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のろい

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のろい
第二世代
LPLEで使用不可
タイプ ゴースト
分類 変化
威力 -
命中率 -
PP 10
範囲 ゴーストタイプ: 相手ランダム1体(第三世代まで)
→1体選択(第四~第七世代
→相手ランダム1体(第八世代
→1体選択(第九世代
ゴーストタイプ以外: 自分
優先度 0
直接攻撃 ×
効果
使用するポケモンのタイプによって技の効果が変化する。

ゴーストタイプ: 自分のHPを最大HPの半分(小数点切り捨て)だけ減らし、相手をのろい状態にする。
ゴーストタイプ以外: 自分のこうげきぼうぎょ1段階ずつ上がり、すばやさが1段階下がる。

判定
Zワザによる付加効果
ゴーストタイプ: HPを満タンまで回復する。
ゴーストタイプ以外: 自分のこうげきが1段階上がる。
わざマシン わざマシン03(第二世代)
わざマシン224(SV)
パレス ずるい
アピールタイプ たくましさ
アピール (RSE) ♡♡♡
妨害 (RSE)  
のろい
 からのコンボ
 (RSE)
うらみ
おんねん
くろいまなざし
みちづれ
アピール効果 (RSE)
次のターンのアピールが4番目になる。
アピール (DPt)  
アピール効果 (DPt)
演技の順番と同じだけハートが追加される。
アピール (ORAS) ♡♡♡
妨害 (ORAS)  
アピール効果 (ORAS)
次のターンの順番が最後になる。
ショーポイント (BDSP) 2
アピール追加効果 (BDSP)
5秒の間テンションが下がらなくなる。

のろいは、ポケモンの技の一種。

説明文

たたかうわざ

第二世代ルビー・サファイアエメラルド
ゴーストタイプと それいがいとでは わざの こうかが ちがう
ファイアレッド・リーフグリーン
つかう ポケモンが ゴーストタイプと それ いがい とでは わざの こうかが ぜんぜん ちがう。
第四世代第五世代第六世代第七世代第八世代第九世代
つかう ポケモンが ゴーストタイプと それいがい とでは こうかが かわる。
(漢字) 使う ポケモンが ゴーストタイプと それ以外 とでは 効果が 変わる。

コンテストわざ

第三世代
このつぎの アピールを おわりの ほうに だすことが できる
第四世代
えんぎの じゅんばんが おそければ おそいほど たかい ひょうかになる。
第六世代
このつぎの アピールを おわりの ほうに だすことが できる
(漢字) この次の アピールを 終わりの方に だすことが できる
第八世代
5びょうの あいだ テンションが さがらなくなる
(漢字) 5秒の 間 テンションが 下がらなくなる

