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スワームチェンジ
提供：ポケモンWiki
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スワームチェンジは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
ターンの終了時にジガルデ(10％フォルム)かジガルデ(50％フォルム)のHPが半分以下であるとき、ジガルデ(パーフェクトフォルム)にフォルムチェンジし、いくらかHPが回復する。
説明文
- 第七世代・第八世代・第九世代
- HPが はんぶんに なると セルたちが おうえんに かけつけ パーフェクトフォルムに すがたを かえる。
- HPが 半分に なると セルたちが 応援に 駆けつけ パーフェクトフォルムに 姿を 変える。
所有ポケモン：そのポケモンの別のとくせい
| 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|
| ジガルデ (10%フォルム) |
オーラブレイク | スワームチェンジ | - |
| ジガルデ (50%フォルム) |
オーラブレイク | スワームチェンジ | - |
| ジガルデ (パーフェクトフォルム) |
スワームチェンジ | - | - |
こんなときに使おう
HPが半分以下になる機会を増やすには、きあいのタスキで攻撃を耐えるか、みがわりを使ってHPを調整する方法などがある。
特性の仕様
- フォルムチェンジによりHP種族値が変わるため、発動すると最大HPと残りHPが同じ値だけ上昇する。ステータス計算式より、HP上昇値 = ((HP種族値の変動分) × 2 × レベル/100) となる。 パーフェクトフォルムのHP種族値は216なので、たとえばレベル50とレベル100におけるHP上昇値は以下のようになる。
フォルムチェンジ前 HP上昇値 Lv.50 Lv.100 10%フォルム
(HP種族値54)162 324 50%フォルム
(HP種族値108)108 216
- ダイマックスしている場合、ダイマックス後のHPが50%以下になるとスワームチェンジが発動する。HPの上昇値は、ダイマックスレベルに対応した補正値分だけ高くなる。
- 最大HP変動に伴い、状態異常/やどりぎのタネ/バインド状態などによるダメージ量や、たべのこし/いやしのはどうなどによる回復量は変動する。
- フォルムチェンジ前に出していたみがわりのHPは変動しない。フォルムチェンジ後、新たに生成したみがわりのHPにはフォルムチェンジ後の最大HPが参照される。
- 交代してもフォルムは元に戻らない。
- ひんし状態になった場合、フォルムと最大HPは元に戻る。このときもげんきのかけらなどで復活できれば、条件を満たすことで再度スワームチェンジが発動する。
- 戦闘終了後、フォルムチェンジ前のフォルムに戻る。元のフォルムに戻ったときも、残りHPはそのまま維持される。これが元のフォルムの最大HPを越していた場合、残りHPは最大HPとなる。
- かいふくふうじ状態でもフォルムチェンジによるHPの回復はできる。
- フォルムチェンジのタイミングはターンの終了時、あらゆるスリップダメージが発生した後になる。(ターン#5.ターン終了時の処理を参照)
- すばやさに関係なく、特性の発動はかそく/ムラっけ/しゅうかく/ものひろい/ナイトメアより遅い。はらぺこスイッチよりは早い。
- ダルマモード/リミットシールド/ぎょぐんとは同じ優先順位で発動する。すばやさ補正は考慮せず、ボールから出るときのフォルムのすばやさ実数値が高い順に発動する。
- ターンの途中でHPが半分以下になっても、たべのこしなどで最終的にHPが半分を上回った場合、フォルムチェンジは発動しない。
- たこがため状態でランクが下がったターンでは、だっしゅつパックが発動する前にフォルムチェンジが発動する。
- HPが半分以下の状態でも、場に繰り出した瞬間にフォルムチェンジは発動しない。発動には、そのターンが終了するまで場に残る必要がある。
- フォルムチェンジ前にみずびたしなどの技の効果でタイプが変わっていた場合、ドラゴン/じめんに戻る。フォルムチェンジ前に書き換えられたステータスの実数値はフォルムチェンジ後のステータスに上書きされる。
- この特性は上書きできない。とくせいなし状態になることや、かがくへんかガスで無効化されることもない。
- この特性はコピーできない。
- この特性を持つポケモンにへんしんしたポケモンがフォルムチェンジをすることはできず、へんしんしたときのフォルムが維持される。
- この特性をスキルスワップ/さまようたましいで交換することはできない。
備考
各言語版での名称
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