「ポケットモンスター (アニメ)」の版間の差分
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2019年9月29日 (日) 18:36時点における版
ポケットモンスターとは、ゲームポケットモンスターを原作としたアニメのことである。ここでは、ポケットモンスターのアニメ全般をアニメポケットモンスターとするとともに、全体の概要について記す。
概要
1997年4月1日に「ポケットモンスター」として放送開始。第三世代以降はほぼ世代と同期する形でタイトルを変更しながら現在に至る。現在は「ポケットモンスター サン&ムーン」となっている。
ポケモンのメディアミックス戦略の一翼を担うアニメであり、多大なポケモン関連商品の売り上げの源泉の一つ。映画自体もゲームの連動を行うことで売り上げを向上させており、理想的なメディアミックス成功例ともされている一方、ポケモン商法として批判もされている。本アニメはテレビ東京の象徴の一つでもあり、テレビ東京の近年のオリンピックの取材バッジなどは、ピカチュウをかたどったものが制作されている。
タイトル一覧
- 1997年4月1日に「ポケットモンスター」として放送開始。
- 2002年11月21日より「ポケットモンスター ルビー・サファイア」の発売に伴い、「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」へとタイトルを変更。
- 2006年9月28日より「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の発売に伴い、「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」へとタイトルを変更。
- 2010年9月23日より「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」発売時に「ポケットモンスター ベストウイッシュ」へとタイトルを変更。
- 2012年6月21日より「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」の発売に伴い、「ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2」へとタイトルを変更。
- 2013年1月17日よりNのエピソードを主題とした「ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 エピソードN」へとタイトルを変更。
- 2013年4月25日よりイッシュ地方を離れ、カントー地方までのデコロラ諸島への船旅を主題とした「ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 デコロラアドベンチャー!」へとタイトルを変更。
- 2013年10月17日より「ポケットモンスター X・Y」の発売に伴い、「ポケットモンスター XY」へとタイトルを変更。
- 2015年10月29日よりジガルデのエピソードを主題とした「ポケットモンスター XY&Z」へとタイトルを変更。
- 2016年11月17日より「ポケットモンスター サン・ムーン」の発売に伴い、「ポケットモンスター サン&ムーン」へとタイトルを変更。
基礎データ
製作局:テレビ東京
現在放送中までのシリーズ総話数・通算話数についてはアニメのサブタイトル一覧を参照。
シリーズ | サブタイトル | 放送開始日 | 放送終了日 | 放送日時 | シリーズ総話数 | 通算話数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
無印 | 1997年4月1日 | 2002年11月14日 | 火曜日午後6時30分~午後7時(1997年12月16日まで) 木曜日午後7時~午後7時30分(1998年4月16日から) |
276話 | 276話 | ポケモンショックにより1997年12月16日放送後休止、1998年4月16日から再開 | |
アドバンスジェネレーション | 2002年11月21日 | 2006年9月14日 | 木曜日午後7時~午後7時30分 | 192話 | 468話 | 新潟県中越地震で休止された未放映1話除く | |
