ラクツ

プロフィール

16人目の図鑑所有者。ヒオウギシティトレーナースクールでのバトルを勝ち抜き、ベルから図鑑をもらう。

ハンサムの上司。スピード出世で警視になった。

犯罪現場で保護され、国際警察で育った。そのためか普段の発言が堅い。人間やポケモンですら持っている恐怖心を持たない。とりわけ国際警察を解雇された後は、他人や手持ちポケモンの気に障るような言動がある。

仕事では、女性に気を遣って捜査したり、自分が子供であることを利用して潜入捜査で結果を出している。

第49巻の510話に2コマだけ登場。ポケモンリーグに潜入しようとするも、国際警察本部に断られた。

主人公の一人。

トレーナーズスクールに学生として潜入し、プラズマ団を捜査している。ヒウンシティがアクロマやキュレムに凍り漬けされた際に、ファイツと共に凍り漬けにされ海へ捨てられて行方不明となり、国際警察を解雇された。

かいていいせきで意識を取り戻した当初は解雇されていた事実を知らず、凍らされていたコバルオン・テラキオン・ビリジオンを救出した後に知ることになる。

ファイツらと共に地上に戻った後は、ジャイアントホールでアクロマとの決闘を行って勝利し、逮捕に貢献した。

自分の能力に見合うポケモンが現れるまでポケモンを持っていなかった。

命名パターンは種族名の一部+「マル」。性格はすべて「まじめ」である。

単行本52巻のそでの作者コメントより、名前の由来は「ブラックツー」からとみられる。

52巻のキャラクタープロフィールではラクツに対応する語として「Lack-two」が書かれている。