使用ポケモン:覚える方法

レベルアップ

ポケモン名 ソフト
金銀ク RSE/FRLG DPt/HGSS BW/B2W2 XY/ORAS SM/USUM SwSh/BDSP SV
ヤドン 1 1 1 1 1 1 1 1
ヤドン
(ガラルのすがた)
- - - - - - 1 1
ヤドラン 1 1 1 1 1 1 1 1
ヤドラン
(ガラルのすがた)
- - - - - - 1 1
ゴース 16 16RSE
13FRLG
12 12 12 12 20 20
ゴースト 16 16RSE
13FRLG
12 12 12 12 20 20
ゲンガー 16 16RSE
13FRLG
12 12 12 12 20 20
イワーク × × 38PtHGSS 46BW
4B2W2
4 4 16 -
ヤドキング 1 1 1 1 1 1 1 1
ヤドキング
(ガラルのすがた)
- - - - - - 1 1
クヌギダマ × × × × × × × 23
フォレトス × × × × × × × 23
ハガネール × × 38PtHGSS 46BW
4B2W2
4 4 16 -
サニーゴ
(ガラルのすがた)
- - - - - - 30 -
ドンメル - × × 29B2W2 29 29 29 29
バクーダ - × × 29B2W2 29 29 29 29
コータス - 7 12 12 12XY
22ORAS
22 44 44
ザングース - × × × × × ×
カゲボウズ - 20 13 13BW
19B2W2
19XY
26ORAS
26 26 26
ジュペッタ - 1, 20 1, 13 1, 13BW
1, 19B2W2
1, 19XY
26ORAS
26 26 26
ヨマワル - 34 30 30 30XY
33ORAS
33 36 36
サマヨール - 34 30 30 30XY
33ORAS
33 36 36
レジロック - 17 17 17 17XY
25ORAS
25 30 30
レジアイス - 17 17 17 17XY
25ORAS
25 30 30
レジスチル - 17 17 17 17XY
25ORAS
25 30 30
ナエトル - - 17 17 17 17 17 17
ハヤシガメ - - 17 17 17 17 17 17
ドダイトス - - 17 17 17 17 17 17
ビッパ - - 45PtHGSS 45 45 49 49 -
ビーダル - - 53PtHGSS 53 53 58 58 -
ミカルゲ - - 1 1 1 1 40 40
ヨノワール - 4- 30 30 30XY
33ORAS
33 36 36
デスマス - - - 29 29 29 36 -
デスマス
(ガラルのすがた)
- - - - - - 36 -
デスカーン - - - 29 29 29 38 -
プロトーガ - - - 35 35 35 30 -
アバゴーラ - - - 35 35 35 30 -
ゾロア
(ヒスイのすがた)
- - - - - - - 16
ゾロアーク
(ヒスイのすがた)
- - - - - - - 16
テッシード - - - 9 9 9 41 -
ナットレイ - - - 1, 9 1, 9 1, 9 43 -
ヒトモシ - - - 43 43 43 32 32
ランプラー - - - 45 45 45 32 32
シャンデラ - - - 1 1
チョボマキ - - - 13 13 13 8 -
アギルダー - - - 1 -
ゴビット - - - 40 40 45 16 16
ゴルーグ - - - 40 40 47 16 16
ヌメラ - - - - × × 41 41
ヌメイル - - - - × × 43 43
ヌメイル
(ヒスイのすがた)
- - - - - - 9- 43
ヌメルゴン - - - - × × 43 43
ヌメルゴン
(ヒスイのすがた)
- - - - - - 9- 43
ボクレー - - - - 28 28 32 32
オーロット - - - - 28 28 32 32
カチコール - - - - 22 22 9 9
クレベース - - - - 22 22 9 9
クレベース
(ヒスイのすがた)
- - - - 9- 9- 9- 9
ナマコブシ - - - - - 25 30 -
タルップル - - - - - - 4 4
ポットデス - - - - - - 66 66
サニゴーン - - - - - - 30 -
デスバーン - - - - - - 38 -
バチンウニ - - - - - - 35 35
アノクサ - - - - - - - 45
アノホラグサ - - - - - - - 45
凡例
継:進化前からの継続で覚えることができる。
思:わざ思い出しで覚える。

