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ドラゴンアロー
提供:ポケモンWiki
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ドラゴンアロー | |
第八世代 | |
---|---|
BDSPで使用不可 | |
タイプ | ドラゴン |
分類 | 物理 |
威力 | 50 |
命中率 | 100 |
PP | 10 |
範囲 | 1体選択 |
優先度 | 0 |
直接攻撃 | × |
効果 | |
攻撃できる相手が1体だけだと2回の連続攻撃をする。2体いるとそれぞれを1回ずつ攻撃する。 | |
判定 | |
ダイマックスわざ威力 | 130 |
ドラゴンアローは、ポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- 第八世代・第九世代
- ドラメシヤで 2かい こうげき。 あいてが 2ひき いるときは それぞれに 1かいずつ こうげきする。
- (漢字) ドラメシヤで 2回 攻撃。 相手が 2匹 いるときは それぞれに 1回ずつ 攻撃する。
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 | ソフト | |
---|---|---|
SwSh | SV | |
ドラパルト | 1, 進 | 進 |
- 凡例
- 進: 進化時に覚える。
こんなときに使おう
シングルバトルではきあいのタスキ対策になる連続攻撃技で、2発合わせた威力も高い。
ダブルバトルでは基本的に全体攻撃と似た感覚で使える上に、フェアリータイプやまもる状態のポケモンを避けて攻撃するので、技を防がれされにくい。
ポケモンマスターズにおけるドラゴンアロー
わざ名 | タイプ | 分類 | わざゲージ | 基本威力 | 最大威力 | 命中率 | 範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドラゴンアロー | ドラゴン | 物理 | 4 | 100 | 120 | 100% | 相手1体 | 【効果タグ:連続】 2回連続で攻撃する |
以下のバディーズが使用可能。
アニメにおけるドラゴンアロー
ポケモン | エフェクト | |
---|---|---|
使用者 | 初出話 | 備考 |
ドラパルト | ||
ダンデ | 新無印編第43話 | わざの初出 |
技の仕様
- 相手の場にダメージを与えられるポケモンが1体しかいない場合、2回攻撃する連続攻撃技になる。他の連続攻撃技と共通する仕様はその記事を参照とする。
- 相手の場にダメージを与えられるポケモンが複数いる場合、2体を1回ずつ攻撃するようになる。このとき1発目は対象に選んだポケモンに、2発目はもう片方に攻撃する。
攻撃対象
- 相手の場にダメージを与えられるポケモンが複数いる場合でも、行動選択するときは技の対象として1体だけ選択する。
- マックスレイドバトルで味方側に対して使用された場合でも、2体のポケモンを1回ずつ攻撃する。
- 相手の場に複数のポケモンがいる場合でも、以下のように1体のポケモンにダメージを与えられない場合は、攻撃が有効なポケモンだけに2回攻撃をする。
- 2体ともにダメージを与えられない場合は、そのまま攻撃は失敗する。このとき、上記の順の失敗判定で後に判定された方 (2体とも同じ要因で失敗したときは対象に選択しなかった方) に対して技が失敗したことがメッセージで流れる。
- みがわり状態やアイスフェイスなど、ダメージを肩代わりするだけの相手に対しては攻撃する。
- 相手が攻撃を無効化するかは、使用者が行動するときに判定される。技選択時ではフェアリータイプがいた位置に交代によって攻撃が有効なポケモンが出てきた場合はそのポケモンにも当るし、逆に攻撃が有効だったポケモンが交代してフェアリータイプが出てくると、フェアリータイプは避けて隣のポケモンに当たるようになる。
- 攻撃は全てちゅうもくのまと状態により引き寄せられる。上記のドラゴンアローの対象が移動する効果より、ちゅうもくのまと状態の効果の方が優先される。
- それがフェアリータイプなどでダメージを与えられないポケモンだった場合、攻撃は完全に無効化される。
- 1発目でちゅうもくのまと状態のポケモンを倒しても、2発目で隣を攻撃することはできない。
- 対象に味方を選択したときは、攻撃が無効化されるときでも他のポケモンに対象が移り変わることは無い。
- そうでん状態である場合、ドラゴンアローはでんきタイプの技となる。このときはじめんタイプのポケモンを避けるようになる。
- 特性いたずらごころのポケモンが他のわざが出るわざによりドラゴンアローを出した場合、あくタイプに攻撃は無効化された後、隣のポケモンを2回攻撃する。
- 使用者が特性すじがねいり/スクリューおびれを持つ場合でも、対象に選んだ方ではない相手も攻撃することができる。
- このときちゅうもくのまとや味方の場にいるひらいしんに攻撃が引き寄せられることはなくなる。相手の場にひらいしんがいる場合、1回ひらいしんで特攻が上昇した後、隣のポケモンを2回攻撃する。
- 味方がサイドチェンジで位置を入れ替えたターンで味方に使用したときでも、味方だけを攻撃する。味方が攻撃を無効化する場合、攻撃は失敗する。
- 相手の場に特性プレッシャーを持つポケモンがいるときに相手側に対して使用すると、対象に選択した位置に関わらずプレッシャーの効果でPPが多く減る。
- 相性やまもる状態によりプレッシャーのポケモンが攻撃の対象にならなかったときもPPが多く減る。
- ちゅうもくのまとで攻撃を引き寄せられた場合、ちゅうもくのまとのポケモンのプレッシャーのみ影響し、その他のポケモンのプレッシャーは影響しない。
- 相手の場にプレッシャーがいるが、味方に使用したときはプレッシャーの効果は無い。
ダメージ
- 2体が対象になったときでも、全体攻撃技より連続攻撃技に近い仕様が多い。
- 与えるダメージに範囲補正はかからない。
- ワイドガードで防がれない。
- 1体への命中判定に失敗したためもう片方を2回攻撃する場合、1発目が当たれば2発目も必ず当たる。
- ただし、1体への命中判定で失敗した場合、もう片方を2回攻撃できたときでもからぶりほけんは発動する。
- 1体目への攻撃でとびだすなかみ/うのミサイル/ジャポのみ/みちづれ状態の効果が発動して使用者の方がひんしになった場合、2体目への攻撃は行われない。
- 1発目への攻撃で対象のHPがきのみの発動圏内になった場合、きのみが発動してから2発目の攻撃が行われる。
- 1体目を倒した場合でも、マジシャン/じしんかじょう/ビーストブースト/くろのいななき/しろのいななき/ぎゃくじょうの効果は2体目への攻撃が終わるまで発動しない。ソウルハートは1体ひんしになるごとに発動する。
- 1発目を攻撃した後、2発目の前に使用者の攻撃のランク補正が変動した場合、即座に2発目のダメージに影響が出る。
- 1発目の攻撃で特性かがくへんかガスのポケモンを倒した場合、2体目を攻撃する前にかがくへんかガスが解除される。
備考
各言語版での名称
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