ダイヤモンド&パール | 2006年9月28日 | 2010年9月9日(最終話) | 191+2話 | 659話(最終話時点) | 最終話放送後に特別編2話が放送 | ||
ベストウィッシュ | シーズン1 | 2010年9月23日 | 2012年6月14日 | 84話 | 745話 | 東北地方太平洋沖地震で休止された未放映2話除く | |
シーズン2 イーストイッシュ編 | 2012年6月21日 | 2013年1月10日 | 24話 | 769話 | |||
シーズン2 白の遺跡編 | 2013年1月17日 | 2013年4月18日 | 14話 | 783話 | |||
シーズン2 デコロラ諸島編 | 2013年4月25日 | 2013年9月26日(最終話) | 20+2話 | 803話(最終話時点) | 最終話放送後に特別編2話が放送 | ||
XY | 2013年10月17日 | 2015年10月22日 | 93+4話 | 901話(最終話時点) | ポケットモンスター XY 特別編 最強メガシンカシリーズ3話が放送、最強メガシンカシリーズの第4話はXY&Zの第1話と同日放送 | ||
XY&Z | 2015年10月29日 | 2016年11月10日 | 木曜日午後7時~午後7時30分(2016年3月24日まで) 木曜日午後6時55分~午後7時25分(2016年4月7日から) |
47+2話 | 949話(最終話時点) | 特別編2話が放送 | |
サン&ムーン | 2016年11月17日 | 現在放送中 | 木曜日午後6時55分~午後7時25分(2018年9月13日まで) 日曜日午後6時~午後6時30分(2018年10月7日から) |
現在放送中 | 現在放送中 |
主な登場人物
オレンジ諸島編
アドバンスジェネレーション
ダイヤモンド&パール
ベストウイッシュ
XY
サン&ムーン
第八世代のアニメ
大まかなあらすじ
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
マサラタウンに住む少年サトシは、旅立ちの朝に寝過ごしたためオーキド博士より初心者用ポケモンをもらえず、[1]代わりにピカチュウをもらった。サトシはピカチュウとともにポケモンマスターを目指して旅をすることになる。オニスズメの群れに襲撃されたのをきっかけに仲良くなった二人は、その後カスミやタケシと行動を共にして、ポケモンリーグ出場を目指すことになる。なお、ロケット団のムサシ・コジロウも登場し、毎回のように旅の邪魔をしている。
カントー地方のジムリーダーを制し、ポケモンリーグ・セキエイ大会でベスト16となったサトシはオーキド博士のお使いでダイダイ島のウチキド博士の元にお使いに行くことに。タケシはウチキドの元に残った。オレンジ諸島でオレンジリーグに挑戦することになったサトシはケンジと行動を共にしてオレンジリーグの名誉トレーナーになる。
マサラタウンに帰った後、ケンジはオーキド博士の助手となった。また、サトシたちはなぜかマサラタウンにいたタケシと合流しジョウト地方のジョウトリーグを目指すことになった。その後ジョウト地方を旅し終えたサトシたちは、ジョウトリーグ・シロガネ大会でライバルのシゲルを打ち破り、ベスト8に。
リーグ終了後、カスミやタケシと別れマサラタウンに戻ったサトシだが、シゲルがポケモン研究者になるためカメックス1匹を連れて旅立ったことを知ると、サトシもピカチュウ1匹のみを連れホウエン地方へと向かう。そこでたまたま知り合ったハルカ、そしてハルカの弟のマサト、そして後から合流したタケシと共に冒険を続ける。その結果、サトシはホウエンリーグ・サイユウ大会でベスト8となり、ポケモンコーディネーターを目指すことになったハルカはホウエングランドフェスティバルでベスト8となる。
大会終了後、サトシはバトルフロンティアを知り、そこに行くこととなった。ホウエン編の三人とも合流し、バトルフロンティアに挑戦する。ハルカはグランドフェスティバル・セキエイ大会でライバルのシュウを破りベスト4となり、サトシはバトルフロンティアを制覇した。
バトルフロンティア終了後、タケシ、ハルカ、マサトと別れたサトシはシゲルの影響で、シンオウ地方に旅立つことを決意する。サトシはピカチュウと研究所を抜け出しついてきたエイパムを連れ、シンオウ地方に旅立つ。シンオウ地方で出会った新人コーディネーターのヒカリと、再び合流したタケシと共に、シンオウリーグ出場を目指すことになった。ヒカリはシンオウグランドフェスティバルで準優勝となり、サトシはシンオウリーグ・スズラン大会でベスト4になる。フタバタウンへ戻る船の中でタケシは病気のポケモンたちを救ったことがジョーイに認められて、ポケモンドクターを目指すことになり、カントー地方に到着後サトシと別れる。