わざマシン

第二世代では、わざマシンの使用できないポケモンを除く全てのポケモンがわざマシンで覚えることができる。

第九世代では以下のポケモンが覚えることができる。

ポケモン名 覚える世代
9
フシギダネ
フシギソウ
フシギバナ
サンド
サンド
(アローラのすがた)
サンドパン
サンドパン
(アローラのすがた)
ディグダ
ダグトリオ
ダグトリオ
(アローラのすがた)
ニャース
(アローラのすがた)
ニャース
(ガラルのすがた)
ペルシアン
(アローラのすがた)
マンキー
オコリザル
ガーディ
ウインディ
イシツブテ
イシツブテ
(アローラのすがた)
ゴローン
ゴローン
(アローラのすがた)
ゴローニャ
ゴローニャ
(アローラのすがた)
ヤドン
ヤドン
(ガラルのすがた)
ヤドラン
ヤドラン
(ガラルのすがた)
パウワウ
ジュゴン
ベトベター
ベトベター
(アローラのすがた)
ベトベトン
ベトベトン
(アローラのすがた)
ゴース
ゴースト
ゲンガー
スリープ
スリーパー
マルマイン
マルマイン
(ヒスイのすがた)
タマタマ
ナッシー
ナッシー
(アローラのすがた)
ドガース
マタドガス
マタドガス
(ガラルのすがた)
サイホーン
サイドン
ブーバー
ケンタロス
ケンタロス
(パルデアのすがた)
(コンバット種)
ケンタロス
(パルデアのすがた)
(ブレイズ種)
ケンタロス
(パルデアのすがた)
(ウォーター種)
ラプラス
イーブイ
シャワーズ
サンダース
ブースター
カビゴン
ミュウツー
ミュウ
チコリータ
ベイリーフ
メガニウム
ヒノアラシ
マグマラシ
バクフーン
バクフーン
(ヒスイのすがた)
ワニノコ
アリゲイツ
オーダイル
ヨルノズク
チョンチー
ランターン
ウソッキー
ヒマナッツ
キマワリ
ウパー
ウパー
(パルデアのすがた)
ヌオー
エーフィ
ブラッキー
ヤドキング
ヤドキング
(ガラルのすがた)
ムウマ
クヌギダマ
フォレトス
ノコッチ
ブルー
グランブル
ハリーセン
ハリーセン
(ヒスイのすがた)
ハッサム
ヘラクロス
マグマッグ
マグカルゴ
ウリムー
イノムー
エアームド
ゴマゾウ
ドンファン
オドシシ
ブビィ
ヨーギラス
サナギラス
バンギラス
ルギア
アチャモ
ワカシャモ
バシャーモ
ミズゴロウ
ヌマクロー
ラグラージ
タネボー
コノハナ
ダーテング
ナマケロ
ヤルキモノ
ケッキング
ハリテヤマ
ノズパス
ゴクリン
マルノーム
ドンメル
バクーダ
コータス
サボネア
ノクタス
ザングース
ハブネーク
ナマズン
カゲボウズ
ジュペッタ
ヨマワル
サマヨール
トロピウス
チリーン
レジロック
レジアイス
レジスチル
ナエトル
ハヤシガメ
ドダイトス
ズガイドス
ラムパルド
タテトプス
トリデプス
カラナクシ
トリトドン
フワンテ
フワライド
ムウマージ
リーシャン
ウソハチ
ミカルゲ
ゴンベ
ヒポポタス
カバルドン
ユキカブリ
ユキノオー
ドサイドン
ブーバーン
リーフィア
グレイシア
マンムー
ダイノーズ
ヨノワール
ユキメノコ
ギラティナ
(アナザーフォルム)
ギラティナ
(オリジンフォルム)
ダークライ
ポカブ
チャオブー
エンブオー
モグリュー
ドリュウズ
ドッコラー
ドテッコツ
ローブシン
メグロコ
ワルビル
ワルビアル
ズルッグ
ズルズキン
ゾロア
(ヒスイのすがた)
ゾロアーク
(ヒスイのすがた)
メブキジカ
ヒトモシ
ランプラー
シャンデラ
ツンベアー
ゴビット
ゴルーグ
ハリマロン
ハリボーグ
ブリガロン
ニンフィア
ヌメラ
ヌメイル
ヌメイル
(ヒスイのすがた)
ヌメルゴン
ヌメルゴン
(ヒスイのすがた)
ボクレー
オーロット
カチコール
クレベース
クレベース
(ヒスイのすがた)
ジュナイパー
デカグース
ドロバンコ
バンバドロ
ナゲツケサル
スナバァ
シロデスナ
ネッコアラ
ミミッキュ
ホシガリス
ヨクバリス
アーマーガア
タンドン
トロッゴン
セキタンザン
タルップル
ヤバチャ
ポットデス
ニャイキング
バチンウニ
イシヘンジン
ゾウドウ
ダイオウドウ
ドラメシヤ
ドロンチ
ドラパルト
ブリザポス
レイスポス
バドレックス
(はくばじょうのすがた)
バドレックス
(こくばじょうのすがた)
アヤシシ
ガチグマ
ハリーマン
ホゲータ
アチゲータ
ラウドボーン
グルトン
パフュートン
コジオ
ジオヅム
キョジオーン
ソウブレイズ
マフィティフ
アノクサ
アノホラグサ
オトシドリ
ブロロン
ブロロローム
ミミズズ
アルクジラ
ハルクジラ
ヘイラッシャ
コノヨザル
ドオー
リキキリン
ノココッチ
チヲハウハネ
テツノイバラ
チャデス
ヤバソチャ
イイネイヌ
カミツオロチ
モモワロウ
凡例
継:進化前やフォルムチェンジ前からの継続で覚える。

