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こんじょう

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こんじょうは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

説明文

第三世代
いじょうのとき こうげきが あがる
第四世代第五世代第六世代
じょうたい いじょうで こうげきが あがる。
状態異常で 攻撃が あがる。
ブラック2・ホワイト2ライブキャスターチェレン
この とくせいの ポケモンは じょうたいいじょうに なると こうげきが あがるんだ しかも! この こうかの おかげで やけどに なっても こうげき はんげんの こうかが はつどう しなく なるんだ ただ…… まいターンの ダメージは うけるから ちゅうい すること
この特性の ポケモンは 状態異常に なると 攻撃が あがるんだ しかも! この 効果の おかげで やけどに なっても 攻撃半減の 効果が 発動しなく なるんだ ただ…… 毎ターンの ダメージは 受けるから 注意すること
第七世代第八世代第九世代
じょうたい いじょうに なると こんじょうを だして こうげきが あがる。
状態異常に なると 根性を だして 攻撃が 上がる。

所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい

特性1 特性2 隠れ特性
コラッタ にげあし こんじょう はりきり
ラッタ にげあし こんじょう はりきり
ワンリキー こんじょう ノーガード ふくつのこころ
ゴーリキー こんじょう ノーガード ふくつのこころ
カイリキー こんじょう ノーガード ふくつのこころ
ブースター もらいび - こんじょう
ヘラクロス むしのしらせ こんじょう じしんかじょう
リングマ こんじょう はやあし きんちょうかん
バルキー こんじょう ふくつのこころ やるき
ヨーギラス こんじょう - すながくれ
スバメ こんじょう - きもったま
オオスバメ こんじょう - きもったま
マクノシタ あついしぼう こんじょう ちからずく
ハリテヤマ あついしぼう こんじょう ちからずく
コリンク とうそうしん いかく こんじょう
ルクシオ とうそうしん いかく こんじょう
レントラー とうそうしん いかく こんじょう
ドッコラー こんじょう ちからずく てつのこぶし
ドテッコツ こんじょう ちからずく てつのこぶし
ローブシン こんじょう ちからずく てつのこぶし
ナゲキ こんじょう せいしんりょく かたやぶり
タチフサグマ すてみ こんじょう まけんき
ガチグマ こんじょう ぼうだん きんちょうかん
イキリンコ
(グリーンフェザー)
いかく はりきり こんじょう
イキリンコ
(ブルーフェザー)
いかく はりきり こんじょう

こんなときに使おう

同じく状態異常でダメージが上がるからげんきと併用されることがある。相手の状態異常技対策にもなるが、第四世代以降ならかえんだまどくどくだまで能動的に状態異常になることもできる。第三世代ではこれらの手段が使えないが、相手の状態異常技を牽制できる。

ポケモン+ノブナガの野望におけるこんじょう

ポケモン+ノブナガの野望では本編と同様の効果のとくせいとして登場する。

効果
状態異常になっているとこうげき1段階上がる。
説明文
じょうたいいじょうで こうげきアップ
所持ポケモン
特性1 特性2 特性3
ヨーギラス すなあび こんじょう ステルス
ワンリキー こんじょう かいりきじまん ボディガード
ゴーリキー こんじょう かいりきじまん ボディガード
カイリキー こんじょう ししふんじん ボディガード
ドッコラー かいりきじまん こんじょう とうこん
ドテッコツ かいりきじまん こんじょう とうこん
ローブシン かいりきじまん こんじょう とうこん

ポケモンカードゲームにおけるこんじょう

サカキのカイリキー (ポケモンジム)の特殊能力としてゲームに先駆けて登場している。効果はワザのダメージできぜつしそうなときにコインを投げてオモテならHPを10残して耐える、というものでどちらかといえばがんじょうきあいのハチマキの効果に近いものとなっている。

