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ニンテンドウカップ
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このページではポケモンスタジアム金銀のモードのニンテンドウカップについて解説しています。公式イベントについてはニンテンドウカップ (イベント)を参照してください。
ニンテンドウカップは、ポケットモンスター ピカチュウにおけるコロシアム2とポケモンスタジアム金銀の対戦モードの1つ。
概要
この対戦モードは元々テレビ東京系列で放送された64マリオスタジアムでの「ポケモンリーグ」というコーナーでのルールである。
レベル50〜55までのポケモンが参加できるシステムで、カートリッジで育てたポケモンも使用可能。ただし、ミュウ、ミュウツー、ホウオウ、ルギア、セレビィは参加が出来ない。ポケモンエントリー時には、持たせる道具の持ち替えも可能。6体中、3体がバトルに参加する。ただし、3体の合計レベルが155以下でなければならないのと、同じ道具を持たせることは出来ない。ポケモンスタジアムの中でも、未だに人気のあるバトルシステムで、ポケモンのタイプのバランスと、レベル、トレーナーの手腕が問われるバトルでもある。
登場トレーナー
備考
ニンテンドウカップで主に使われたポケモン
※第一世代から登場したポケモンは右に（）内で弱体化か強化かどちらとも言えない（キープ）かで表示されます。強さでの判断なだけで、上位互換が登場したなどで採用率が落ちただけでは弱体化にはならないので注意してください。
- ブイズの新しい仲間。エーフィは純粋なエスパータイプの特殊アタッカーだが、フーディンの劣化になりがちなためエーフィだけ覚える技での差別が必須。ブラッキーは珍しく耐久向けのあくタイプで、くろいまなざし+どくどくなどが強力なほか、クリスタルではバトンタッチも覚える。
- カイリューに次ぐ600族で、しかもカイリューと比べれば高いこうげきを活かしやすい。耐久も高いが意外と特殊火力もあって攻撃技も豊富なため、弱点の多さとレベル55制限に余りある強さを発揮できた。
- 新しい伝説のポケモンとして登場。当時は捕獲および厳選が育てる以前の大問題だったがクリスタルで人気が上昇、特にスイクンは耐久面が大幅に強化され、耐久型として活躍した。ライコウも10まんボルトを覚えるとサンダース以上の特殊アタッカーとして使用されたが、エンテイだけは物理耐久を除き残念ながら種族値面で不遇で、不人気からは抜け出せていなかった。
- マルマインはこの世代でも最速のすばやさを活かし、リフレクターとひかりのかべで両壁を貼った後、だいばくはつで役目を終え後に次ぐなどサポートとして使用。しかし流石にアタッカーとしては他のポケモンが強力だったため、採用率自体は低下。サンダースもクリスタルでライコウが登場したことで単純なアタッカーでは劣化になったが、自身は同時にバトンタッチを得て難を逃れた。
- パルシェン（弱体化）
- ゲンガー（弱体化）
- 特殊耐久の低下、ねむりの弱体化などで弱くなった。しかし最速のみちづれ使いとなり、ゲンガーより遅いポケモンを共倒れにできる可能性を秘め、うまくいけば強力な相手も倒せる。
- ハピナスやカビゴンといった特殊耐久が高いポケモンの台頭、あくタイプの登場とむし・ゴーストタイプの技強化によりエスパータイプ大正義ではなくなるという痛手はあったが、この3匹に関してはまだまだ有用。フーディンは当時特殊技の3色パンチで技範囲が広くなり、ナッシーはくさタイプが使える新戦法に加えガラガラを受けられる点で評価。そしてスターミーはみずタイプとしてのプラス面もあったが、それ以上に高いすばやさから豊富な補助技を駆使した型として活躍。
- ケンタロス（弱体化）
- とくこうが大幅に低下し以前のような型はできなくなったが、じわれとつのドリルを覚えさせ、ねむるとねごとで一撃必殺技を連発する型で活躍。一部大会では使用禁止になるほどの強さで、カビゴンに最強の座を譲ったとはいえ強力なのは変わらない。
- カイリキー（強化）
- 威力の高いクロスチョップを獲得し、高い攻撃力のわりに技が貧弱だったという問題点が解消。あく・はがねタイプの登場により大幅に強化され、物理アタッカーとして見事に活躍した。
- ドククラゲ（強化）
- エレブー（強化）
- れいとうパンチ、クリスタルのタマゴわざでクロスチョップを覚えるようになった。単純に技範囲が広くなっただけでなく、強力なノーマルタイプに対し強く出られるのが大きい。
- ピクシー（強化）
- ガルーラ（強化）
- ガラガラ（強化）
- カビゴン（強化）
- とくぼうが一気に上昇し、高いHPもあって要塞化。のろい、リスクはあるがはらだいこで火力にもさらに磨きがかかり、ねむるとねごとは当時の使用で信じられないぐらいの回復力も得た。鈍足のリスクも減ったこの世代では1番多く使われた。
- カイリュー（強化）