タマゴわざ

ポケモン名 覚える世代 進化後の継続
2 3 4 5 6 7 8 9
フシギダネ × フシギソウ
フシギバナ
サンド
(アローラのすがた)
- - - - - サンドパン(アローラのすがた)
ズバット × - ゴルバット
クロバット
ニャース
(ガラルのすがた)
- - - - - - ニャイキング
マンキー × × × × × × × オコリザル
コノヨザル
イシツブテ × × HGSS BDSP ゴローン
ゴローニャ
イシツブテ
(アローラのすがた)
- - - - - - ゴローン(アローラのすがた)
ゴローニャ(アローラのすがた)
カモネギ × - -
カモネギ
(ガラルのすがた)
- - - - - - - ネギガナイト
ベトベター × BDSP ベトベトン
ベトベター
(アローラのすがた)
- - - - - - ベトベトン(アローラのすがた)
タマタマ × ナッシー
ナッシー(アローラのすがた)
カラカラ × × × × × USUM - ガラガラ
ガラガラ(アローラのすがた)
ベロリンガ × - ベロベルト
ドガース × × マタドガス
マタドガス(ガラルのすがた)
サイホーン × サイドン
ドサイドン
ケンタロス × × × × × × × -
ケンタロス
(パルデアのすがた)
(コンバット種)
- - - - - - - -
ケンタロス
(パルデアのすがた)
(ブレイズ種)
- - - - - - - -
ケンタロス
(パルデアのすがた)
(ウォーター種)
- - - - - - - -
ラプラス × -
イーブイ × シャワーズ
サンダース
ブースター
エーフィ
ブラッキー
リーフィア
グレイシア
ニンフィア
プテラ × - -
カビゴン × -
ヒノアラシ × × × × × × × マグマラシ
バクフーン
バクフーン(ヒスイのすがた)
ウソッキー × × × -
ヒマナッツ × BDSP キマワリ
ウパー × ヌオー
ウパー
(パルデアのすがた)
- - - - - - - ドオー
ムウマ × × BDSP ムウマージ
ノコッチ × ノココッチ
マグマッグ × × BDSP マグカルゴ
ウリムー × × イノムー
マンムー
サニーゴ × × HGSS - -
エアームド × -
ミルタンク × - -
ヨーギラス × サナギラス
バンギラス
アチャモ - × × × ワカシャモ
バシャーモ
ミズゴロウ - ヌマクロー
ラグラージ
ナマケロ - BDSP ヤルキモノ
ケッキング
ココドラ - × - コドラ
ボスゴドラ
ラクライ - - ライボルト
ゴクリン - × BDSP マルノーム
ホエルコ - - ホエルオー
ザングース - BDSP × -
リリーラ - × HGSS - ユレイドル
アノプス - × HGSS - アーマルド
トロピウス - × BDSP -
チリーン - BDSP -
アブソル - - -
タマザラシ - - トドグラー
トドゼルガ
ズガイドス - - HGSS BDSP × ラムパルド
タテトプス - - BDSP × トリデプス
カラナクシ - - トリトドン
リーシャン - - BDSP チリーン
ウソハチ - - × ウソッキー
ゴンベ - - カビゴン
ヒポポタス - - カバルドン
ポカブ - - - - × チャオブー
エンブオー
ムンナ - - - - ムシャーナ
ダンゴロ - - - - ガントル
ギガイアス
イシズマイ - - - - イワパレス
ヤブクロン - - - - ダストダス
マッギョ - - - - -
マッギョ
(ガラルのすがた)
- - - - - - - -
クイタラン - - - - -
ハリマロン - - - - - ハリボーグ
ブリガロン
チゴラス - - - - - ガチゴラス
ヌメラ - - - - × × ヌメイル
ヌメイル(ヒスイのすがた)
ヌメルゴン
ヌメルゴン(ヒスイのすがた)
バケッチャ - - - - × USUM - パンプジン
モクロー - - - - - × × フクスロー
ジュナイパー
スナバァ - - - - - USUM シロデスナ
バクガメス - - - - - × - -
ミミッキュ - - - - - -
イシヘンジン - - - - - - -
ゾウドウ - - - - - - ダイオウドウ
ドラメシヤ - - - - - - ドロンチ
ドラパルト
ホゲータ - - - - - - - アチゲータ
ラウドボーン
コジオ - - - - - - - ジオヅム
キョジオーン
ミミズズ - - - - - - - -
ヘイラッシャ - - - - - - - -

