ふしぎなはこ

ふしぎなはこは、Pokémon GOに登場するアイテム。

概要

Pokémon GOでメルタンを出現させるために必要な道具。ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイおよびPokémon HOMEとの連動によって入手したり再使用可能になったりする。

W Professorsシリーズではオーキド博士とウィロー博士によって発見された。メルメタルを崇拝する人々によって作られたものだと分析されている。

「道具」から選ぶと箱を開くことができる。開くと、1時間(実装当初は30分だった)の間はプレイヤーの周りに野生のメルタンが出現するようになる。

ふしぎなはこ・おこう・おさんぽおこう・だいじなたからばこのいずれかを使用している間は他の3種のアイテムを使用できない。

使っても無くならない。一度開くと3日間(厳密には72時間、実装当初は7日間だった)のカウントダウンが開始され、カウントが0になってからLet's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイまたはPokémon HOMEにポケモンを送ると再び使用可能になる。

SM編第106話で登場した。海の底のふしぎなはこからメルタンが出現した。

ふしぎなはこが実装された直後は、ふしぎなはこを再び開くためには7日間待つ必要があった。2019/4/24～5/5のひかるメルタンイベントの時に待機期間が3日間に引き下げられた^[1]。イベント後も3日間のままとなっている。
日本・韓国・イタリアでは2020年3月3日早朝から、その他の地域では3月12日から効果時間が2倍の1時間になっている。これは新型コロナウイルス感染症の流行による影響が長期化・国際化したことによるおこうの効果時間2倍のボーナス期間^[2]^[3]^[4]に合わせた措置と考えられるが、おこうとは違い公式のアナウンスはされていない。
- 2020年9月29日におこうの効果時間が60分持続する仕様変更が恒久的なものになると発表された際もふしぎなはこの持続時間に関するアナウンスはされなかったが、おこうと同様効果時間が60分持続する仕様は継続となった。
シュシュプをフレフワンに進化させるためには相棒ポケモンにしておこうを使う必要があるが、おこうの代わりにふしぎなはこを使っても進化条件を満たせる。