲゼニガメのいずれかを三者択一で入手できる。このうち、ヒトカゲ系列のみ通常のマックスレイドバトルでも隠れ特性が入手できる。
  2. ピィおよびピッピの隠れ特性はフレンドガードで、進化させると特性がてんねんになる。
  3. ポケモンドリームワールド産の個体は隠れ特性持ちとして設定されており、これを第七世代以前のソフトで進化させてから連れて行くと第八世代では確定で特性があくしゅうに変化する。
  4. ORASのサーチモードだと表示されるのはふゆう一つだが、内部ステータス上は隠れ特性ふゆうとして設定されている個体が一定確率で出現するようになっている。このため、隠れ特性のステータスを持つ個体を第八世代に連れてくると特性があくしゅうに変化する。
  5. 第五世代向けに通常色、第六世代向けに色違いの個体が配布された。
  6. ツチニンの隠れ特性はにげあしで、進化させると特性がすりぬけになる。
  7. ビブラーバに進化すると通常特性と同じふゆうになる。
  8. ナックラー系列の隠れ特性持ち個体はフライゴンのマックスレイドバトルにしか出現しない。レイドで捕獲したフライゴンが隠れ特性かどうかを直接判別することはできないが、もし隠れ特性だった場合はその個体を親にしたタマゴから一定確率で特性ちからずくのナックラーが生まれる。
  9. 分岐進化のユキメノコはマックスレイドバトルで隠れ特性の個体が出現するが、隠れ特性を持つオニゴーリはマックスレイドバトルに出現しない。
  10. 第八世代のサービスが開始した後、ポケモングローバルリンクサービス終了の際に記念として配布された。
  11. あおすじのすがたはUSUMでも野生出現するが、仲間を呼ばないので隠れ特性を入手できない。
  12. 12.0 12.1 ニャスパーの隠れ特性はマイペースで、進化させると特性が♂がいたずらごころ、♀がかちきになる。
  13. 13.0 13.1 マックスレイドバトルで入手出来る特性ふみんの個体は通常サイズか特大サイズのみ。
  14. 14.0 14.1 14.2 ポケモンバンクに対して3匹まとめて配信された。受け取りはSM/USUMどちらでも可能。
  15. 15.0 15.1 15.2 Pokémon HOMEに対して3匹まとめて配信された。条件を満たすにはSwitch版、受け取りにはスマートフォン版が必要になる。
  16. マックスレイドバトルで入手できる特性のろわれボディの個体は贋作のみ。
  1. (参考)『ゲーム攻略帯大全Vol.8 ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』 (晋遊舎、2018年) ISBN 9784801808423