こんなときに使おう

ゴーストタイプ

のろい状態は状態変化なので交代で治ってしまうが、ねむるラムのみでは治らないのでどくどくおにびにはない魅力はある。必中技であり、まもる状態やタイプなどでは防げないため失敗しにくく、自主退場技として使うこともできる。相手のHPによってはいたみわけによる回復も狙える。

この技を覚えている野生ポケモンを捕獲する場合、第四世代まではみがわり第五世代以降はみずびたしなどが自滅対策になる。

その他のタイプ

すばやさ低下というデメリットはあるが、鈍足高耐久のポケモンではあまり気にならないので採用されることがある。トリックルームしっぺがえしジャイロボールなどと組み合わせ、すばやさ低下を活かして使われることもある。

第二世代では特に採用率の高い技であり、のろいの対策としてのろいが使われることもあった。

ポケモン不思議のダンジョンにおけるのろい

探検隊
PP17。
自分がゴーストタイプであれば、自分のHPを半分にし、正面の敵をのろいじょうたいにする。
自分がゴーストタイプ以外であれば、自分のこうげきぼうぎょを1段階上げ、移動速度を1段階下げる。

ポッ拳シリーズにおけるのろい

ゲンガーが使用し、デュエルフェイズ時のみ、下+Aで発動することができる。本編同様に自身の体力を削って相手にダメージを与えるが、時間経過で追加ダメージが入るといったようなことはない。

Pokémon UNITEにおけるのろい

Pokémon UNITEでは、オーロットのわざとして登場する。

ポケモンカードゲームにおけるのろい

「相手のポケモンのダメージカウンターを1個選び、相手の別のポケモンにのせ替える。」という効果のポケパワー(特殊能力)として登場する。ゲンガー (化石の秘密) の能力としてゲームに先駆けて登場した。

のろうとしても登場する。相手のバトルポケモンにダメカンをのせるという効果。のせる数はカードによって異なる。

シリーズ カード エネルギー ダメージ 追加効果
神秘なる山 ゴース (神秘なる山) 相手にダメージカウンターを1個のせる。
マグマVSアクア ふたつの野望 ヨマワル (ex1) 相手にダメージカウンターを1個のせる。
まぼろしの森 ゴースト (PCG5-B) 超無 相手にダメージカウンターを2個のせる。
ロストリンク カゲボウズ (LL) 相手のバトルポケモンに、ダメカンを1個のせる。
赤い閃光 ムウマ (XY8) 相手のバトルポケモンにダメカンを2個のせる。
プロモーションカード ミミッキュ (SM-P 009) 相手のバトルポケモンに、ダメカンを1個のせる。
フェアリーライズ ヌケニン (SM7b) 相手のバトルポケモンに、ダメカンを3個のせる。
フェアリーライズ デスマス (SM7b) 相手のバトルポケモンに、ダメカンを1個のせる。
フェアリーライズ ヒトモシ (SM7b) 相手のバトルポケモンに、ダメカンを1個のせる。
フェアリーライズ ランプラー (SM7b) 相手のバトルポケモンに、ダメカンを3個のせる。