シンオウ地方の旅を終えてカントー地方に帰ってから数日後、サトシはオーキド博士の旅行に同行し、ピカチュウ1匹のみを連れて母・ハナコとともにイッシュ地方を訪れた。そこで会った新人トレーナー・シューティーの影響を受け、イッシュ地方を冒険することを決意する。その後たまたま道中で知り合ったアイリスやサンヨウシティジムのジムリーダー・デントと行動を共にすることになる。道中、ロケット団をクビになったと演技していたニャースも一時的ではあるが行動に加わっていた。
イッシュ地方でバッジを8個入手したサトシであったが、イッシュリーグの開催が遅れることを知り、アイリス、デントとともに開催までの時間を潰すことに。タチワキシティで再会したシロナとともに3人はイッシュ地方の東側、イーストイッシュを訪れる。道中、幻のポケモン・メロエッタを仲間に加え、さらにサザナミタウンではシンオウ地方で旅を共にしたヒカリや彼女のパートナーポケモンのポッチャマとも再会し、他のライバルらとともにポケモンワールドトーナメントジュニアカップに出場した。ヒカリはベスト8、デントとアイリスはベスト4、サトシは準優勝になった。大会終了後にヒカリと別れたサトシはイッシュリーグ・ヒガキ大会でベスト8になる。
大会終了後、サトシはアイリス、デントとともに船でカノコタウンの西部にある、アララギパパが見つけたレシラムに関する遺跡、白の遺跡を目指すことに。道中、謎の青年、Nに出会う。また、船で渡った先ではプラズマ団がある実験を行っていた……。
白の遺跡でのプラズマ団との戦いを終えてサトシはマサラタウンに帰還することを決め、アイリスとデントもそれぞれの道を究めるためにカントー地方に向かうことになった。アララギ博士の提案でサトシ達はデコロラ諸島を経由してカントー地方に向かうことになり、その旅で様々な出来事を経て無事カントー地方のクチバシティに到着し、そこでアイリスはジョウト地方フスベジムリーダーイブキの下で武者修行を、デントはホウエン地方のムロタウンで開催される釣り大会に出場するためにヤマブキシティから出るリニアに乗ることになり、ヤマブキシティにあるリニア中央駅でサトシとパンジーがアイリス、デントと別れ、サトシとパンジーは一路マサラタウンに向うのであった。
サトシはマサラタウンに一度帰った後、パンジーからカロス地方の事を聞かされ、新たな旅に出ることを決意し、カロス地方へ出発。そこで会ったセレナ・シトロン・ユリーカを仲間に加えてカロスリーグに挑戦するため、ジムを巡る。
ヒャッコクジムでジムリーダーのゴジカに勝ってサイキックバッジを貰った後、サトシはゴジカの予言でカロス地方に危機が訪れようとしているという予言を聞く。8個目のジムがあるエイセツシティに向かう途中、謎の組織・フレア団の陰謀に巻き込まれることになる。
その道中で行われたセレナはトライポカロン・マスタークラス、サトシはカロスリーグ・ミアレ大会で準優勝を収めた。カロスリーグの閉会式の最中に謎の植物がミアレシティを覆い、フレア団の最終計画が開始されることに。
カロス地方の旅を終えた後、バリヤードがマサラタウンの商店街の福引きでアローラ地方への旅行券を引き当てたため、家族と一緒にアローラ地方へバカンスに行った。サトシはそこで新しいポケモンを発見し、ポケモンのことを学ぶためにアローラ地方に残り、ポケモンスクールに通うことになる。サトシはスクールのクラスメートらと島巡りを進めて各種Zクリスタルを集め、アローラリーグ・マナーロ大会で自身初めて優勝を収めた。
その他
- ゲーム中にはない、アニメで発生した用語がその後の雑誌や攻略本などで使われる場合がある(「ゲット」((ゲーム中は「捕まえた」など))、「ジムバッジ」((ゲーム中は「リーグバッジ」))など)。
- アニメで派生した言葉がゲーム中で使われるようになった例(「ポケモンコーディネーター」など)も見られる。また、アニメや映画で登場した人物がトレーナーとしてゲーム中に出てくることもある。(バトラー、ダイアン、ムサシ、コジロウなど)
- アニメや映画を受けて、ゲームでも声優が同じキャラクターを演じる例もある。