任天堂

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任天堂株式会社（にんてんどうかぶしきがいしゃ）は、京都府京都市南区に本社を置く明治時代創業の老舗企業。現社長は古川俊太郎。

概要

1889年山内房治郎が創業、当初は花札やトランプを扱う会社であった。一時期多角化経営を行い、異業種にも進出したが、その後玩具メーカーに立ち戻る。3代目社長山内溥のワンマン経営の元、1980年のゲーム&ウオッチの発売の後、1983年に発売したファミリーコンピュータが爆発的にヒットし、当時のゲーム機市場を独占。以後、ゲームメーカーとして常に一目おかれる存在であり、スーパーマリオブラザーズ、ドンキーコング、ゼルダの伝説、ポケットモンスターなど数々の名作を生み出した。

2012年以降、赤字が続いていたが、2015年に黒字回復し、2016年のPokémon GO配信開始で株価が高騰した。その後、Nintendo Switch発売などがあり現在に至る。

5代目社長の君島達己は2000年から2002年の間株式会社ポケモンの社長を務め、2015年から2018年の間任天堂の社長も務めた。

本編・番外編問わず多くのポケモンシリーズの発売元になっている。ポケモンの権利は株式会社ポケモンを通して任天堂とゲームフリークが共同で管理しており、故にスマートフォン向けなどの例外を除いて任天堂のハード以外でポケモンのゲームが出る事はあり得ない。

ここではポケットモンスターに関連するものだけを述べるとする。他の製品などは任天堂#製品を参照。