技の仕様

ゴーストタイプが使う場合は「呪い」、それ以外のタイプが使う場合は「鈍い」(動きがのろい、の意味)という意味の掛け言葉になっていると思われる。以下の記述でもこの漢字表記で区別する。

  • ゴーストタイプかどうかの判定は技の使用時点で行われる。そのため、みずびたしなどで元のタイプから変わっていれば、変化後のタイプを基準にして効果が決まる。
  • ゴーストタイプのポケモンがのろいを選択後、使用する前にゴーストタイプを失った場合、効果は「鈍い」に変化し、自分の能力を変化させる。
  • ゴーストタイプを持たないポケモンがのろいを選択後、使用する前にゴーストタイプを得た場合、効果は「呪い」に変化するが、その場合の対象は以下のようになる。
    • 第三世代第五世代: 相手のポケモンが対象となる。ダブルバトルトリプルバトルで対象が2体以上いる場合は自分の正面にいる敵が優先。
    • 第六世代: ダブルバトルで右側にいるポケモンの場合は味方が対象、左側にいるポケモンの場合は敵2体からランダム。トリプルバトル・群れバトルでは隣接している敵からランダム。注目の的に引き寄せられる。
    • 第七世代以降:隣接している敵からランダム。注目の的に引き寄せられる。
  • 特性へんげんじざい/リベロのポケモンがゴーストタイプ以外のときに使用した場合、技の対象が自分に決まった後に特性が発動してゴーストタイプに変化し、使用者自身に「呪い」を使用する。第八世代や、スカーレット・バイオレット(Ver. 1.1.0時点で確認)でも同様。
    • この呪いは注目の的の影響を受けず、トリックガードでも防がれない。
    • ゴーストタイプのときにのろいを使った場合は、相手をのろい状態にできる。
    • ゴーストタイプ以外でZワザに変えたときは、Zワザの効果でこうげきを上げた後に特性が発動し、自分に呪いを使用する。
    • 自分への呪いを使用した直後、ゴーストタイプのままさいはいを受けたときは、敵を対象に呪いを使用する。ゴーストタイプ以外にされた後にさいはいを受けたときは、自分へ呪いを使おうとして失敗する。
  • 使用者がテラスタルしているときは、テラスタル後のタイプを基準に効果が決まる。
    • 他のタイプからゴーストタイプにテラスタルしたターンで選択したときは、相手ランダム1体に呪いを使用する。
    • ゴーストタイプから他のタイプにテラスタルしたターンで選択したときは、自分に鈍いを使用する。
    • ステラタイプにテラスタルしているときは、テラスタル前のタイプを基準に効果が決まる。
  • 第四世代までは技のタイプは???タイプとなっている
    • テクスチャーを使用したとき、第二世代ではのろいは選ばれない。第三世代・第四世代ではゴーストタイプ以外のポケモンが使用したときのみ選ばれ、ノーマルタイプに変わる。
    • のろいに対してテクスチャー2が使われたとき、第二世代では失敗する。第四世代では一切抵抗が無い???タイプの技が対象になるのでテクスチャー2は失敗する。
  • 第五世代以降では使用者に関係なくゴーストタイプの技として扱われる。