シリーズ カード 分類 効果
闇からの挑戦 サカキのカイリキー (ポケモンジム) 特殊能力 この力は、相手のワザによるダメージで、このカードが「きぜつ」する時、使える。コインを投げて「おもて」なら、このカードは「きぜつ」せず、このカードの残りHPは「10」になる。ダメージを受ける時、すでにこのカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態だったなら、この力は使えない。
闘う虹を見たか ヘラクロス (SM3H) 特性 このポケモンが、ワザのダメージを受けてきぜつするとき、コインを1回投げる。オモテなら、このポケモンはきぜつせず、残りHPが「10」の状態で場に残る。

アニメにおけるこんじょう

ポケモン エフェクト
使用者 初出話 備考
リングマ 状態異常になると目が赤くなって赤いオーラを放ち、攻撃力が上がる。
シンジ DP編第132話 初出

特性の仕様

  • ねむり/こおり状態のときでも攻撃は1.5倍になる。普通はこの状態異常にかかると行動自体できず、行動可能になるときは状態異常が解けてから行動するのでこんじょうの効果は発動しないが、状態異常時でも出せる技を使用することで恩恵が得られる。
  • やけど状態でも、毎ターンダメージを受ける効果については無効化できない。
  • こんらんメロメロなどの状態変化になるだけでは効果が発動しない。
  • こんらんで自傷ダメージを受けるときは、第四世代までは特性の効果がある。第五世代以降では特性の効果は無い。
  • 自分がイカサマを使用するときは、自分が状態異常のときに発動し、相手のこうげきを1.5倍にしてダメージを与える。
  • 相手からイカサマを受けるときは、自分や相手が状態異常であっても特性の効果は無い。
  • 自分がボディプレスを使用するときは、自分のぼうぎょを1.5倍にしてダメージを与える。
  • 物理技の連続攻撃技の途中で相手のほのおのからだなどの特性が発動して状態異常になった場合、即座にこんじょうの効果でダメージが上がる。
  • 物理技の連続攻撃技に対して相手のミイラ/さまようたましい/とれないにおいが発動した場合、即座にこんじょうの効果は無くなる。
  • ぶんまわす/ワイドブレイカーなどの直接攻撃の全体攻撃技を使用したとき、対象にトーチカ/かえんのまもりを使用したポケモンが含まれていて状態異常にされた場合、こんじょうの効果で他のポケモンに対するダメージが上がる。
    • 対象にほのおのからだなどの特性を持つポケモン、くちばしキャノンを準備しているポケモンが対象に含まれていて状態異常になるときの場合は、ダメージを与えた後に状態異常になる判定があるため、その攻撃にこんじょうの影響は無い。

備考

  • 能動的に発動させるとき、かえんだまどくどくだまのどちらを持たせた方がよいかは場合による。第六世代までなら3ターン、第七世代以降は1ターンで累計ダメージは同じになり、それ以上居座るとやけどの方が少なくなる。
    • ブースターはやけどになれないため、どくどくだまを使う必要がある。
    • リングマは特性はやあしの場合、やけどによる火力低下を避けるためどくどくだまを利用するが、特性を見破られにくくするためにこんじょうでもどくどくだまを持つことがある。
    • 特性の効果を消された場合、やけどだと与えるダメージが1/3に落ちるが、もうどくなら2/3で済む。
  • 本特性を持つマクノシタは、分類も「こんじょうポケモン」である。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 こんじょう
ドイツ語 Adrenalin
英語 Guts
スペイン語 Agallas
フランス語 Cran
イタリア語 Dentistretti
韓国語 근성 (Geunseong)
中国語
(第七世代以降の標準表記)
簡体字 毅力 (Yì​lì​)
繁体字 毅力 (Yì​lì​)
中国語
(主に第六世代以前の表記)
大陸 毅力 (Yì​lì​)
骨气
香港 毅力 (Ngaih​lihk)
台湾 毅力 (Yì​lì​)
チェコ語 Odvaha
フィンランド語 Sisu
インドネシア語 Semangat
オランダ語 Lef
ポーランド語 Odwaga
ポルトガル語 ヨーロッパ Músculos
ブラジル Tenacidade
Músculos
ルーマニア語 Curaj
ロシア語 Смелость (Smelost')
トルコ語 Metanet
ベトナム語 Ngoan cường

関連項目