「呪い」について

詳細についてはのろい (状態変化) を参照。
  • まもる状態やダイウォールを無視する。
  • マジックコート状態によって跳ね返されない。
  • 技を無効化されたときや、失敗したとき、外れたときは、使用者のHPは消費されない。
  • 自身のHPが半分以下の状態で使用した場合でも成功し、使用者はひんしになる。
    • 控えのポケモンがいないときでも成功し、バトルには敗北することになる。
    • HPが半分以下の野生ポケモンが使用したときも成功してひんしになる。
  • 特性マジックガードのポケモンが使用したときもHPが減る。
  • 特性マジックガードのポケモンに対して使用した場合、技自体は成功して使用者のHPは減る。ただし、マジックガードの効果でのろい状態によるダメージは発生しない。
  • 呪いの使用でHPが減ったターンに受けるダメおしの威力は、第四世代では2倍になる。第五世代以降では2倍にならない。

第七世代以前

  • 味方を対象にしたときは味方を呪い状態にする。
  • 味方のポケモンがサイドチェンジで入れ替わったターン、味方を対象にした「呪い」の対象は隣接した敵ランダム1体になる。敵を対象にしていた呪いはその相手に使われる。
    • トリプルバトルのMOVEにより、技の対象に選択した位置に呪い使用者が移動した場合も同様に、対象は隣接した敵ランダム1体になる。届かない位置に対して呪いを使おうとしたときは失敗する。

第八世代

  • 「呪い」使用時も「鈍い」と同じく自身を選択する。敵が2体以上いる場合、対象はランダムに選ばれる。すでにのろい状態の相手が選ばれて失敗することもある。注目の的状態の相手に技は引き寄せられる。
  • 味方のポケモンがサイドチェンジで入れ替わったターンに「呪い」を使用すると、味方が呪いの対象になる。さいはいを受けてサイドチェンジを使用したポケモンが、そのターンの内に呪いを使用したときも同様となる。
    • 注目の的や、そうでんとひらいしんの効果を受けた場合は、味方よりそのポケモンが優先して対象になる。
    • 使用者の特性がスクリューおびれ/すじがねいりである場合は、味方ではなく敵ランダム1体が対象になる。
    • 対象になった味方が呪いを使われる前にひんしになった場合、相手や使用者に対象が移ることなく失敗する。
    • 味方を対象にした呪いの直後にさいはいを受けた場合、繰り出す呪いの対象は味方になる。
    • トリックガードにより味方への呪いは防がれる。

第九世代

  • 第七世代以前のように、「呪い」使用時は自分以外の1体を対象に選択する。
  • 第七世代以前と異なり、呪いの対象に味方を選んだとしても、自動的に敵ランダム1体が対象に変わる。すでにのろい状態の相手が選ばれて失敗することもある。
    • 使用者の特性がスクリューおびれである場合も対象が敵に変わる。

「鈍い」について

備考

  • 第三世代のバトル施設バトルパレスでは、使用者がゴーストタイプでないときでも、呪いの効果に由来したずるいわざ(補助技)に該当する。
  • 第四世代までは???タイプのわざだったが、第五世代ゴーストタイプに変更された。
  • 日本語版では「呪い」と「鈍い」の掛け言葉になっているが、各言語版では単に「呪い」だけの意味合いの技名になっていることが多い。
  • どのような効果があるかどうかはゲーム内では説明がされず、技の説明にもゴーストタイプとそれ以外で効果が異なる旨が書かれているのみ。これは、初登場から第九世代現在まで変わらない。
    • 第二世代ではこのわざマシンをくれる人物が「あいてのHPをじわじわとけずっていくおそろしいわざ」とゴーストタイプの効果のみ発言している。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 のろい
ドイツ語 Fluch
英語 Curse
スペイン語 Maldición
フランス語 Malédiction
イタリア語 Maledizione
韓国語 저주 (Jeoju)
中国語
(第七世代以降の標準表記)
簡体字 诅咒 (Zǔzhòu)
繁体字 詛咒 (Zǔzhòu)
中国語
(主に第六世代以前の表記)
大陸 咒语 (Zhòuyǔ)
香港 咒語 (Jauyúh)
台湾 咒語 (Zhòuyǔ)
ギリシャ語 Κατάρα (Katára)
オランダ語 Vloek
ブラジルポルトガル語 Maldição
ベトナム語 Nguyền Rủa

関連項目